SHA-1 ハッシュ アルゴリズム廃止による影響
対象製品
- Arcserve UDP (全製品)
- Arcserve Backup (全製品)
- Arcserve Replication (全製品)
- CA ARCserve D2D (全製品)
上記製品と同等のアップグレード製品、ライセンス製品、旧製品名称の製品も対象です。
詳細
マイクロソフト ルート証明書プログラムでの SHA-1 ハッシュ アルゴリズム廃止による、Arcserve 関連製品の機能への影響と対処方法は以下のとおりです。
最新情報は Arcserve 社のサイトを参照ください。
- 【Arcserve UDP】
-
- Arcserve UDP v5 Update 3 以前のビルドが影響を受けます。
- Arcserve UDP v5 Update 4 以降にアップグレードしてください。
- 詳細は、以下の Arcserve 社技術情報をご確認ください。
SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止による影響について(Arcserve UDP)[Arcserve 社技術情報]
- 【Arcserve Backup】
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- CA ARCserve Backup r16 以前のバージョンが影響を受けます。
- Arcserve Backup r16.5 以降にアップグレードしてください。
- 詳細は、以下の Arcserve 社技術情報をご確認ください。
SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止による影響について(Arcserve Backup)[Arcserve 社技術情報]
- 【Arcserve Replication】
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- Arcserve Replication r16.5 を含むすべて全てのバージョンが影響を受けます。
- ハッシュ アルゴリズム設定を SHA-2 に変更してください。
- 詳細は、以下の Arcserve 社技術情報をご確認ください。
SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止による影響について(Arcserve RHA)[Arcserve 社技術情報]
- 【CA ARCserve D2D】
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- CA ARCserve D2D r16.5 の全てのビルドが影響を受けます。
- Arcserve UDP v5 Update 4 以降へアップグレードするか、または ハッシュ アルゴリズム設定を SHA-2 に変更してください。
- 詳細は、以下の Arcserve 社技術情報をご確認ください。
SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止による影響について(Arcserve D2D)[Arcserve 社技術情報]
留意事項
クラウドストレージや、 VMware vCenter Server/ESXi Server へ接続を行う機能では、接続先のサーバで発行された証明書が使用されます。
この場合、接続先サーバ側での対処が必要となります。
関連情報
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 2880823 [Microsoft TechNet セキュリティTechCenter]
Arcserve 製品に関するお問い合わせ
ご検討中のお客様
- お電話で
- 富士通コンタクトライン(総合窓口)
- 0120-933-200
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(土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く) - 富士通コンタクトラインでは、お問い合わせ内容の正確な把握、およびお客様サービス向上のため、お客様との会話を記録・録音させていただいておりますので、予めご了承ください。
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ご使用中のお客様
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- 使用方法、技術的なお問合せ
- 「SupportDesk受付窓口」または製品を購入された際の販売会社もしくは当社担当営業・SEまでご連絡ください。