Portshutter
Premium
Attachecase

パソコンの盗難・紛失の際でも情報漏えいを
防止するソフトウェア

重要なお知らせ

本製品は、2023年12月31日をもって販売を終了いたします。
2028年12月31日に本製品のサポートを終了し、スマートフォン用アプリケーションの配信を停止いたします。

パソコンからの情報漏えいの脅威

パソコンの盗難・紛失を想定した情報漏えい対策
Portshutter Premium Attachecase

Portshutter Premium Attachecaseは、パソコンの盗難・紛失を想定した情報漏えいを防止するソフトウェアです。

テレワークや事務所外の作業でやむをえずパソコンを持ち出さなければならないケースが増えています。

パソコンを持ち出すためには VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)や、シンクライアントなどのネットワークを活用した情報漏えい対策が必要ですが、大規模な設備投資が必要となります。

Portshutter Premium Attachecaseは、大規模な設備投資を必要とせず、既存のファイルサーバーを活用してパソコンの盗難・紛失まで想定した情報漏えい対策を提供します。

概要

以下の3つの対策により事務所外に持ち出したパソコンからの情報漏えいを防止します。

① 持ち出すパソコンのデータレス化

パソコンを持ち出す際に、パソコンの中にデータがない状態にします。

  • 事務所内で作業中に閲覧・編集するファイルはパソコンの中には保存せず、すべてファイルサーバーに格納します
  • アプリケーションが作成する一時ファイルなどはパソコンの持ち出し時に削除します

② パソコンとともに持ち出すデータの難読化

持ち出したいデータだけを「秘密分散」という非常に強固な暗号化により守ります。

  • 秘密分散により2つに分割されたデータをパソコンと、スマートフォンまたはUSBメモリーに保存して持ち出します
  • 2つに分割されたデータが揃わないと復元ができないため、パソコンやスマートフォン/USBメモリーのどちらか一方の紛失時の情報漏えいを防ぎます

③ パソコンとともに持ち出したデータへのアクセス制御

秘密分散により守られているデータも、事務所外で作業をする際には元の平文に戻され無防備な状態になるため、パソコンの持ち主以外によるデータへのアクセスを防ぎます。

  • 持ち出したデータを平文に戻す際に、スマートフォンの認証機能を利用して持ち主が操作しようとしているのか確認し、持ち主以外には平文に戻させません
  • 持ち主がパソコンから離れた隙に持ち主以外がパソコンを操作できないようにパソコン操作をロックします

各機能の詳細については、下記機能ページでご確認ください。

富士通製のノートパソコンおよびタブレットのカスタムメイドメニューとしての「Portshutter Premium Attachecase」は 下記をご覧ください。

簡単導入

既存のファイルサーバーを利用することができ、パソコンとスマートフォンへソフトをインストール・設定するだけで簡単に利用開始できます。

楽々運用

お客様が利用している資源配布ツールにより、パソコンへのPortshutter Premium Attachecaseのインストール時の自動設定が可能です

インストール時自動設定(L30以降)

お客様が利用している資源配布ツールにより、「設定ファイル」を各パソコンへインストーラーと同時に配布することで、インストールと同時に「設定ファイル」の内容にしたがった自動設定が可能です。

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