医療教育用心臓ビューア
Heart Explorer
特長・メリット
3Dモデル・分析ツール
シミュレーションで生成した精巧な3Dモデル
「Heart Explorer」の3D心臓モデルは、心臓の標準的な形状、あるいはMRIやCTで撮影された医療画像を元に作成した形状を入力とし、スーパーコンピューターによる超高速シミュレーションで生成されています。
専用のビューアを使って自由に回転させたり拡縮させたりすることで、目視するのが困難な三次元構造や、複雑な相関関係を持つ疾患時の状態を詳細に観察できます。
また、あらかじめ用意された3Dモデルだけでなく、任意の疾患状態のシミュレーションを富士通にご依頼いただくことができます。
新しく生成された3Dモデルは追加コンテンツとして購入できるので、例えば興奮伝播状態のシミュレーションモデルを大学の講義で使用したり、希少疾患のシミュレーションモデルを専門医のスキルアップに役立てることができます。
3Dモデルのラインナップ
多角的な観察を可能にする分析ツール
内側までリアルに再現された三次元シミュレーションモデルを、任意の視点や断面で可視化したり、物理量を抽出してグラフ表示することができます。
疾患状態の心筋の挙動、血流、圧力などの現象を確認したり、心拍出量や心電図など物理的量同士の相関を把握することができます。
多彩な分析ツール
分析ツール | |
心電図 | FFR |
ブルズアイ | グラフ表示 |
よりリアルな体験を提供するVR拡張機能
VRディスプレイ「zSpace 200」との接続により、心臓が空間に存在するかのような現実感を持ったバーチャルリアリティ体験が可能になります。
さらに、4Kかつ3Dプロジェクタと連携すれば、複数人で1つのモデルを共有しながら、個人ごとに視点を変えて観察することも可能になります。
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