センシングソリューションの世界的なリーディングカンパニーであるi-PRO株式会社では、商品の販売に直接関わる重要な販売支援システムを、パナソニックからの分社独立に伴い独自のクラウドインフラに移行することを決定。長年富士通のクラウドサービスを利用してきた信頼性と手厚いサポート体制、スピード感をもった移行が可能なことなどを評価して、基盤として採用を決めたのが、富士通が提供する国産クラウド「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O」である。
背景
分社独立に伴い、独自に重要なクラウドインフラシステムを構築することが必要となったi-PRO。システムの安定稼働と短期間での移行を実現するため、インフラとして選択したのが信頼感あるクラウドサービスだ。選定にあたってはフィジビリティスタディ(新規事業の実行可能性や採算性などの事前調査)と検証を特に重視し、確実に移行を成功させることを最優先とした。
課題
- 商品の販売に直接関わる重要なクラウドインフラの確実な移行
- 約半年という短期間で、クラウドインフラ移行とシステム開発の完了
効果
- 従来利用していた富士通のクラウドと変わらない信頼感で、安心して利用できるクラウドインフラ環境を実現
- 富士通の手厚いワンストップサービスにより、約300万件ものDBレコードを含むシステム移行がトラブルなく完了
- シンプルなUIかつ日本語で分かりやすい管理ツールで直感的な操作が可能
期待通りに、止まることなく稼働し続けています。富士通はコミュニケーションもよく、相談しやすい距離感で安心して利用できています
i-PRO株式会社 レコーディングプロダクト マネージャー 田山 哲生氏
i-PROとして独立しても従来と変わらないシステムへの確実な移行が課題
商品の販売に直接関わるような重要なクラウドインフラシステムを構築するにあたっては、データベースの欠損やアクセスの不具合などの失敗は絶対に許されません。基盤には信頼性と安定稼働が求められ、ソリューションの提供だけでなく構築、運用・サポートまでのワンストップサポートが重要です。分社独立して独自の基盤・システム実現を目指す企業が、クラウドサービスの活用によってどのようにして最適なプラットフォームを構築したか、事例から紐解きます。
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収録内容
- 概要と課題
i-PROとして独立しても従来と変わらないシステムへの確実な移行が課題 - 採用のポイント
基盤としての信頼感と確実性で、スピード感をもった移行ができる点を重視 - 効果と今後の展望
期待通りの安定稼働と、国産クラウドによる使いやすさを評価
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