変化に強いレジリエンスな
物流業務変革を実現

物流パフォーマンスを最大化するロジスティクスDX戦略

ロジスティクスを取り巻く環境の変化

70

人手不足を感じている企業

少子高齢化による
慢性的な人手不足

2.4

10年前より物販系EC化率

ニューノーマルによる
EC市場の伸長で
さらなる物流需要量の増加

26

2030年までの
温室効果ガス削減目標

更なるCo2排出量の
削減に向けた
社会・環境への対応

不確実性の高まりと顧客ニーズの多様化、EC市場の伸長などのビジネスの環境変化に伴い、物流機能が、付加価値向上/競争力強化の源泉として物流供給優位へと変化しています。このような環境変化に合わせて、ロジスティクス機能を強化し企業を変革することが求められています。

ロジスティクス企業の変革の課題

人手不足の深刻化や
倒産する企業の増加
環境負荷低減による
社会への貢献
ホワイト物流の推進による
「3K現場の改善」の加速化
予測困難な変化に対応する
レジリエンスな物流への変革

サプライチェーンと現場のデジタル化で環境や社会へ貢献する
ロジスティクスDX企業に変革

サプライチェーン最適化

ロジスティクスマネジメント
による経営判断の迅速化

経営戦略を具現化するために自社・取引先・物流パートナーのアセスメントを実施して現状を可視化し、生産拠点、物流現場、運送業者とのデータ連携の実現により迅速な経営判断を後押しします。

効果

  • 意思決定の迅速化
  • 物流ネットワーク全体を俯瞰した物流マネジメント
  • 物流センター内の生産性、品質向上
  • センシング技術を活用した稼動状況取得
  • コスト削減、環境への配慮、レジリエンスの強化

物流ネットワークの再構築

生産物流・販売物流がそれぞれのエリア内での部分最適に留まっていた物流網を、サプライチェーン全体最適の観点で見直しを実施します。拠点統廃合、アセットのシェアリング、BCPに対応可能な物流体制構築を支援します。

効果

  • リードタイム1日減
    (翌日納品から当日納品へ)
  • 配送車両20%減(100台が80台に)
  • 物流拠点40%減(5拠点から3拠点へ)
  • 保管スペース50%減
    (10,000坪から5,000坪へ)
  • 災害時の出荷停止期間30%減
    (3日から翌日再開)

デジタル技術の高度活用による
DXケイパビリティの強化

携帯型/小型のデジタル端末を既存設備にアドオンし モジュール化を促進、現場カイゼン/効率化を支援します。時々刻々と変化する現場をデジタルで捉え、デジタルツインやARを駆使して遠隔管理、未来を予測します。

効果

  • 手書き/登録時間90%減(10秒が1秒に)
  • 作業スペース30%減
    (9エリアから6エリアに)
  • 作業人員15%減(100人が85人に)
  • 故障による停止時間30%減(3日から1日へ)

現場最適化

省人化と
ローコストオペレーションを
目指した自動化

オペレーションを起点として、自動化/省力化に向けた設備・システムの選定と導入を支援します。

効果

  • 検品時間70%減(10秒が3秒に)
  • 現場の歩行距離90%減(10kmが1kmに)
  • 作業人員50%減(10人が5人に)
  • 積付人員60%減(3人が1人に)

お客様起点の
物流サービスの提供

高付加価値物流提供を支援します(少量多頻度納品、返品回収サービス、エンドユーザー)。
ECを意識した物流サービス、ラストマイル、高度化、自動化等の提供を支援します。

効果

  • メーカー:適正在庫/適正輸送のコントロール
  • 中間流通:適正在庫/適正輸送のコントロール
  • 販社/小売:適正輸送のコントロール、品揃え
  • エンドユーザー:タイムリーな納品、希望場所への配送
    など

富士通のロジスティクス戦略が選ばれる理由

30

30年の実績によるロジスティクス戦略を軸に構想策定から実行支援までEnd to Endで支援する豊富なメニュー
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実務経験が豊富な人材による実務の深い理解とシステム構築に関する知見・実績・専門性

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ロジスティクスDXモデル構想

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