「デジタルワークプレイスの整備」を掲げ、社内外の情報共有の強化によりコミュニケーションを活性化、コラボレーションの促進を目指す富士電機株式会社。その背景には、国内外を通じて情報を適切なスピードで共有し互いに連携して業務を進める環境を実現することで、グローバルでさらなるビジネスの成長を遂げていくことにある。この目標を達成するためのソリューションとして採用されたのがコンテンツクラウド「Box」であり、導入を支援するパートナーとして選ばれたのが、Box活用企画から構築・運用までトータルでサポート可能な「Box導入支援サービス」を提供する富士通だった。
背景
業務、ビジネスを円滑に進めるためのコミュニケーション基盤、コラボレーション環境を実現するため、社内外・国内外を包括した情報共有基盤の整備が必要であった。その実現に向けて選択された施策が、ファイルサーバーのクラウド化である。情報共有基盤のクラウド化に際しては、利用者の利便性を確保しながらもセキュリティ強化が図れること、また、国内外に分散して保管されていた約200TBものデータ移行、そして、クラウド化した後のユーザー利用の定着が求められていた。
課題
- セキュアな全社共通のデジタルワークプレイス環境を構築したい
- ファイルサーバーからクラウドへのスムーズなデータ移行を行いたい
- 対象者2万人への利用の定着を図りたい
結果
- 運用管理機能に優れたコンテンツクラウド「Box」を採用
- 富士通の移行ノウハウ、ツールの提供と人的サポートによる円滑なデータ移行を実現
- 富士通がBoxの自社導入で培った知見をリファレンスに、適切なユーザー教育を実施
富士通の手厚いサポートにより、短期間でのBox移行を実現できました。また、社内利用拡大のための教育についても支援を受けることができ、本番開始後の社員のBox利用の定着化も図られています。
富士電機株式会社 監視・運用センター ネットワーク管理課
ご担当者 M氏

富士電機株式会社 様
- 事業内容: 電気機器の開発・製造・販売・サービス
- 業種: 製造
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場所:
東京都品川区大崎一丁目11番2号
ゲートシティ大崎イーストタワー - 従業員数: 27123名(2023年4月1日現在)
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デジタルワークプレイスの整備に向け、ファイルサーバーをクラウド化
グローバル企業がコミュニケーションを活性化し、コラボレーションを加速させていくためには、国内外を問わず情報を適切なスピードで共有し、それらを互いに連携させ業務を進められるような環境を整備する必要があります。この課題をコンテンツクラウド「Box」の導入でどのように解決していったのか、また、その利用を社内に定着化させるためにどのような取り組みを行っていったのか、事例から紐解いていきましょう。
ダウンロード資料ご紹介
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収録内容
- 導入の経緯
デジタルワークプレイスの整備に向け、ファイルサーバーをクラウド化 - 導入のポイント
手厚いサポートサービスを評価し、Box導入パートナーとして富士通を選択 - 効果と今後の展望
情報のデジタル化でペーパーレス化も推進、リモートワークの円滑な移行にも貢献
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