Fujitsu Software LiveTalk 製品詳細
主な基本機能
リアルタイムテキスト表示
発話を音声認識しテキスト化したものを、複数のパソコンへ即時に転送（特許出願済）することで、リアルタイムな情報共有が可能です。
- 発言者ごとにマイク（LiveTalk端末）を分離することで同時発話時にも確実な話者分離が可能です。
- 複数人が同時に発言した場合もテキスト化を並行処理しながら同時に表示するため、話の流れを正確に把握することができます。
表示結果のテキスト保存
テキスト化された発話内容は、CSVファイルに保存が可能です。
- 発話時間、発話者、発話内容を時系列に確認できます。
- セキュアなクラウドストレージ「Box」へ直接ファイル保存が可能です。
発話辞書登録（日本語のみ）
固有名詞や人名、専門用語や製品名等は辞書登録をして認識精度を高めることが可能です。「よみ」とそれに対応する「単語」を対で登録します。
リアルタイムふりがな表示（日本語のみ）
日本語音声をふりがな付きでリアルタイムにテキスト化が可能です。
オプション機能
61言語に対応！音声認識ライブ翻訳
発話と同時に翻訳結果を表示する富士通の独自技術（特許出願済）により、通常の会話と同様の感覚でテンポよくコミュニケーションをとることが可能です。
61言語の音声認識と自動翻訳を実現し、特に日本語・英語・中国語（簡体字）・アラビア語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・ポルトガル語・ロシア語の10言語は、高精度の翻訳が可能です。
リアルタイム遠隔地連携
別フロア、別建屋、別地域、海外間などの遠隔地にあるLiveTalk同士のテキスト共有をサポートします。Microsoft Teamsとの連携もでき、チャット欄と接続して、発話を文字化して自動送受信を実現します。
リモート会議での多言語翻訳
相手側の端末にLiveTalkがなくても、自身がLiveTalkを所有していれば、両者の発言を翻訳して字幕表示も可能です。講義/講演や1on1などの２者間での利用に便利です。
※Windowsのみ対応
メニュー・価格
リモート会議での利用や多言語対応も必要
- LiveTalk+音声認識クラウドサービス
（インターネット接続が必要な構成） ¥1,055,000*／年・5クライアント
- *5クライアント利用時（年額保守費用650,000円含む）
- *インストーラーやマニュアルが同封されたCDメディア含む
- *2年目以降は、年額保守費用のみかかります。
- *ご参考
10クライアント利用時：1,305,000円
（年額保守費用700,000円含む）
上記以外の構成についてはお問合せください。
ローカル利用のみで日本語だけを使用予定
- LiveTalkローカル
（インターネット接続が必要ない構成） ¥195,000**／年・1クライアント
- **年額保守費用60,000円含む
- **インストーラーやマニュアルが同封されたCDメディア含む
- **2年目以降は、年額保守費用のみかかります。
活用シーン
【シーン】 聴覚障がいの方とのコミュニケーション
【参加者】 日本人3名（うち1名聴覚障がい者）
【必要となる構成製品】
- LiveTalkローカル１クライアントライセンス x 3
- LiveTalkローカル年間サポート（年額費用）x 3
- LiveTalkローカルメディアパック（CD）x 1
【価格】 1年目：575,000円/年～ 2年目以降：180,000円/年～
※その他、LiveTalkをインストールする端末、マイク等が必要になります。詳細はお問い合わせください。
【シーン】 日本国内で開催する、企業内のミーティングで利用
【参加者】 日本人7名、外国人5名
【必要となる構成製品】
- LiveTalk 5クライアントライセンス×2、LiveTalk 1クライアントライセンス×2
- LiveTalk年間サポート
- AmiVoiceクラウド（初期費用）
- AmiVoiceクラウド（年額費用）
- FUJITSU Hybrid IT Service for Microsoft Azure Bing Speech API
- FUJITSU Hybrid IT Service for Microsoft Azure Translator Text API
【価格】初期費用：705,000円～ 運用費用：720,000円～ / 年間
※その他、LiveTalkをインストールする端末、マイク等が必要になります。詳細はお問い合わせください。
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