Fujitsu
Peppol Connect
Service
Peppol Connect Serviceは、請求書などの電子文書をネットワーク経由で送受信するための国際標準規格であるPeppol(注1)の国際的なネットワークを経由して、インボイスのやり取りを実現するサービスです。
富士通Japanはデジタル庁よりPeppolサービスプロバイダーの認定(注2)を受け(2022年10月)、利用者は本サービスで提供するWEB API機能や運用WEB機能を利用して、Peppolネットワークへの接続とインボイスの送受信が可能となります。
日本における認定Peppol Service Providerについて参照
特長
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Peppolネットワーク接続
Peppolネットワークへ接続するには、Peppolサービスプロバイダー認定が必要です。
お客様ご自身がサービスプロバイダー認定を受ける必要がなく、サービスプロバイダーである富士通Japanのアクセスポイントを経由して、容易にPeppolネットワークへの接続が可能です。 -
自社システムへの組み込み
による業務効率化本サービスのWEB API機能を使用し、自社の会計システムと本サービスを連携することで、インボイスの送受信をすることが可能です。
Peppolをベースとした日本のインボイスの標準仕様(JP PINT)に適用することで、お客様のデジタライゼーションによる業務効率化をサポートします。 -
サービス事業者様製品
組み込みによる付加価値向上お客様がサービス事業者として、自社製品の会計・請求サービスやパッケージソフトに本サービスのPeppolネットワーク接続機能を組み込み、販売・提供することができます。
本サービスの利用によりお客様の実装の負荷を大幅に軽減し、お客様の製品付加価値向上と事業拡大に貢献することが可能です。
概要図
機能一覧
WEB API機能
データ一括受信 | 利用者が指定した条件にてアクセスポイント(以下、AP)が受信しているデータを一括で受信する機能 |
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データ個別受信 | 利用者が指定した通信履歴番号にてAPが受信しているデータを受信する機能 |
データ送信 | 利用者が指定した条件にてAPにデータをアップロードして送信する機能 |
データ受信一覧照会 | APが受信しているデータの通信状況を取得する機能 |
データ送信一覧照会 | APから送信したデータの通信状況を取得する機能 |
データバリデーション | データ送信時にPeppolのXMLバリデーションチェック(JP PINTが定義するルールに準ずる)を行う機能 |
WEB API認証 | 以下の認証方式にて認証を実施 1.ID・パスワード認証によるワンタイムパスワードの発行 2.ワンタイムパスワードおよび認証キーによるアクセストークンの生成 3.アクセストークンを指定したリクエストの発行 |
運用WEB機能
ID管理(管理者向け) | WEBログインID・API-IDの発行、パスワード変更、ワンタイムパスワードの認証キー初期化、およびPeppol-IDの申請等を行う機能 |
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データ送受信照会 | データ送受信結果の照会およびダウンロード機能 |
データ送信アップロード | データをアップロードして送信する機能 |
データバリデーション | データ送信時にPeppolのXMLバリデーションチェック(JP PINTが定義するルールに準ずる)を行う機能 |
運用WEB認証 | 以下の2段階認証方式にて認証を実施 1.ID・パスワード認証 2.ワンタイムパスワード認証 |
動作環境
サポートブラウザ | Google Chrome 、Microsoft Edge |
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サポート認証アプリ | Google Authenticator |
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