品質とアジリティの両立を支援する開発ツールFUJITSU Software Agile⁺ Relief
機能 - Agile⁺ Relief -

独自のノウハウでソースコードの問題を可視化

Agile⁺ Reliefでは、品質向上、アジリティ向上を実現するために、富士通の独自ノウハウのほか、各種コーディングガイドラインの適合性チェックを実施する「ソースコード欠陥の検出」と、その検出結果から各種メトリクスを測定・集計する「品質データ可視化」の2つの機能を提供します。

独自のノウハウでソースコードの問題を可視化

迅速なソースコード修正

新規に検出された指摘のみを表示
ソースコード欠陥の検出時に、過去に検出された結果を非表示にすることが可能なため、ソースコード修正により新たに検出された指摘のみを表示します。

新規に検出された指摘のみを表示

異常を早期に検知

現時点の状態を各種特性別に表現
ソースコード欠陥の検出結果を各種品質特性別に集計し、グラフ化・一覧化することで、傾向を明確にします。

  • 品質特性:機能性、信頼性、使用性、保守性、移植性、効率性
  • 問題特性:性能劣化、移植・環境問題、保守性低下など
  • 文法特性:宣言・定義、例外処理、スタイルなど

問題特性の適用ルール分布

問題/課題に気づきやすい遷移表
常に変化するメトリクスを日々や週ごとの遷移で見える化します。
プロジェクト単位やソースコード単位の遷移を見ることで、「いつもと違う状態」「問題が発生する可能性が高まる状態」に気づくことが可能です。

プロジェクトごとの遷移とソースコードごとの遷移

Agile⁺ Reliefの効果的な運用

高品質でセキュアなソースコードの迅速なデリバリーを支援

JenkinsへAgile⁺ Reliefを組み込み、ソースコード欠陥の検出を短期間で繰り返し自動実行することで、脆弱性やバグを早期検出/対処することを可能とし、高品質でセキュアなソースコードの迅速なデリバリーを支援します。

高品質でセキュアなソースコードの迅速なデリバリーを支援
  • (注1)
    Jenkinsは、Software in the Public Interest, Inc.の登録商標です。
  • (注2)
    CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)とは、ビルド・テスト・デプロイなどの開発付帯作業を自動化することにより開発サイクルを速め、早い段階から頻繁に繰り返し実行することで問題を早期発見しトラブルを未然に防ぐ手法です。

Agile⁺ Reliefの機能

ソースコード修正:新規検出結果のみを確認

前日作りこんだソースコード欠陥の検出結果から新規の指摘だけを抽出することで、ソースコード修正への対応を効率的に進めることが可能です。

ソースコード欠陥の検出結果を過去に検出された指摘(左記のB,C)と新規指摘(左記のD)に分けて確認することが可能です。

ソースコード欠陥の検出結果確認

品質状態チェック:複数プロジェクトを俯瞰してチェック

複数プロジェクトを俯瞰して日々の品質データの遷移をチェックすることで、異常や問題の可能性のあるプロジェクトやソースを検知し、早期対処を可能とします。

品質に問題の可能性があるプロジェクトについて、ドリルダウンにより、ソースコード別の品質を確認することで、問題箇所の特定が可能

継続的改善:過去のデータを利用した振り返りと改善

過去の可視化された品質データから、次の開発に向けたソフトウェア品質確保の改善や指標値を設定することが可能です。

過去の品質データを利用した振り返りと改善

ISO 26262認証を取得

Agile⁺ Reliefの ISO 26262 ツール認証

ISO 26262は2011年11月に正式発行された自動車に搭載する電気・電子機器などの制御部品の機能安全に関する安全規格です。
ISO 26262のパート6ではコーディングガイドラインへの適合性検証が要求されており、この検証に静的解析ツールの使用が欠かせません。
またパート8では使用するツールの妥当性証明を要求されていますが、Agile⁺ Reliefは第三者認証機関によりISO 26262認証を取得(注)していますので、お客様自身がAgile⁺ Reliefの妥当性を証明する必要はありません。
Agile⁺ Reliefはお客様の機能安全に向けたソフトウェア開発に貢献いたします。

  • (注)
    最も厳しい安全度水準であるASIL-D (Automotive Safety Integrity Level -D)に対応しています。
製品名 Agile⁺ Reliefおよび、Agile⁺ Relief C/C++および、Agile⁺ Relief J
バージョン 1.1.1
ツールインパクト(TI) 2
ツールエラー検出(TD) 3
対応可能な最大ASIL ASIL-D
動作環境
認証対象製品
  • Agile⁺ Relief
  • Agile⁺ Relief C/C++
  • Agile⁺ Relief J
  • Agile⁺ Relief 広域探索オプション
  • Agile⁺ Relief MISRAオプション
  • Agile⁺ Relief CERTオプション
評価手法 ISO 26262-8:2011
11.4.6.1 項 表4 1C)ソフトウェアの妥当性確認
評価実施機関 JQA(一般財団法人 日本品質保証機構)

ISO 26262

富士通グループのISO 26262

富士通では「Agile⁺ Relief」やISO 26262の技術支援サービスのご提供のほか、品質マネジメントの確立や関連する品質規格への対応を支援する開発プロセス改善コンサルティングをご提供しております。

Agile⁺ Reliefは、トレーサビリティーツール「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA 機能安全開発プロセス支援」と連携しています。
Agile⁺ Reliefによる検証結果は「COLMINA 機能安全開発プロセス支援」で、設計書やソースプログラムと関連づけて管理できます。

ISO 26262コーディングガイドライン適合性の検証

ISO 26262で要求されている組織で定めた設計規則を判断するためのコーディングガイドライン(Part6-5)および不具合の混入を防止するためのコーディングガイドライン(Part6-8)の検証に活用できます。

Agile⁺ Relief に関するお問い合わせ

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富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200
受付時間:9時~12時および13時~17時30分
(土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く)
富士通コンタクトラインでは、お問い合わせ内容の正確な把握、およびお客様サービス向上のため、お客様との会話を記録・録音させていただいておりますので、予めご了承ください。
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