パソコンとホストコンピューターのファイル / DB連携を提供
Fujitsu Software DP/Cライブラリ
DP/Cライブラリ(ディーピーシーライブラリ)は、ホストコンピューターとパソコン間でプログラム間通信、ファイル転送およびDB連携を実現するソフトウェアです。一般的な機能は、業務支援機能によりプログラムを作成することなく実現できます。また、富士通製のRDBにアクセス(抽出 / 更新)するためのRDA機能を提供しています。
DP/Cライブラリでできること
- 注上記構成図はグローバルサーバー / PRIMEFORCEにおけるソフトウェア構成を図示したものです。また、データベースの更新 / 参照 / 検索では図中の「通信制御サービス」および「WSMGR」は不要です。
製品概要
アプリケーション間通信・ファイル転送機能
DP/Cライブラリにサポートされているホストと共通の言語インターフェイスを使用することで、 パソコンとホストコンピューターとのアプリケーション連携を容易に行います。
- パソコン、ホストコンピューター間で機能的に同等のインターフェイス(コネクション確立など)を提供
- ファイル転送 / 運用コマンド機能の提供
DB連携機能
ホストコンピューター上のデータベースとパソコン上のデータベースでデータの連携ができます。
RDA機能(リモートデータベースアクセス機能)
DP/Cライブラリにはホストコンピューター上のデータベースを検索・更新するRDA機能(リモートデータベースアクセス機能)があります。RDA機能は「RDAリクエスタ」と「ODBCドライバー」の2つのインターフェイスを提供しています。
利用形態
利用するシーンに合わせてさまざまな利用形態に沿った機能を提供しています。
- 業務支援
煩わしいプログラムを作成することなくデータ転送機能を利用するためのGUIインターフェイスを提供しています。 - OLEオートメーション機能
Excel、Visual Basic、AccessなどのOLEオートメーション対応アプリケーションからデータ転送機能を利用するためのインターフェイスを提供しています。 - ユーザーアプリケーションからの利用
COBOLならびにVisual C++で作成されたユーザーアプリケーションから利用できるAPIを提供しています。
機能概要、適応OS概要、適応機種概要、ライセンス購入方法、関連ソフトウェア、留意事項などの詳細については、こちらをご覧ください。
価格
詳細については、ソフトウェアの型名、価格、購入方法などについて一覧表形式でご案内する「システム構成図(価格表)[ソフトウェア編]」をご確認ください。
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DP/Cライブラリ に関するお問い合わせ
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