手のひら静脈認証ソフトウェア開発キット
Fujitsu 生体認証
PalmSecure SDK V02
お客様が簡単に「手のひら静脈認証」ソリューションを開発できる環境をご提供
特長
SDK V02サポートWEBサイトによる開発サポート
SDK V02サポートWEBサイトでは、「手のひら静脈認証」ソリューションの開発に必要なソフトウェア、マニュアルがダウンロード可能です。
また、SDK V02サポートWEBサイトから「手のひら静脈認証」についてのお問い合わせができます。豊富なサンプルアプリケーション・ソースコードを用意
豊富なサンプルアプリケーションを提供しています。サンプルアプリケーションのソースも公開しておりますので、お客様のアイデアを活かして自由に改造が可能です。
お客様の業務アプリケーションへの「手のひら静脈認証」技術の組み込みも可能です。多様なプラットフォームに対応
Windows、Linuxはもちろん、Androidスマートフォンや小型デバイス向けに採用が進むArmプラットフォーム上での「手のひら静脈認証」の製品開発をサポートいたします。
PalmSecure SDK V02ご活用の流れ
(ユーザ登録には本製品に同梱のPalmSecure SDK使用許諾契約が必要です。)
お客様の業務アプリケーションへの組み込みも可能です。
製品構成
SDK V02には、以下のハードウェア、契約書、ライセンスが含まれています。
尚、ソフトウェアおよびマニュアルはSDK V02サポートWEBサイトからダウンロードにより入手してください。
ハードウェア(センサー一式)
PalmSecure-F Pro⁺、Uガイド、インターフェースケーブル(1m) |
契約書
使用許諾契約、WEB登録番号、アプリケーションキー |
(注)使用許諾契約はWEB上で契約を行います。
ライセンス
認証ライブラリ
Professional Edition用 ライセンス | SDK V02には、あらかじめ本ライセンスが一式含まれています。
本ライセンスは初回のみダウンロードが必要ですが、以降は購入したセンサー分のコピーが可能です。 (Windows/Linux/Android共通) |
---|
(注)サーバ向けの認証ライブラリEnterprise Edition用およびMillions Editionのライセンスは添付されていません。
必要な場合は購入する必要があります。
ソフトウェア(SDK V02サポートWEBサイトからダウンロードしてください)
認証ライブラリ | 認証ライブラリは、静脈データの登録や本人認証などを行うライブラリ形式のプログラムです。認証ライブラリを使用すると、業務の運用にあわせて、WindowsやLinux、またはAndroid上で動作する手のひら静脈認証システムのアプリケーションを開発することができます。使用するにはライセンス認証が必要です。
認証ライブラリには、以下の3種類があります。 (1)Professional Edition 静脈データの登録、撮影、照合、および識別を行うことができるライブラリです。 シングルスレッドからの呼び出しのみサポートします。 (2)Enterprise Edition(オプション製品) サーバ専用のライブラリです。静脈データの照合および識別をマルチスレッドから呼び出すことができます。 なお、静脈データの登録や撮影を行うことはできません。 (3)Millions Edition(オプション製品) 大規模識別用途のサーバ専用のライブラリです。静脈データの照合および識別をマルチスレッドから呼び出すことができます。 なお、静脈データの登録や撮影を行うことはできません。 |
---|---|
サンプルインターフェース | Microsoft .NET Framework用と、Java用のサンプルインターフェースを提供します。 |
サンプルアプリケーション | Microsoft .NET Framework用と、Java用、Android用、C言語用、Qt用のサンプルアプリケーションを提供します。 |
センサードライバ | センサーを動作させるためのドライバです。 |
センサー保守ツール | センサーに異常がないかどうかを診断することができるツールです。 |
ファームウェア更新ツール | センサー本体内のファームウェアを更新することができるツールです。 |
マニュアル(SDK V02サポートWEBサイトからダウンロードしてください)
マニュアル体系について | マニュアルの体系および各マニュアルの概要を説明しています。 |
---|---|
システム開発ガイド | SDK V02の概要、および手のひら静脈認証システム開発時の留意事項を説明しています。 |
認証ライブラリ
リファレンス | 認証ライブラリと、手のひら静脈システムのアプリケーションとの間のインターフェースを 説明しています。 |
サンプルインターフェース
説明書 | 手のひら静脈認証システムのアプリケーションをVB.NET、C#またはJavaで開発する
場合の、サンプルインターフェースライブラリやモジュールの使用方法を説明しています。 |
サンプルアプリケーション
説明書 | 認証ライブラリProfessional Edition用および認証ライブラリEnterprise Edition用、認証ライブラリMillions Edition用サンプル
インターフェースを使用したサンプルアプリケーションの使用方法を説明しています。 |
センサー取扱説明書 | センサーの取扱い方法を説明しています。 |
センサードライバ
インストールガイド | センサードライバをインストールする方法を説明しています。 |
センサー保守ツール
操作ガイド | センサーの状態を診断する方法を説明しています。 |
ファームウェア更新ツール
操作ガイド | センサー本体内のファームウェアを更新する方法を説明しています。 |
認証精度データシート | センサーの認証精度を公表しています。 |
ハードウェア図面集 | センサーの図面を掲載しています。また、ハードウェアにセンサーを組み込む方法を説明しています。 |
リーフレット(SDK V02サポートWEBサイトからダウンロードしてください)
手のかざし方 | 手のかざし方のコツを説明しています。 |
---|---|
静脈登録と認証の方法 | センサー毎の静脈登録と認証の方法を説明しています。 |
SDK V02サポートWEBサイト
SDK V02を購入していただくと、本サイトを通じて、各種ソフトウェア/ドキュメントのダウンロードサービス、開発時のQ/A対応を受けることができます。
※記載されている製品名等の固有名詞は各社の登録商標または商標です。
PalmSecure SDK V02 ( 認証ライブラリ Millions Edition )
PalmSecure-F Pro⁺ Embedded ( カタログ・ダウンロード )
応用パッケージ|カタログ・ダウンロード
お問い合わせ
PalmSecureに関するご質問やご相談、資料請求などをお受けしております。
お気軽にお問い合わせください。