NetBackup
価格は機種・構成などにより変わります。詳細については「Veritas製品に関するお問い合わせ」または、当社担当営業 までお問い合わせください。
NetBackupには、「容量ライセンスモデル」と、「サーバライセンスモデル」の2種類のライセンスモデルがあります。
購入時には、どちらかのモデルを選択し、各モデルの中から必要なライセンスをご購入ください。
容量ライセンスモデル
バックアップ対象のデータ量(1テラバイト単位)に応じてご購入いただく製品です。
なお、容量ライセンスモデルの製品はサーバライセンスモデルの製品と組み合わせて使用することはできません。
サーバライセンスモデルでご利用いただける全ての機能に加え、マルウェア検出機能、クラウド環境を対象としたバックアップ/リストア、クラウドオブジェクトストアの保護機能などが使用できます。
サーバライセンスモデル
基本製品、クライアント製品、追加機能を提供するオプション製品で構成されています。
基本製品
クライアント製品
- NetBackup Standard Client
- バックアップ対象となるクライアント(注1-3)に対し、本ライセンスが必要です。
本ライセンスには、バックアップデータを暗号化する機能が含まれています。 - NetBackup Enterprise Client
- Standard Client の機能に加えて、SAN環境のデータをバックアップする機能、スナップショット機能が含まれています。
オプション製品
追加機能を提供します。
テープ装置へのバックアップ、Oracleデータベースのオンラインバックアップ、およびバックアップデータの重複排除を行う場合には、オプション製品が必要です。
(注1-1)プライマリサーバ・・・バックアップシステム全体を管理する1台のサーバ
(注1-2)メディアサーバ・・・・テープライブラリ装置などのバックアップ装置を接続しているサーバ
(注1-3)クライアント・・・・・・バックアップの対象となるサーバ
Media Kit(インストール媒体)
NetBackup 9.1までをご利用の場合は、マスターサーバを構築するプラットフォームのMedia Kitを最低1本購入してください。
Media Kitには Solaris 、Windows 、Linux それぞれの環境にインストールするためのプログラムが全て同梱されています。
- サードパーティー製ソフトウェアについて
- 本Media Kit製品に格納しているVeritas Technologies LLC.のプログラムは、別個のライセンスに従うサードパーティ製ソフトウェアを使用しています。
Veritas Technologies LLC.のプログラムが使用するサードパーティー製ソフトウェアに関する通知については、以下を参照ください。
製品のご購入にあたって
NetBackup 10.1からは、Media Kitは ございません。ダウンロードサイトからの提供となります。
ダウンロード方法は、ライセンス製品購入後、当社担当営業よりご案内いたします。
NetBackup 8.2までは、NetBackup Self Service機能のMedia Kit(インストール媒体)は別売です。
NetBackup 8.3からは、NetBackup本体のMedia KitにNetBackup Self Service機能のインストール媒体が同梱されるようになりました。
NetBackup 9.1には、NetBackup Self Service機能がありませんが、NetBackup 10.1から提供を再開しました。
Media Kitには使用権を付属しておりませんので、必要なライセンス製品をそれぞれ購入してください。
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