Cyber security for Operational technology
OTセキュリティ
(工場ネットワーク・セキュリティ)
OTセキュリティとは
生産現場では、生産性・品質の向上や作業員の技術継承などを目的としたスマートファクトリー化が進展しています。しかしながら、生産設備・システムに代表されるOT(Operational Technology)と外部システムを含むITとの連携により、生産現場の資産やネットワークに対するサイバー攻撃の脅威は大きく拡大しています。生産設備の停止リスクへの対処や、従業員の安全性の確保、ビジネスデータの保護をするために、積極的なOT環境へのセキュリティ対策が求められています。
OTセキュリティに対するお客様の状況
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セキュリティリスクがあることを認識スマートファクトリー化に向けて、OT環境においてICT活用を推進。その結果、これまで見えていなかったセキュリティリスクが表面化。
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脅威に対して対策開始例えば、IT/OT間の境界防御など導入しやすいセキュリティ対策を開始。
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自社の対策が十分か懸念世の中の工場におけるセキュリティ被害や対策事例から、現状の対策で十分対処できるのか懸念を感じる。
まずは現状の把握から
経済産業省の工場セキュリティガイドラインのチェックリストを活用した簡易診断(無料)で、自社のOTセキュリティ対応状況をチェックしてみましょう。
(注) ネットワンパートナーズ株式会社が運営するサイトに移動します。
簡易診断のStep5の画面で「ご紹介企業名」欄に「富士通」とご入力ください。
富士通の提案する工場セキュリティ強化の進め方
現在、OT環境のセキュリティ強化に向けて、工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドラインなど様々なリファレンスやガイドラインが公開されています。客観的な指標を軸として進めることで、抜け・漏れ・偏りなく、OT環境のセキュリティ対策強化を実施していくことが可能となります。富士通はそうしたリファレンスをベースとしたお客様のセキュリティ強化を支援し、各STEPに対応するためソリューションを準備しております。
保護対象の整理
- 現状把握
- リスク分析
(Fujitsu OT Security Assessment and Asset Discovery)
セキュリティ対策の立案
- リスク分析
- グランドデザイン策定支援
(Fujitsu OT Security Assessment and Asset Discovery)
セキュリティ対策の実行・評価(対策の実行)
- OTセキュリティ設計・構築支援
(Fujitsu OT Security Transformation) - OTセキュリティ可視化
- OTエンドポイントセキュリティ
(Fujitsu OT Security Management Services)
セキュリティ対策の実行・評価(維持管理)
対策状況とその効果の確認・評価ができるように、体制を整備し、収集した情報を元に対策の見直しを実施することが重要となります。
- OTセキュリティ運用支援
(Fujitsu OT Security Transformation) - OTセキュリティ監視通報
(Fujitsu OT Security Management Services)
セキュリティに関するお問い合わせ・ご相談
お電話でのお問い合わせ 富士通コンタクトライン(総合窓口)
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