デザインや仕事に、真摯に向き合う人たちがたくさんいる

デザインや仕事に、真摯に向き合う人たちがたくさんいる

掲載日 2023年11月1日

岡部 萌子

2020年4月新卒入社
入社後、スーパーマーケットのDXなどのさまざまなプロジェクトでデザイナー業務を経験。アプリのUIデザインに加えて、課題発見のためのワークショップの企画・運営など、人と人とをつなぎ、新しい価値を生み出す取り組みにも活躍の場を広げている。

富士通の「ヒューマンセントリック」の考え方にひかれて入社

Q 岡部さんは大学時代、どんな勉強をされていましたか。そして、富士通に入社したきっかけはどのようなものでしたか?

幅広くさまざまなデザインについて学べる大学、学部に在籍していたので、サービスデザインやUXなど、いろんな勉強をしていました。

富士通に興味を持ったきっかけは、大学で富士通の方が外部講師を務める授業を受けたことです。授業の内容はもちろん、講師の方の雰囲気が良くて「こんな人と一緒に働きたいな」と思いました。その時の印象が強くて、就職活動時に富士通のインターンシップに参加。あらゆることを人中心で捉える富士通の「ヒューマンセントリック」の考えに触れ、魅力を感じたことが入社を決めた理由です。

私自身、いろんな人と関わり、それぞれの視点や考えに触れられる仕事をしてみたいと思っていたので、「人が起点」という富士通の方向性に共感しました。

Q 富士通のインターンシップに参加した感想や記憶に残るエピソードがありますか?

デザインセンターのインターンシップは実際の仕事に近い体験ができるプログラムだったので、すごく勉強になりました。最終日にはデザインセンター全体に向けたプレゼンテーションもありました。

印象に残ったのは、職場の居心地の良さや社員の方の優しさです。私のインターンシップのテーマはIR事業に関して学生視点で集客の新しいアイデアを提案するというもので、デザイナーはもちろん、営業の方とも接する機会があったのですが、親切な人ばかりで、楽しく取り組めました。
メンター役の社員の方は日ごろから気をつかってくださって、遠慮なく相談ができました。

Q 入社した後、不安なことはありましたか?

上司や先輩方が気にかけてくださったので、それほど不安はありませんでした。

心細くなることはありましたが、そんなときはいつもメンター役の先輩に話を聞いてもらっていました。話を聞いてくれる人がいるのは心強かったですね。 「要望があればどんどん伝えて」といっていただけたので、さまざまな希望を伝え、相談もさせていただきました。

Q 相談相手となったメンター役の先輩方にはどんなことを要望しましたか?

一人で仕事をしているとさみしいので、毎日始業してから2時間くらいはオンラインで繋ぎっぱなしにしてもらいました。

また、他のデザイナーさんと定期的にオンラインで会話をする機会もつくっていただきました。メンターさんにも同席していただく3人でのミーティングでしたが、担当のお仕事や趣味の活動などのお話が聞けて楽しかったです。面白いことをされている方ばかりで、自分もそんな環境で仕事をしているんだとワクワクしました。

Q 入社してから富士通に対するイメージに変化はありましたか?

入社前は「SEの会社」というイメージが強くて、まじめな人が多いのかなと思っていました。

実際は、自分のやりたいことや好きなことをしっかり持ち、そこには妥協しない、芯がある人の多い職場でした。まじめですが堅苦しいということではなくて、デザインや仕事に真摯に向き合ったり、仕事以外に情熱を注いでいる活動についても社内SNSを通じて積極的に発信をしたりする、デザインセンターには、そんな人がたくさんいます。

Q 岡部さんご自身も、仕事以外で何か活動をされているのですか?

「グラフィックレコーディング」に挑戦しています。

グラフィックレコーディングは、ワークショップやイベントセッションなどでの議論の内容を、イラストや図形を使ってビジュアル化する「絵で見る議事録」のようなものです。デザインセンターにグラフィックレコーディングに詳しい先輩がいて、その人にいろんな方を紹介していただきながら、たまに社内外のイベントでグラフィックレコーディングをやっています。また最近は、自分の絵の表現を活かして、イラストレーターとしての活動もチャレンジし始めています。

グラフィックレコーディングをする様子

自分も周囲も一緒に成長できる

Q 岡部さんは現在、どんな仕事に携わっていらっしゃいますか?

新規サービス創出のプロジェクトに参加しています。

富士通が蓄積してきた技術やノウハウで、お客様のビジネスの成長と社会課題の解決に取り組むプロジェクトです。私は、「ワークライフシフト(働き方)を変える」というテーマに沿ったサービスのリサーチや企画、新たなビジョンの構築に関連する業務を担当しています。どんなサービスを立ち上げるかの議論も進み、画面周りなどの実際のデザイン業務も増えてきました。

Qこれまでのプロジェクトの中で、とくに印象に残っているものはなんですか?

あるスーパーマーケットを運営するお客様向けの「DX推進プロジェクト」です。
DXに向けて、具体的にどうすればいいかが分からないというお客様のために、課題の抽出から必要なシステムや機器の選定、そして実践まで幅広く取り組みました。特に印象的だったのはお客様先のテクニカルチームの方々だけでなく、経営陣やスーパーマーケットで働く現場のスタッフの方々など、いろんな人を巻き込みながら推進できたことでことです。
私の担当は、DXする領域を探るためのワークショップの運営でした。自由に意見を交わしてもらうため、ワークショップは現場スタッフと経営陣のグループに分けて実施しました。立場によって意見やアイデアも変わるので、取りまとめるのは大変でしたが、全体で共有できるビジョンとしてまとめた経験は、今後にも必ず活かせると思っています。

Q岡部さんは、仕事においてどのような時にやりがいを感じますか?

自分とは違う役割、考えや視点を持つ人たちと一緒に仕事をして、お互いに影響を与え合い、成長できていると感じるときです。

お客様先の担当者や社内の別の事業部のメンバーと話していると、それまでの自分になかった視点に気付くことがたくさんあります。逆に、デザイナーの発想で提案したことが、別の分野の人たちに感心されたり、喜ばれたりすることもあります。そうやって自分も周囲も一緒に成長できるのが楽しいですね。

多様な業務を経験し自分の強みやカラーをじっくりと見つけていきたい

Q 富士通に入社して、ご自身で変化したと思われるところはありますか?

最初は、「どんなデザインをつくるか」にしか視点も関心も向けられなかった気がします。 今は打ち合わせやワークショップの運営など、プロジェクトの過程も楽しむことができるようになりました。さまざまな経験を経て、モノづくりのプロセスのなかでできることが増えてきたからかもしれません。

現在取り組んでいる仕事でも、漠然としたテーマから、実際のサービスを生み出し、多くのユーザーに届けるまでにはさまざまな段階があります。目に見えるカタチをつくることだけに価値を置くのではなく、プロセスにも興味を持てるようになったことで、仕事に感じるやりがいや楽しさは確実に増えました。

Q 今後のキャリアについて考えていることをお聞かせください。

まだ探している最中です。
デザインセンターにはさまざまな専門性を持つ人がいます。まずは、そうした人たちの話を聞きながら、多様な業務を経験し、自分の強みやカラーをじっくりと見つけていくのが今の目標です。ゆくゆくはお客様からも「デザインセンターさん」ではなく、「岡部さん」と呼ばれ、頼りにしていただけるような存在になりたいですね。

プロフィール

  • 所 属
    フロントデザイン部
  • 入 社
    2020年新卒入社
  • 出 身
    千葉大学大学院 融合理工学府創成工学専攻デザインコース
  • 業務内容
    働き方改革推進に向けたワークショップ企画、サービスのUXUIデザイン
  • 趣 味
    絵を描くこと、観ること


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