富士通コミュニケーションサービス株式会社 様 Genesys Cloud CX + Salesforce導入事例
フルクラウド化で価値創造型ビジネスへ転換
従業員幸福度の高いコンタクトセンターとは
コンタクトセンター業務やITサポート業務のアウトソーシングサービスを手がける富士通コミュニケーションサービス様(以下、 CSL)。同社では、自然災害や新型コロナウイルスの感染拡大など、予期せぬ社会環境変化への対応と、将来を見据えた新規ビジネスの創出を目的に「次世代ビジネス基盤変革プロジェクト」に着手。その一環としてコンタクトセンター基盤のフルクラウド化に取り組み、BCP(事業継続計画)のさらなる強化、クライアント企業の顧客接点を改善し、CXを最大化する価値創造型コンタクトセンターへの転換、そして、従業員幸福度のさらなる向上を実現しました。同社の取り組みを紹介します。
課題
効果
- 課題 東日本大震災をきっかけにコンタクトセンター業務を止めないためのBCPの一層の強化が必要だった
- 効果 オンプレミスのコンタクトセンター基盤をフルクラウド化、自然災害など万が一のときにも「止まらない」コンタクトセンターを実現
- 課題 コンタクトセンターのプロフィットセンター化と価値創造型ビジネスへの転換が求められていた
- 効果 コンタクトセンター基盤と営業支援システムとの連携で問い合わせや相談に迅速かつ柔軟に対応できる仕組みを整備、顧客体験価値(CX)を向上
- 課題 コロナ禍でコンタクトセンターへの出勤が制限される中、時間や場所にとらわれない働き方ができる環境の構築が急務だった
- 効果 自宅からでもコンタクトセンターと同様の業務を遂行できる環境を構築、働き方改革を推進し従業員幸福度が向上
導入のポイントなど、続きはこちらからご覧いただけます
フルクラウド化で価値創造型ビジネスへ転換
従業員幸福度の高いコンタクトセンターとは
【目次】
- BCPの強化とCXのさらなる向上を視野にシステム刷新を検討
- ビジネス基盤変革プロジェクトの一環としてコンタクトセンター基盤のフルクラウド化に取り組む
- 素早くスモールスタートで導入できる「Genesys Cloud CX」を選定
- BCPの強化、価値創造型への転換、働き方改革 「Genesys Cloud CX」の導入でさまざまな効果を実感
- Well-being CUSTOMER CENTER AWARD最優秀賞を受賞 従業員幸福度もCXも高いコンタクトセンターへ
富士通コミュニケーションサービス株式会社 様
会社概要 | 企業と顧客をつなぐサービス&ソリューションをお客様へ 私たちは、1994年パソコンサポートとソフト販売事業の会社として創業し、その後、国内初の企業向けヘルプデスク専業会社として事業を拡大しました。今までも、そしてこれからもコミュニケーションの形は変わり続けます。変化する時代の中で、私たちは「人とICTのチカラ」を磨き続け、企業と顧客をつなぐプロフェッショナルとして、お客様ビジネスに貢献してまいります。 |
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創立 | 1994年(平成6年)12月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役社長 金井 美紀和 |
従業員数 | 4,400名(2022年3月末現在) |
事業内容 | 「コンタクトセンター」および「ITサポート」のアウトソーシングサービス |
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス |
URL | https://www.fujitsu.com/jp/group/csl/ |
[2022年12月掲載]
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
記載されている肩書きや数値、固有名詞等は取材時(2022年10月)のものです。
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