ご利用中のよくある質問

インストール

FENCE-ProはWindows® 10 に対応していますか。
FENCE-Pro V8で対応しています。動作環境についてはこちらをご覧ください。
(注)旧バージョンの動作環境情報は、お手元のマニュアルをご覧下さい。(マニュアルはインストールCDに格納されております)
FENCE-Pro V8を導入・運用する際に注意する点はありますか。
FENCE-Proの注意事項については、こちらをご覧ください。
基本パックと自動暗号パック、メディア暗号パックをインストールしている場合、アンインストールする際の手順はどうなるのでしょうか。
アンインストールする際の手順は、以下のようになります。
  1. アンインストール前に、暗号化されたファイルを復号してください。
  2. メディア暗号パックをアンインストールしてください。
  3. 自動暗号パックをアンインストールしてください。
  4. 基本パックをアンインストールしてください。

(注)暗号ファイル/暗号メディアを復号しないままFENCE-Proのアンインストールを行うと、ファイルが暗号化されたままであるため、正常にファイルを扱うことができなくなります。
(注)共有フォルダを用い複数人で自動暗号フォルダを共有している場合、今後他のユーザーが対象ファイルを使用しないことを確認してから、ファイルの復号を行ってください。
暗号化したファイルを復号せずにFENCE-Proをアンインストールした場合、自動暗号フォルダへ格納されていたファイルはどのようになるのでしょうか。
自動暗号フォルダへ格納されたファイルは暗号化されたままの状態となり、開いたデータが文字化けしてしまいます。



開いたデータが文字化けしているときの例

新バージョンへのアップグレードを行う場合、旧バージョンが存在する状態での導入は可能ですか。
また、サイレントインストールでのアップグレードは可能でしょうか。
旧バージョンが存在する状態で新バージョンの導入は可能です。新バージョンのインストーラーにてインストール作業を行うと更新されたモジュールのみが上書きされます。また、インストールテンプレートを作成・使用することでサイレントインストールでのアップグレードも可能となります。
ただし、FENCE-Pro V5 メール暗号パックがインストールされている状態でFENCE-Pro V8へのアップグレードを行う場合は、FENCE-Pro V5 メール暗号パックをアンインストールしてからFENCE-Pro V8をインストールしてください。
基本パック、自動暗号パックをサイレントインストールで一度に導入する方法はありますか。
各パッケージをサイレントインストール化することは可能ですが、全パッケージを一度にインストールする方法は標準ではございません。
なお、FENCE導入支援サービス(有償)をご利用の場合、一度に全パッケージを導入することが可能なインストーラーをご提供します。
FENCE導入支援サービスの詳細については、別途お問合せください。
ウイルス駆除ソフトと併用しても問題ありませんか。
併用動作確認済みのウイルス駆除ソフトについては、「注意事項」の「ウイルス駆除ソフトの併用について」をご覧ください。
簡単に導入するための仕組みはありますか。
仕組みはあります。下記の方法により、簡単に導入を行うことが可能です。
  1. インストール時に入力する個々の設定値を設定ファイル群として事前に準備します。
  2. 設定ファイル群を、ネットワーク上の共有領域による一括管理、もしくはインストールと同時に各端末に配布することで自動的、かつ、簡易的に一律の方針を適用できます。

<設定ファイル>
  • 鍵のテンプレート
  • ユーザテンプレート
  • ポリシーファイル
  • パラメタファイル
  • FENCE-Explorer自動更新設定ファイル
  • シーンセレクト設定ファイル
  • ドライバ設定ファイル
  • ドライブ暗号設定情報ファイル(基本設定ファイル/ドライブ設定ファイル)
  • メディア暗号設定ファイル
また、AD連携パックをご利用頂くことでより簡易に詳細な方針を適用できます。
インストールするときのユーザー権限について教えてください。
インストールではシステムに依存する設定情報やファイルを変更します。そのため、必ず管理者権限でインストールをしていただく必要があります。
サイレントインストールでFENCE-Proをインストールする場合、インストールが正常に終了したことを確認する方法はありますか。
イベントビューアのアプリケーションログでインストール後の確認が可能です。
FENCE-Pro V8にアップデートインストールした場合、作成される鍵のバージョンを教えてください。
鍵のバージョンは、鍵を作成する際のポリシーの設定に依存します。通常、FENCE-ProをV08L01以降にアップデートした際には、既存のポリシーの設定はそのまま引き継がれるため、以降に作成される鍵のバージョンはこれまでと同じになります。
(注)V05L04以降からV08L01以降へのアップデートでは、アップデート前のポリシーで設定されている鍵のバージョンに依存します。
(注)V05L03以前(鍵のバージョンが「V1.0」相当)からV08L01以降へのアップデートでは、鍵のバージョンは「V1.0」となります。

運用

FENCE-Pro のバージョンアップ内容を教えてください。
バージョンアップ内容は「ご利用中のお客様へ」の「バージョンアップ情報」をご覧ください。
現在FENCE-Proのサポート契約中ですが、バージョンアップは無償ですか。
サポートご契約中のお客様はバージョンアップ価格にてご購入可能です。
なお、最新バージョンをお使いで最新のレベルをご希望の場合はサポートご契約中であれば無償レベルアップが可能です。
例)最新バージョンがFENCE-Pro V08の場合
レベルアップ (無償):FENCE-Pro V08L01  →  FENCE-Pro V08L05
バージョンアップ(有償):  FENCE-Pro V06  →  FENCE-Pro V08

<ご参考>
バージョン、レベルは以下からご確認頂けます。
FENCE-Pro VmmLnn
Vmm:バージョン情報、Lnn:レベル情報
FENCE-Proを運用する上で管理サーバーは必要ですか。
管理サーバーは必要ありません。端末にFENCE-Proをインストールすることで単体利用が可能です。
またオプションの「FENCE-Pro V8 ADサーバー」を組み合わせることで、Active Directory®を介した一括管理をすることも可能です。
外部メディアに暗号化されたファイルと平文のファイルをそれぞれ格納したいのですが、そのような運用は可能でしょうか。
可能です。外部メディア上にフォルダを作成し、自動暗号フォルダとして設定します。暗号化が必要なファイルは、自動暗号フォルダへ格納することで自動的に暗号化されます。暗号化が不要なファイルは、自動暗号フォルダ以外へ格納することで平文のまま管理できます。
”送る”メニューを選択しても、FENCE-Pro 圧縮のメニュー項目が表示されません。
FENCE-Pro V08L01以降ではFENCE-Pro 圧縮は標準でインストールされません。インストーラーのカスタムセットアップ画面からFENCE-Pro 圧縮を選択しインストールしてください。
自動暗号フォルダに割り当てている鍵の変更は可能でしょうか。
「鍵の変更」は、一旦、対象の自動暗号フォルダの連携設定を削除した後、同じフォルダに再度、設定の追加を行うことで可能になります。

鍵の変更操作は下記の通りです。


  1. 「スタート」から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。
    FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  2. 変更したいフォルダを選択し、「削除」ボタンをクリックします。

  3. 「鍵の確認入力」画面で、登録済みの「鍵の名前」「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「鍵の名前」欄で選択した鍵が有効になっている場合「鍵の値」はグレーアウトし、入力省略となります。

  4. 削除する際にファイルを復号するかを聞いてきます。必ず、「復号する」を選択してください。

  5. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

  6. スタートメニューから”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。
    FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  7. 自動暗号フォルダの設定で「追加」ボタンをクリックします。

  8. 同じフォルダに対して再度、自動暗号フォルダに設定します。その際に新しく有効にしたい鍵を設定してください。「OK」ボタンをクリックし設定を変更してください。

  9. 自動暗号フォルダの設定を行った際にファイルを暗号化するかを聞いてきます。必ず、「暗号化する」を選択してください。

  10. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

有効になっている鍵を無効にするにはどうすれば良いのでしょうか。
「鍵の無効化」の操作は下記の通りです。
タスクトレイにあるFENCE-Proのアイコン上でマウスの右ボタンをクリックしてメニューを表示させ、「すべての鍵の無効化」を選択することで鍵を無効にすることが可能です。

バックアップについて教えてください。自動暗号が有効なときに、自動暗号フォルダ内のファイルをバックアップとして他フォルダにコピーした場合、ファイルは復号され平文となります。暗号化された状態でファイルをバックアップする方法はありますか。
<FENCEブリーフケースを使用する場合>
手動暗号にて暗号化を行い、アーカイブファイルをバックアップとして保管する方法があります。
手動暗号の詳細は、「ご利用中のよくある質問」「ファイル暗号」をご覧ください。
(注)鍵を使用するため、復号にFENCE-Proが必要です。

「FENCEブリーフケース」の操作は下記の通りです。
  1. バックアップを取りたいフォルダ(もしくはファイル)を右クリックします。「送る」メニューから「FENCE ブリーフケース」をクリックしてください。

  2. FENCEブリースケースの作成」画面で、ファイルを保存するフォルダを選択し、「ファイル名」に任意の名前を入力してください。「保存」ボタンをクリックしてください。

  3. 「鍵の入力」画面で、「鍵を使用する」をチェックした上で、登録済みの「鍵の名前」「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「鍵の名前」欄で選択した鍵が有効になっている場合「鍵の値」はグレーアウトし、入力省略となります。

  4. FENCEブリースケースファイルが生成されます。

    作成されたブリースケースファイルをバックアップファイルとして保管してください。


<FENCE-Pro 手動暗号を使用する場合>
手動暗号にて暗号化を行い、アーカイブファイルをバックアップとして保管する方法があります。手動暗号の詳細は、「ご利用中のよくある質問」「ファイル暗号」をご覧ください。
(注)鍵を使用するため、復号にFENCE-Proが必要です。

FENCE-Pro 手動暗号」の操作は下記の通りです。
  1. バックアップを取りたいフォルダ(もしくはファイル)を右クリックします。「送る」メニューから「FENCE-Pro 手動暗号」をクリックしてください。

  2. 「名前を付けて保存」画面で、ファイルを保存するフォルダを選択し、「ファイル名」に任意の名前を入力してください。「保存」ボタンをクリックしてください。

  3. 「使用する鍵の入力」画面で、登録済みの「鍵の名前」「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「鍵の名前」欄で選択した鍵が有効になっている場合「鍵の値」はグレーアウトし、入力省略となります。

  4. アーカイブファイルが生成されます。 作成されたアーカイブファイルをバックアップファイルとして保管してください。

1台のパソコンを複数のユーザーで利用している場合の運用方法を教えてください。
複数人で共有するフォルダと個人のみで使用するフォルダにより鍵の使い分けが必要になります。 複数ユーザーで共有する場合は共有の鍵を作成し、共通の鍵情報でフォルダへアクセスすれば、鍵を所有するユーザー全員で共有できます。
共有させたくないフォルダに対しては個人用の鍵を作成し、個人の鍵情報でフォルダへアクセスするように設定することにより、鍵を持たないユーザーはアクセスできなくなります。

共通の鍵を作成

共有フォルダへ共通の鍵でアクセス



「鍵の設定」の操作は下記の通りです。
  1. 「スタート」から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール” を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。 FENCE-Proの設定を表示させ、「鍵の設定」をクリックします。

  2. 「鍵の設定」画面から「追加」ボタンをクリックします。

  3. 「鍵の名前」「鍵の値」「鍵の値の再入力」欄に任意の値を入力し、「アルゴリズム」を選択します。「OK」ボタンをクリックし、鍵情報を保存します。

  4. 「鍵の設定」画面で鍵が追加されたことを確認し「閉じる」ボタンをクリックします。

複数パソコン上の鍵の情報や、Windowsログオン連携の情報を一元管理したいのですが可能でしょうか。
ネットワーク上に共有フォルダがあれば一元管理が可能です。
FENCE-Proの鍵情報やWindowsログオン連携の情報をネットワーク上の共有フォルダへ格納してください。
各クライアントのFENCE-Proに鍵の情報のフォルダとユーザー連携の情報フォルダを参照させるよう設定しておくことで、一元管理が実現できます。また、AD連携パックをご利用頂くことでより詳細な管理が可能となります。


共有フォルダ上の鍵の情報やWindowsログオン連携の設定の情報を各クライアントが参照可能です。


(注)ネットワーク共有フォルダに鍵の情報やWindowsログオン連携の設定の情報を格納した時、アクセスするアカウント数分のWindows クライアントライセンス(CAL)が必要になります。
すでに存在するフォルダを自動暗号フォルダにする手順を教えてください。
自動暗号フォルダに設定する対象のフォルダを指定します。その際に格納されているファイルを暗号化するかを聞いてきます。暗号化の可否を選択後、パソコンを再起動することにより自動暗号フォルダとなります。

「自動暗号フォルダの設定」の操作は下記の通りです。
  1. 「スタート」から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。 FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  2. 自動暗号フォルダの設定で「追加」ボタンをクリックします。

  3. 「フォルダ名」「鍵の名前」「鍵の値」を入力して、「OK」ボタンをクリックし設定を保存します。


    (注)「フォルダ名」は、「参照」ボタンをクリックし、一覧から選択することができます。

  4. 「暗号化する」を選択し、「実行」ボタンをクリックします。

  5. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

ネットワーク共有フォルダを自動暗号フォルダにすることは可能でしょうか。
可能です。
自動暗号フォルダを設定する際にネットワークに公開しているフォルダを自動暗号フォルダ対象にすることで、ネットワーク共有フォルダが自動暗号フォルダとなります。
FENCE-Proを導入していない相手に対して暗号化されたファイルを渡すことはできるのでしょうか。
FENCEブリーフケースにて暗号化を行い、パスワード付きのFENCEブリーフケースを渡すことができます。(相手のPCに、無償で提供しているFENCE-Explorerを導入する必要があります)。
FENCEブリーフケースの詳細は、「ご利用中のよくある質問」「FENCEブリーフケース」をご覧ください。
また、パスワード付きの自己復号形式によりファイルを暗号化して渡すこともできます。渡す相手には、別途パスワードを通知する必要があります。
「終了」メニューの実行やタスクマネージャーからFENCE-Proを終了した場合、暗号鍵の状態はどのようになりますか。


FENCE-Proの終了以前に有効化されていた暗号鍵も含め、すべての暗号鍵が無効となります。そのため、自動暗号フォルダのファイルにはアクセスロックがかかり、開くことができなくなります。
登録可能な設定数(暗号鍵、自動暗号フォルダの設定、Windowsログオン連携の設定、シーンセレクトの設定)に制限はありますか。
暗号鍵、Windowsログオン連携の設定は、登録できる設定数に制限はありません。ただし、自動暗号フォルダの設定については、登録できる設定数が64個までとなります。
シーンは最大100個まで追加できます。
同時に有効化できる設定数(暗号鍵、自動暗号フォルダの設定)に制限はありますか。
暗号鍵の場合、同時に有効化/一時無効にできる設定数は100個まで、自動暗号フォルダの設定の場合64個までとなります。
暗号鍵の値を忘れた場合、暗号化されたデータの復旧方法はありますか。
復旧方法はありません。暗号鍵の値は、利用者のみが知りうる秘密情報になります。
そのため、利用者が暗号鍵の値を忘れてしまいますと、暗号化されたデータの復旧はできなくなります。暗号鍵の値は確実に記憶しておくか安全な場所に保管しておく必要があります。
パソコン起動後、すぐに暗号設定を有効にする方法はありますか。
自動暗号フォルダとWindowsログオン連携を設定することにより、Windowsログオン情報をもとに鍵の有効化が自動的に行えます。共通の鍵情報やユーザごとの鍵情報を、自動暗号フォルダとWindowsログオン連携に設定してご利用いただくと便利です。

「自動暗号フォルダの設定」「Windowsログオン連携の設定」の操作は下記の通りです。
  1. 「スタート」から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。FENCE-Proの設定を表示させ、「オプションの設定」をクリックします。

  2. 「ユーザ認証」タグを選択して、「Windowsログオン連携を有効にする」をチェックして下さい。

  3. FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  4. 「追加」ボタンをクリックします。

  5. 「フォルダ名」「鍵の名前」「鍵の値」を入力して、「OK」ボタンをクリックし設定を保存します。


    (注)「フォルダ名」は、「参照」ボタンをクリックし、一覧から選択することができます。


    (注)「鍵の名前」は、「鍵の選択」ボタンをクリックし、一覧から選択することができます。
  6. 「暗号化する」を選択し、「実行」ボタンをクリックします。

  7. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

  8. FENCE-Proの設定を表示させ、「Windowsログオン連携の設定」をクリックします。

  9. 「Windowsログオン連携設定」画面で「追加」ボタンをクリックします。

  10. 「ユーザ名」を入力し、「追加」ボタンをクリックします。

  11. 「鍵の名前」を選択後「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

  12. Windowsのログオンパスワードの関連付けを行う場合、「Windowsログオンパスワードによるチェックを行う」にチェックが入っている事を確認します。
    「OK」ボタンをクリックし、設定を保存します。

  13. 「パスワード」欄、「パスワードの確認入力」欄にWindowsのログオンパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。

  14. 「Windowsログオン連携設定」画面でユーザが作成されていることを確認し、「閉じる」ボタンで画面を閉じてください。

自動暗号フォルダの名前を変更することはできますか。
自動暗号が有効な状態では、フォルダ名を変更することはできません。フォルダ名を変更する場合は、一度、自動暗号フォルダを解除する必要があります。

自動暗号フォルダの名前変更操作は下記の通りです。

  1. 「スタート」から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。 FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  2. 変更したいフォルダの自動暗号フォルダ設定を選択し、「削除」ボタンをクリックします。

  3. 「鍵の確認入力」画面で、登録済みの「鍵の名前」「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「鍵の名前」欄で選択した鍵が有効になっている場合は、「鍵の値」欄はグレーアウトし、入力省略となります。

  4. 削除する際にファイルを復号するかを聞いてきます。必ず、「復号する」を選択してください。

  5. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

  6. フォルダ名を変更してください。FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  7. 「自動暗号フォルダの設定」画面で、「追加」ボタンをクリックします。

  8. 名前を変更したフォルダに再度、自動暗号フォルダの設定を行います。その際に新しく有効にしたい鍵を設定してください。
    「OK」ボタンをクリックし設定を変更してください。

  9. 「暗号化する」を選択し、「実行」ボタンをクリックします。

  10. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

タスクトレイのアイコンやメニュー項目の一部分が表示されていませんが、なぜでしょうか。
お客様(法人)のセキュリティ方針に沿い、管理者は、利用者による設定変更を抑止するために、アイコンやメニュー項目を非表示にすることが可能です。そのため、タスクトレイのアイコンやメニュー項目の一部分が表示されていない可能性があります。
お客様のセキュリティ方針、および表示項目については管理者にご確認ください。
CD-R、CD-RWなどの書き込み可能なCDドライブに対して自動暗号フォルダを設定し、暗号データを直接書き込むことはできますか。
暗号データを直接書き込むことはできません。CDドライブに対して自動暗号フォルダを設定することはできます。すでに書き込まれている暗号データを読み取る時にのみ自動復号機能が働きます。
ただし、自動暗号フォルダの設定は、ドライブ単位の指定となります。(フォルダ単位での指定はできません)

<暗号化データをCDなどの外部媒体に書き出す場合>
  1. 手動暗号機能を使用し、パソコン上に暗号データを作成します。
  2. その暗号化されたデータをCDなどの外部媒体にライティングソフトを使用し書き込みます。
FENCE-Pro がインストールされているパソコンでデフラグを実行できますか。
ファイルシステムがNTFSの場合、自動暗号フォルダおよびドライブ暗号対象のファイルにもデフラグ処理が施されます。
ファイルシステムがFAT/FAT32の場合、自動暗号フォルダおよびドライブ暗号対象のファイルはデフラグ処理の対象外となります。
(注)Windows®標準のデフラグ機能のみ対応しています。
自動暗号フォルダの設定またはWindowsログオン連携の設定が設定されている鍵の削除方法を教えてください。
鍵を削除する場合は、以下の順に削除を行ってください。

鍵の変更操作は下記の通りです。
  1. 「スタート」から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。 FENCE-Proの設定を表示させ、「Windowsログオン連携の設定」をクリックします。

  2. 削除する鍵に関連付けられているWindowsログオン連携設定を選択し、「編集」ボタンをクリックします。

  3. 「Windowsパスワードによるチェックを行う」設定を使用している場合、Windowsのログオンパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。

  4. 「Windowsログオン連携の編集」画面で、削除する「鍵の名前」を選択し、「削除」ボタンをクリックします。

  5. 「Windowsログオン連携の編集」画面で、「OK」ボタンをクリックします。

  6. FENCE-Proの設定」画面で、「OK」ボタンをクリックします。

  7. 「Windowsログオン連携設定」画面で、「閉じる」ボタンをクリックします。

  8. FENCE-Proの設定を表示させ、「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  9. 変更したいフォルダの自動暗号フォルダの設定を選択し、「削除」ボタンをクリックします。

  10. 「鍵の有効化」画面で、登録済みの「鍵の名前」「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。
    「鍵の名前」欄で選択した鍵が有効になっている場合「鍵の値」はグレーアウトし、入力省略となります。

  11. 削除する際にファイルを復号するかを聞いてきます。必ず、「復号する」を選択してください。

  12. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

  13. FENCE-Proの設定を表示させ、「鍵の設定」をクリックします。

  14. 削除する鍵を選択し、「削除」ボタンをクリックします。

  15. 「鍵の確認入力」画面で、「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。

Windows®標準のバックアップツールで自動暗号フォルダをバックアップできますか。
自動暗号フォルダのデータに対してWindows®標準のバックアップツールでのバックアップは行わないで下さい。バックアップしたデータで復元を行っても正しく復元されないことがあります。
ネットワークドライブを割り当てたところ、PCログオン時にPCがフリーズ、または接続エラーが表示されるようになりました。
以下の条件が全て満たされると、本事象が発生する可能性があります。
  • ドメインユーザでログオンしている
  • ネットワーク共有フォルダに対して自動暗号設定を行っている
  • 上記自動暗号フォルダ配下のフォルダに対してネットワークドライブを割り当てる
  • Windowsログオン連携の設定をしている
ネットワークドライブは、自動暗号フォルダに設定しているフォルダを割り当ててください。
FENCE-Pro手動暗号(xss)、自己復号形式(exe)、FENCEブリーフケース(fpbx)はどのように使い分ければよいでしょうか。
以下にそれぞれの形式での推奨シーンを記載します。
  • FENCEブリーフケース形式(fpbx)
    1つまたは複数のファイル/フォルダをまとめて1つの暗号化ファイルとして管理し、また暗号化したファイル/フォルダの中から復号したいファイルだけを選択し復号する場合。
    FENCE-Proがインストールされていない環境下でも、FENCE-Explorerを使用することにより復号が可能です。
    FENCE-Explorerこちらから無償ダウンロードが可能です。
  • 手動暗号形式(xss)
    同一暗号鍵をご利用の環境下でファイルの受け渡しを行う場合。
  • 自己復号形式(exe)
    FENCE-ProFENCE-Explorerがインストールされていない環境化で、ファイルの受け渡しを行う場合。
FENCE-Proに鍵の配布機能はありますか。
Active Directory®環境を利用している場合、FENCE-ProのAD連携パック等で鍵の配布を行う運用が可能です。
旧バージョンで作成した鍵を続けて使用できますか。また、旧バージョンと新バージョンの鍵の混在は可能ですか。
旧バージョンで作成した鍵は新バージョンで続けて使用できます。
旧バージョン(バージョン 1.0)と新バージョン(バージョン 1.1)の鍵の混在も可能です。
鍵のバージョンについては、「よくある質問」「用語」をご覧ください。
鍵の状態に「一時無効」が表示されています。「一時無効」とはどのような状態ですか。
FENCEブリーフケース/手動暗号ファイルを作成、復号するには、シーンの切り替えが必要な状態です。
自動暗号フォルダはアクセスロック状態であり、自動暗号フォルダ内のファイルへアクセスするには、シーンの切り替えが必要な状態です。
シーンの切り替えについては、「ご利用中のよくある質問」「シーンセレクト」をご覧ください。

ファイル暗号

多数のファイルをまとめて手動暗号を行うと「指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります。」というエラーメッセージが表示されました。原因と対処方法を教えてください。
複数ファイルを選択した場合、選択されたファイル名(フルパス)の合計バイト数が2048バイトを超えるとアーカイブファイル(手動暗号ファイル)を作成することはできません。これはWindows®における操作上の制限事項が原因です。(2048バイト:半角英数字で2048文字)
多数のファイルをまとめる場合は任意のフォルダを用意し全ファイルをそちらに格納した後、フォルダに対して手動暗号を行ってください。

ファイルを手動暗号した場合、拡張子はどうなりますか。
ファイルの拡張子は”.xss”となります。

ただし手動暗号時に自己復号形式を指定した場合は、ファイル拡張子は初期値で”.exe”となります。

また自己復号形式のみ初期値を”.exe”以外に変更することも可能です。
手動暗号により暗号化されたファイルの名前や拡張子を変更した場合、何か問題はありますか。
手動暗号にて作成したアーカイブファイルのファイル名や拡張子の変更自体に問題はありません。暗号化されたファイルに対してWindows®の標準機能でファイルの名前や拡張子の変更が行えます。

拡張子の変更時


自己復号ファイルの拡張子を変更した場合は、復号前に必ず拡張子を元に戻してください。拡張子を変更したままではFENCE-Pro手動暗号ファイルであることがWindows®やFENCE-Proで認識できなくなります。

復号時

手動暗号で暗号化したファイルの復号はどのように行うのでしょうか。
手動暗号を行った時と同じ鍵の設定を使用して、復号することができます。

アーカイブファイル(手動暗号ファイル)の復号操作は下記の通りです。


  1. 暗号化されたファイル(アーカイブファイル)をダブルクリックしてください。

  2. 暗号化ファイル作成時の鍵が有効になっていない場合は、「使用する鍵の入力」画面で登録済みの「鍵の名前」「鍵の値」を入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。 「鍵の名前」欄で選択した鍵が有効になっている場合「鍵の値」はグレーアウトし、入力省略となります。
    鍵が有効になっている場合は、項番3の画面が表示されます。

  3. 復号したデータの保存先フォルダを選択し、「OK」ボタンをクリックすることによりファイルが復号されます。

  4. アーカイブファイル(手動暗号ファイル)が、選択したフォルダに展開されます。

自己復号形式で暗号化したファイルの復号はどのように行うのでしょうか。
自己復号形式ファイルを実行することによって、復号することができます。

自己復号形式ファイルの復号操作は下記の通りです。

  1. 自己復号ファイルをダブルクリックしてください。

  2. 「パスワード」欄にパスワードを入力し、「復号」ボタンをクリックします。

  3. 復号したデータの保存先フォルダを選択し、「OK」ボタンをクリックすることによりファイルが復号されます。

  4. 自己復号ファイルが、選択したフォルダに展開されます。

自己復号形式のファイルをメールの添付ファイルとして受信しましたが「指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります。」というメッセージが表示され、ファイルを開くことができません。復号方法を教えてください。


メールソフトとして以下の製品をご利用の場合にこの現象が発生する可能性があります。
  • Microsoft® Outlook® シリーズ
  • Microsoft® Outlook Express シリーズ

上記のメールソフトは、危険性の高いファイルにアクセスすることを防ぐ機能を持っています。以下の手順により「ブロックの解除」を行うことで、アクセスが可能となりますが、知らない差出人からの添付ファイルなど、危険性の高いファイルにはアクセスしないよう十分注意をはらって運用してください。

自己復号ファイルの復号方法は下記の通りです。

  1. 添付されたファイルを保存します。

  2. ファイルの拡張子を”.ex_”から”.exe”に変更します。

  3. 該当ファイルの上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。

  4. プロパティ画面の下部の「ブロックの解除」ボタンをクリックします。

  5. 「OK」ボタンをクリックします。

  6. 自己復号ファイルをダブルクリックし、「パスワード」欄にパスワードを入力し、「復号」ボタンをクリックします。

  7. 「フォルダーの参照」画面で保存先を指定し、「OK」ボタンをクリックし、ファイルを展開します。

  8. 自己復号ファイルが、選択したフォルダに展開されます。

手動暗号を利用するときの注意点を教えてください。
手動暗号の利用についての注意点は、以下の通りです。
  • 空のフォルダに対して、手動暗号処理は実施できません。
  • 同時に手動暗号できる暗号化対象ファイルサイズは、最大2ギガバイトです。
  • 同時に手動暗号できる暗号化対象ファイル名(フルパス)の文字列長の合計バイト数は、最大2048バイトです。
    例:c:¥a.txt , c:¥b.txtを手動暗号する場合「"c:¥a.txt" "c:¥b.txt"」と解釈され、ファイル名(フルパス)の文字列長の合計バイト数は21バイトとなります。
  • 同時に手動暗号できる暗号化対象ファイルおよびフォルダ数は、選択したフォルダを含めて65,000個です。
  • 異なるフォルダにあるファイル/フォルダを一緒に手動暗号対象にすることはできません。
  • ファイル名が260バイトを超えるファイルは手動暗号化できません。

(注)Windows®側から「指定されたデバイスパスまたはファイルのアクセスは拒否されました」のエラーメッセージが表示される場合があります。このエラーメッセージが表示された場合は、暗号化対象ファイル数とフォルダ数を少なくしてください。
手動暗号ファイルを作成したが、アイコンが通常のものと異なり、復号できません。
拡張子.xss(自己復号形式でない手動暗号ファイルの拡張子)に対してFENCE以外のアプリケーションが関連付けられた場合、手動暗号ファイル(.xssファイル)が復号できなくなります。

以下の二通りの手順でファイルを復号することが可能です。


<FENCE-Pro手動暗号を利用する場合>
手動暗号ファイルの上で右クリックし、「送る」メニューからFENCE-Pro手動暗号を起動します。


<プログラムから開く場合>
  1. 手動暗号ファイルの上で右クリックし、「開く」を選択します。

  2. 「インストールされたプログラムの一覧からプログラムを選択する」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

  3. 表示されるファイルを開くプログラムの選択画面で「FARCHIVE」を選択します。

自動暗号

自動暗号フォルダに任意のファイルをドラッグ&ドロップすることはできますか。
自動暗号フォルダへのファイルのドラッグ&ドロップは可能です。
(注)同一ドライブ内でのファイルの移動を行う仕組みを持つアプリケーションについて、移動元、移動先のどちらか一方だけが暗号化対象になっているとアプリケーションが正常に動作しない場合があります。このようなアプリケーションを使用する場合は、移動元、移動先をともに暗号対象フォルダまたは暗号対象外フォルダにしてください。
ドキュメントは、自動暗号フォルダとして設定できますか。
ドキュメント自体は、自動暗号フォルダに設定できません。ただし、ドライブ暗号を設定することでドキュメント内のファイルを暗号化対象にできます。
(注)以下のフォルダを自動暗号フォルダに設定したときの動作はサポートしておりません。
"Users"フォルダおよびその配下("ドキュメント"配下に作成された任意のフォルダを除く。Windows®8、Windows®10)

デスクトップは、自動暗号フォルダとして設定できますか。
デスクトップは、自動暗号フォルダに設定できません。ただし、ドライブ暗号を設定することでデスクトップ上のファイルを暗号化対象にできます。

ドキュメントとデスクトップ以外に、自動暗号フォルダに設定できないフォルダはありますか。
自動暗号フォルダの設定には制限事項があります。詳しくは「注意事項」の「自動暗号フォルダについて」をご覧ください。
FENCE-Pro導入済みのパソコンで自動暗号フォルダを共有化した場合、FENCE-Proを導入していない他のパソコンからその共有フォルダにアクセスできますか。
アクセス可否は鍵の状態で決まります。鍵の状態が「有効」の場合は、他のパソコンから通常通りアクセスは可能となります。鍵の状態が「無効」および「一時無効」の場合は、アクセスロックが機能し、他のパソコンからのアクセスは不可能となります。

自動暗号フォルダに格納されたファイルは、ファイル名やファイルサイズが変更されるのでしょうか。
データは暗号化されますが、ファイル名、ファイルサイズともに変更されることはありません。
自動暗号フォルダ内に存在する任意のフォルダを自動暗号フォルダに設定することはできますか。
任意のフォルダを自動暗号フォルダに設定することで下位フォルダは自動的に自動暗号フォルダとなります。同一の鍵で暗号化した際、特別な操作は必要ありません。
(注)下位フォルダを他の鍵で暗号化することはできません。

ファイルサーバー上の共有領域を暗号化する場合、ネットワーク共有フォルダを自動暗号フォルダにする際の注意点はありますか。
ネットワーク共有フォルダを自動暗号フォルダとして設定し、共有フォルダを複数人で利用する場合、既存のデータを2度以上暗号化することのないようにご注意ください。
また、AD連携パックをご利用頂くことでより詳細な管理が可能です。

すでに自動暗号化されているネットワーク共有フォルダがあり、2台目のパソコンでその自動暗号化されたネットワーク共有フォルダを利用する操作は下記の通りです。
  1. 「スタート」画面から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。 FENCE-Proの設定を表示させ「自動暗号フォルダの設定」をクリックします。

  2. 自動暗号フォルダの設定で「追加」ボタンをクリックします。

  3. 「フォルダ名(ネットワーク共有フォルダ)」「鍵の名前」「鍵の値」を入力して「OK」ボタンをクリックし、設定を保存します。
    (注)「フォルダ名(ネットワーク共有フォルダ)」は「参照」ボタンをクリックし、一覧から選択することができます。
    (注)画面例ではローカルフォルダ(C:¥FENCE)を選択していますが「フォルダ名」にはネットワーク共有フォルダを指定してください。

  4. 「暗号化しない」を選択し「実行」ボタンをクリックします。

  5. 再起動画面が表示されますので、パソコンを再起動してください。

鍵の有効化を行うとエラーメッセージが表示されます。どのような原因が考えられますか。
以下の原因が考えられます。
  1. 登録されてない「鍵の名前」を入力した
  2. 間違った「鍵の値」を入力した
  3. 鍵のテンプレートファイルを参照できず鍵の情報が取得できない
  4. 鍵を作成したときと異なるパラメタファイルが適用されている
  5. Windowsログオン連携の有効化に失敗(設定しているフォルダが存在しないなど)した
    (この場合、鍵は有効となりますが自動暗号フォルダ設定についてのメッセージが表示されます)
  6. シーンセレクト機能により、一時無効となっている
項番3については、ネットワーク共有先に鍵のテンプレートファイルを置き、それを参照する運用を行っている場合に発生する可能性があります。ネットワーク共有先を参照できる状態にしておく必要がありますので、正しく参照できているか確認してください。
自動暗号フォルダを設定している場合、その自動暗号フォルダ内のファイル参照を行うにはどのような条件がありますか。
ファイル参照を行うには、暗号化時に使用された暗号鍵を有効化する必要があります。
暗号化可能なファイルに制限はありますか。
自動暗号機能およびドライブ暗号機能における制限事項が該当します。
詳しくは「注意事項」の「自動暗号フォルダについて」 および「ドライブ暗号について」をご覧ください。

FENCEブリーフケース

FENCEブリーフケース形式でファイルを暗号した場合、拡張子はどうなりますか。
FENCEブリーフケースを使用した場合の拡張子は、”fpbx”となります。
例えば「FENCEブリーフケースファイル.doc」というファイルの場合「FENCEブリーフケースファイル.fpbx」となります。
暗号化できるファイル数やサイズに上限はありますか。
製品としての上限はありませんが、ご使用のファイルシステムの制限に依存します。
(注)一般的なPCスペックで考慮した場合、1万ファイル、10GB程度までを推奨します。
FENCEブリーフケースの暗号アルゴリズムはどうなるでしょうか。
FENCE-Proで設定した鍵を使用する場合は、鍵の設定情報に従います。(AES,TripleDES,DESの3種類から選択可能)
FENCE-Proで設定した鍵を使用しない場合は、AES(256bit)となります。
FENCE-Proがインストールされていない環境でもFENCEブリーフケース形式で暗号化されたファイルを復号できますか。
FENCE-Explorerをインストールしている環境であれば、復号することが可能です。 FENCE-Explorerは、こちらから無償ダウンロードが可能です。
FENCE-Explorerの「よくある質問」を教えてください。
FENCE-Explorerの「よくある質問」はこちらをご覧ください。
FENCEブリーフケースを作成する際、パスワード入力回数や有効期限を設定できますが、パスワード入力回数の上限や有効期限を超えた場合どうなりますか。
FENCEブリーフケースファイルが削除されます。ご注意ください。
FENCEブリーフケースを作成する際、パスワード入力回数や有効期限を変更できないようにすることは可能でしょうか。
ポリシー設定により、詳細設定ボタンを無効化することができます。無効化することでFENCEブリーフケース作成時の設定変更を抑止できます。
FENCEブリーフケースを常時読み取り専用にすることができますか。
ポリシー設定により可能となります。ポリシー設定の詳細設定ボタンを無効化することで、FENCEブリーフケース作成時にポリシー設定変更を抑止できます。
FENCEブリーフケースのパスワードの長さに制限を設けることができますか。
ポリシー設定により、FENCEブリーフケースで使用するパスワードの最小値の長さを制限することが可能です。
FENCEブリーフケース内のファイル編集時、操作ログを取得することはできますか。
FENCEブリーフケース内のファイル編集時、操作ログの取得は行えません。

ドライブ暗号

ドライブ暗号を設定したところ、一括処理のファイルスキャン中にエラーが発生し、スキャンログが記録されていました。どのように対応すればよいですか。
ダイアログに表示されるリンクをクリックしてスキャンログの内容をご確認の上、以下の対応を行ってください。

ドライブ暗号エラー対応表
メッセージ現象対策
スキャン処理:暗号属性ファイルです。暗号属性を解除してください。対象のフォルダ/ファイルがEFS暗号属性です。EFS暗号属性を解除してください。
スキャン処理:圧縮属性ファイルです。圧縮属性を解除してください。対象のフォルダ/ファイルが圧縮属性です。圧縮属性を解除してください。
スキャン処理:圧縮ドライブです。圧縮ドライブを解除してください。対象のドライブが圧縮ドライブです。ドライブの圧縮を解除してください。
スキャン処理:空き領域不足です。ディスク容量を空けてください。ディスクの空き容量が足りません。
一括処理には、そのドライブで一番大きなファイルサイズ+100MBの空き容量が必要です。
不要なファイルを削除し、ディスク容量を空けてください。
スキャン処理:アクセスができませんでした。ファイルのアクセス権を確認してください。一括処理中、対象のファイルにアクセスできません。エクスプローラーなどを用いて、system権限でファイルにアクセスできるかどうかを確認してください。
また、対象のファイルが、Windowsシステムやサービスプログラムなどにより、ログオン前より使用されている可能性もあります。この場合、対象のファイルが存在するフォルダを除外フォルダに設定してください。
スキャン処理:アクセスができませんでした。フォルダのアクセス権を確認してください。一括処理中、対象のフォルダにアクセスできません。エクスプローラーなどを用いて、system権限でファイルにアクセスできるかどうかを確認してください。
また、対象のフォルダが、Windowsシステムやサービスプログラムなどにより、ログオン前より使用されている可能性もあります。この場合、対象のフォルダを除外フォルダに設定してください。
スキャン処理:ファイルパスが260文字以上です。ファイルパスを短くしてください。対象ファイルのファイルパスが260文字以上です。エクスプローラーなどを用いて、ファイル名を259文字以下に変更してください。
スキャン処理:フォルダパスが259文字以上です。フォルダパスを短くしてください。対象フォルダのフォルダパスが259文字以上です。エクスプローラーを用いて、フォルダ名を258文字以下に変更してください。(フォルダ名の長さには、フォルダ名末尾の\記号を含みます。)
スキャン処理:リンクフォルダです。リンクフォルダはドライブ設定ファイルから外してください。除外フォルダ・強制暗号フォルダにリンクフォルダ(シンボリックリンクやジャンクション)が指定されています。除外フォルダ・強制暗号フォルダの設定からシンボリックリンクおよびジャンクションを削除してください。
スキャン処理:自動起動サービスプログラムが暗号対象に含まれています。暗号設定を確認してください。自動起動サービスプログラムがドライブ暗号の暗号対象に含まれています。対象のファイルが含まれるフォルダを除外フォルダに設定するか、対象の自動起動サービスをドライブ暗号の暗号対象以外に変更してください。
暗号処理:アクセスができませんでした。ファイルのアクセス権を確認してください。一括処理中、対象のファイルにアクセスできません。対象のファイルが、Windowsシステムやサービスプログラムなどにより、ログオン前より使用されている可能性もあります。サービスプログラムなどを起動させないように設定してください。
復号処理:アクセスができませんでした。ファイルのアクセス権を確認してください。一括処理中、対象のファイルにアクセスできません。対象のファイルが、Windowsシステムやサービスプログラムなどにより、ログオン前より使用されている可能性もあります。サービスプログラムなどを起動させないように設定してください。
スキャン処理:ファイルにハードリンクが設定されています。ハードリンクが設定されているファイルは暗号対象から外してください。対象ファイルにハードリンクが設定されています。対象ファイルのハードリンクを削除してください。
ドライブ暗号の設定の際、エラー発生時に表示されるスキャンログにすでに対処したはずのエラー要因が表示されます。 そのため、どのエラー要因を解除すれば良いのかわかりません。
スキャンログは追記方式です。対応済みのエラー要因についても表示されますので、エラー発生日時をご確認のうえ該当日時のエラー要因を解除してください。
ドライブ暗号の一括暗号処理中にエラーが発生し、ダイアログが表示されました。どのように対応すればよいですか。
特定環境下での一括暗号処理中にエラーが発生する場合があります。
<ログ内容>
FpdKernel.dll,  083, fpdbulk.exe,OpenFile C:¥Intel¥Logs¥IntelCPHS.log(ErrID:32) (Fn:FpdCipherTempFile)
<環境>
OSがWindows®10で、"Intel Content Protection HECI Service"サービスがインストールされ、実行している。
<原因>
"Intel Content Protection HECI Service"というサービスである
IntelCpHeciSvc.exeモジュールがファイル(C:¥Intel¥Logs¥IntelCPHS.log)をオープンしている。
<対応方法>
サービス管理ツールから"Intel Content Protection HECI Service"サービスのスタートアップの種類を「無効」に変更して、再度一括暗号処理を実施してください。
(注)一括暗号処理完了後は"Intel Content Protection HECI Service"サービスのスタートアップの種類を元の値に戻してください。

メディア暗号

メディア暗号オプションと自動暗号フォルダとの違いを教えてください。
メディア暗号オプションと自動暗号フォルダの違いは以下の通りです。
  • 使用するメディアのドライブ名(F: やG: など)が変化する環境の場合
    • 自動暗号フォルダ
      固定的に設置されている外付けハードディスクなど、ドライブ名(F: やG: など)が変化しない外部メディアに有用です。使用するメディアのドライブ名が変化したときは設定変更及びPCの再起動が必要です。
    • メディア暗号オプション
      USBメモリなど、使用するメディアのドライブ名(F: やG: など)が変化しても設定変更なく自動暗号での運用が可能です。
  • 暗号化されたメディアや平文のままのメディアが混在する運用の場合
    • 自動暗号フォルダ
      メディアごとに自動暗号フォルダの設定と解除が必要です。設定変更時にはPCの再起動が必要です。自動暗号フォルダ利用時、平文メディアか暗号化されたメディアかの自動識別は行えません。
    • メディア暗号オプション
      暗号化されたメディアや平文のままのメディアが混在していても設定変更なく運用が可能です。また、平文のメディアは読み取り専用として取り扱われます。平文のメディアに対しての書き込みは、FENCE-Pro手動暗号ファイルのみ可能です。
メディア暗号オプションを有効にすると、USBメモリなどの外部デバイスは全て暗号化されてしまいますか。
メディアを接続後、暗号化する/しないを選択することができます。「暗号化しない」を選択したメディアは読み取り専用で参照することができます。
メディア暗号オプションで使用される暗号アルゴリズムを教えてください。
暗号アルゴリズムは「AES」「TripleDES」「DES」の3種類です。

シーンセレクト

シーンセレクトを使うと、どんなメリットがありますか。
PCの利用シーンにあわせて、使用できる鍵を限定することができるようになります。事前に鍵を有効にしていても、その鍵の使用が許可されていないシーンでは、その鍵は”一時無効”の状態となり、その鍵で暗号化/復号することができなくなります。
例えば、普段使用している鍵のうち、会社内に限定して使用する鍵がある場合には、”社内用のシーン”、”外出用のシーン”にそれぞれの許可する鍵を登録しておくことで、使用できる鍵を簡単に切り替えることが可能となります。
シーンセレクト機能で、鍵が「一時無効」となっている場合に操作できなくなるものは何ですか。
”許可する鍵”以外の鍵を使用した、以下の操作ができなくなります。
  • 手動暗号ファイルの作成
  • 手動暗号ファイルの復号
  • FENCEブリーフケースの作成
  • FENCEブリーフケースを開く
  • FENCEブリーフケースの格納ファイルの取り出し制限を解除する
  • 自動暗号フォルダの有効化
  • 自動暗号フォルダの追加
  • 自動暗号フォルダの削除
  • 自動暗号フォルダの追加/削除処理中断時の復旧
  • リムーバブルメディア自動認識機能における、暗号メディアへの変換
  • リムーバブルメディア自動認識機能における、暗号メディアの暗号化/復号
  • リムーバブルメディア暗号化処理中断時の復旧
  • リムーバブルメディア暗号化時に取り外しに失敗した場合の手動による復旧
  • 巡回暗号ファイルを開く
Windowsログオン連携機能により、Windowsログオン時に有効になるよう設定している鍵が、Windowsログオン時に適用されるシーンの"許可する鍵"以外の鍵である場合、どうなりますか。
その鍵は一時無効になります。
その後、Windowsログオン連携機能により、Windowsログオン時に有効になるよう設定している鍵を許可する鍵に設定しているシーンへ切り替えると、当該の鍵は有効になります。
シーンが適用されていない状態とはどのような状態ですか。
正しい”鍵の値”を入力すれば、すべての鍵を有効化できる状態です。(FENCE-Pro V6以前、シーンセレクト未使用の環境と同等の状態です)
「シーンセレクトツール」を使ってシーンを切り替える場合、必ずパスワードが必要ですか。
基本的にパスワードの認証が必要です。
ただし、シーンが適用されていない状態からシーンを切り替える場合は、パスワードの認証が省略されます。
「一時無効」の鍵を「有効」にするにはどのように行うのでしょうか。
「一時無効」の鍵の利用が許可されているシーンに切り替えます。
  1. 「スタート」画面から”すべてのプログラム”をクリックし、”FENCE-Pro”-”FENCE-Pro 設定ツール”を選択すると、FENCE-Pro 設定ツールが起動します。
    FENCE-Pro シーンセレクトを表示させ、切り替えるシーンをクリックします。

  2. “パスワードの認証”画面が表示されるので、標準切り替えパスワードまたは個別切り替えパスワードを入力し、”OK”を選択します。

    標準切り替えパスワードの場合個別切り替えパスワードの場合

  3. 以下の画面が表示され、シーンが切り替わります。

ワンタイムパスワードの入力はどのように行うのでしょうか。
“パスワードの認証”画面で、”ワンタイムパスワードを使う”をクリックします。
  1. “パスワードの認証”画面で、”ワンタイムパスワードを使う”をクリックします。

  2. 管理者から発行された”ワンタイムパスワード”を入力し、”OK”を選択します。

AD連携

ActiveDirectory連携導入のメリットについて教えてください。
グループ毎に統一した鍵のテンプレート情報やセキュリティ方針を定義できますので、テンプレート情報やセキュリティ方針の管理が簡単になります。鍵のテンプレート情報やセキュリティ方針を変更する場合、ほとんどの作業がサーバー上で可能なため、クライアントでの変更作業を省力化できます。
また、ActiveDirectory連携はActive Directory®のグループを変更するだけで、各グループに設定されたFENCE-Proの各種設定情報が自動的に適用されます。このため、大規模な組織変更や人事異動が発生した際に、適用する鍵のテンプレート情報やセキュリティ方針を容易に変更することが可能です。

仮想環境

FENCE-Pro V8は、仮想環境で利用できますか。
対応している仮想環境の最新情報は「動作環境」をご参照ください。
(注)「動作環境」に掲載のない仮想環境上でのご利用をご希望の場合、お問い合わせください。
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