住民情報ソリューション MICJET(ミックジェット)
電子書籍AI検索サービス 戸籍
自治体戸籍事務におけるAI活用
戸籍窓口業務における審査・判断のための調査を”AI”を活用した「電子書籍検索サービス」でサポートします。
お問い合わせ・ご相談
自治体ソリューションに関するご質問・ご要望などございましたら、お気軽にお問合せください。
現在、自治体業務のDX推進において、AI活用をより積極的に推進することが求められています。
AI活用により戸籍事務運用のより一層の効率化を推進することで、人的資源を行政サービスの更なる向上に繋げていくことをご支援します。
2022年3月9日掲載
自治体様動向(総務省による提言)
総務省から自治体戦略2040構想の中で新技術採用による業務効率化が提言されています。
破壊的技術(AI・RPA等)を使いこなすスマート自治体へ転換
大幅な職員減を前提に破壊的技術(AI・RPAなど)を使いこなすスマート自治体へ転換し、
従来の半分の職員でも自治体が本来担うべき機能を発揮できる仕組みづくり
参考:平成30年7月 自治体戦略2040構想研究会 第二次報告
戸籍事務において、こんな課題はありませんか?
様々な法令・規則、届出事例に照らして審査・判断する必要があり、審査根拠のための、法制や事例調査にかかる業務負荷が高い
職員が業務に習熟するのに
時間が掛かる
- 業務に慣れるまでに2~3年かかる
- 初任者はベテランの2~3倍の審査時間が必要になる
- 難易度が高い案件になると、ベテランが対処せざるを得ない
複雑さや判断の難易度が
高い届出がある
- 渉外関連(外国籍が関わる届出)の場合、極端に難易度が高くなる
- 同時複数届出は難易度が高い(婚姻と養子縁組、婚姻と出生等)
- 難易度が高い案件は発生頻度が低く、ノウハウの共有も困難
判断の根拠資料を
調査・確認する負担が大きい
- 参考書籍が多岐に渡り、何を見ればよいのか分からない
- 「戸籍時報」などの月刊誌から、参考事例を探し出すのが大変
- ベテランでも様々な書籍で調べたり、不明点は法務局への照会を実施
MICJET電子書籍AI検索サービス 戸籍が業務効率化をサポートします。
MICJET電子書籍AI検索サービス 戸籍について
AIを活用して戸籍関連の電子書籍を検索することが可能
自然文による検索や、同義語、類義語をシステムで吸収します。さらに、実証から得られた知見を索引に組込み、最適化することで戸籍事務の初任職員様が必要となる経験知を補完します。
また、検索精度は利用を重ねるほど向上するため、利便性は向上し続けます。
- 単語だけでなく“文”でも検索可能
- 形態素解析(自然言語処理)
日常で使用する文を、言語上の最小単位である形態素に分割し、それぞれの品詞や変化などを割り出し、検索キーとして利用します。
- 同義語・類義語もAIが差異を吸収
- 同義語、類義語辞書
婚姻=結婚などの類義語を含んで検索します。
- 検索結果は回答精度が高い順に表示
- ランキング学習
検索されたキーワード等を集計・分析し、その結果からランキング学習を行います。学習後は検索キーワードの内容に沿った、妥当性の高いデータを検索結果の上位に表示します。
導入効果
- 審査や判断を行うための、書籍を調査する時間の大幅短縮が見込めます
- 複数書籍の横断検索により、調査したい記事の確認だけでなく、周辺知識や類似案件の確認が容易になります
- 戸籍事務初任者様の自己学習にも活用できます
MICJET電子書籍AI検索サービス 戸籍の特長
(2024年度第二四半期【2Q】より株式会社テイハン様発行の月刊『戸籍』収録予定)
書籍数:900冊以上、記事数:27,000件以上を収録しています。膨大な書籍データからAI検索を使用することで、書籍の調査を効率化します。
戸籍情報システムと連携しないため、全ての自治体にご利用可能
現在稼働中の戸籍情報システムに関係なく、単独での利用が可能です。
SaaSクラウド型サービスのため、常に最新のシステム環境をご提供
- 書籍データは随時追加します。追加データは定額のクラウド利用料の範囲で利用可能です。
- 既設のインターネット環境を利用する場合は、導入に係る初期コストは発生しません。(注1)
- 注1インターネット接続環境が無い場合は、新規に利用端末の準備やネットワーク敷設作業、FW設定作業が必要になります。
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