「住まいのトータルクリエイター」として、地域密着型経営の特長を活かし、顧客に顔を向けた“売りっ放し”、“建てっ放し”のない顧客満足度の高い住宅づくりを継続すると同時により高い水準を目指すフジ住宅では、2023年にサポート切れを迎えるOSを搭載したシステムのクラウド移行を実施。そのインフラとして、直感的な操作性や、シングルインスタンスでもSLA99.99%保証など優れた信頼性であることを評価して選ばれたのが、富士通が提供するVMware vSphere®基盤のパブリッククラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V」(以下、FJcloud-V)」である。
背景
半導体不足でサーバの調達遅れが危惧されるなか、2023年10月にサポート期間終了を迎えるWindows Server 2012をOSとして搭載したシステムの見直しを早めに進めることを決定。移行先には、迅速にサーバを構築できることを第一の要件に、複数のクラウドサービスを検証した。
課題
- システムの拡張や移行に際し、迅速なサーバ構築を実現したい
- 2023年にサポート切れを迎えるシステムをクラウド移行したい
効果
- シンプルで直感的な操作が可能、サーバの構築などを迅速に行える
- シングルインスタンスでもSLA99.99%を保証するなど安心感をもった運用が可能
- 為替レートに左右されない料金体系とわかりやすい機能を備えた“国産クラウド”
単一サーバからSLA補償が受けられることや、トラブルがあった際には自動でサーバが再起動されるなど、FJcloud-Vの利用には安心感があります
フジ住宅株式会社 システム室 主事
志水謙治氏
フジ住宅株式会社 様
- 事業内容: 不動産業
- 業種: 流通
- 場所: 大阪府岸和田市
- 設立: 1974年4月19日
- 従業員数: 922名(連結1,238名)(注)パート社員含む(2022年3月31日現在)
- https://www.fuji-jutaku.co.jp/
サポート切れのWindows Server 2012システムの移行先を検討
OSのサポート切れやレガシーシステムからの脱却など、インフラを刷新するにあたっては、信頼性に優れており、迅速な展開が可能なプラットフォームが求められます。DX(デジタルトランスフォーメーション)化や、さらなる業務効率化、ワークライフバランスの向上を目指す企業が、クラウドサービスの活用によってどのように最適なプラットフォームを構築したか、事例から紐解きます。
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収録内容
- 導入の経緯
サポート切れのWindows Server 2012システムの移行先を検討 - 導入のポイント
シンプルで直感的な操作によるサーバ構築と優れた信頼性を評価 - 効果と今後の展望
DXの進展とさらなる業務効率の改善に向けFJcloud-Vに期待
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