PRIMEQUEST 2000シリーズ
    本体ファームウェア(BC22061)
ご使用にあたって
ファームウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。ご使用条件を遵守できない場合には、本ファームウェアは使用しないでください。
- 本ファームウェアは、対象機種に対してのみご使用できます。
 - 本ファームウェアの再配布はできません。
 - 本ファームウェアの改造、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
 - 本ファームウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
 - 本ファームウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
 
対象装置
- PRIMEQUEST 2400S3 Lite
 - PRIMEQUEST 2400S3
 - PRIMEQUEST 2400E3
 - PRIMEQUEST 2400L3
 - PRIMEQUEST 2800E3
 - PRIMEQUEST 2800L3
 
主な更新内容
エンハンス機能およびセキュリティ対応内容
各ファームウェア版数におけるエンハンス機能およびセキュリティ内容を以下に示します。
[BC22061]
- Intel製CPUの脆弱性対応
        
INTEL-SA-00615(CVE-2022-21166) - OpenSSLのアップデート(CVE-2022-0778)
 - 軽微な修正盛り込み
 
[BC21121]
- Intel製CPUの脆弱性対応
        
INTEL-SA-00358(CVE-2020-0592)
INTEL-SA-00390(CVE-2020-8764)
INTEL-SA-00463(CVE-2020-12357、CVE-2020-12360、CVE-2021-0095) - OpenSSLのアップデート(CVE-2021-23841、CVE-2021-23840)
 - CPU CE多発後にOS Panicする場合がある問題の修正
 - 軽微な修正盛り込み
 
[BC20072]
- Intel製CPUの脆弱性対応
        
(CVE-2020-0550/CVE-2018-3646) - 拡張パーティション構成で13.20.10 版以降のSVIM をサポート
 - 軽微な修正盛り込み
 
[BC20011]
- RMCPフィルタリング対応
 - DIMM部品終息対応
 
[BC19121]
- 軽微な修正盛り込み
 
[BC19071]
- 軽微な修正盛り込み
 
[BC19041]
- Intel製CPUの脆弱性対応
        
(CVE-2018-12126、CVE-2018-12127、CVE-2018-12130) 
[BC19022]
- OSSにおいて、CVSS > 7.0の脆弱性に対する修正
 - AVR機能において、Oracle Javaを使わないように変更
 - 軽微な修正盛り込み
 
[BC18111]
- 軽微な修正盛り込み
 
[BC18071]
- DIMM部品終息対応
 - HDD部品終息対応
 - 拡張パーティションにおいて、RHEL7.5(Red Hat Enterprise Linux 7.5)をサポート
 
[BC18061]
- Intel製CPUの脆弱性対応
        
(CVE-2018-3639、CVE-2018-3640) 
[BC18033]
- 軽微な修正盛り込み
 
[BC18031]
- Intel製CPUの脆弱性対応
        
(CVE-2017-5715、CVE-2017-5753、CVE-2017-5754) 
[BC18021]
- Intel製LAN カード(X710/X550)サポート
 
[BC17101]
- Intel製PCI SSDカードの寿命監視対応
 
[BC17073]
- SAS-SSD 部品終息対応
 
[BC17072]
- BMCファームウェアTLS1.1/TLS1.2対応
 - glibc脆弱性対応
        
(CVE-2016-10228) - logrotate脆弱性対応
        
(CVE-2011-1154、CVE-2011-1155、CVE-2011-1098) - net-snmp脆弱性対応
        
(CVE-2015-5621、CVE-2014-2284、CVE-2012-6151) 
[BC17034]
- OpenSSL脆弱性対応
        
(TLS1.1/1.2 対応, CVE-2016-0797, CVE-2016-2105,
CVE-2016-2106, CVE-2016-2108, CVE-2016-2109,
CVE-2015-1789, CVE-2015-1790, CVE-2015-1792,
CVE-2015-1791, CVE-2014-8176, CVE-2016-2183) - ntpd脆弱性対応
        
(CVE-2015-8138, CVE-2016-1550, CVE-2016-2516,
CVE-2016-2517, CVE-2016-2519, CVE-2016-2518,
CVE-2015-8139, CVE-2015-7973, CVE-2015-8140,
CVE-2016-1549, CVE-2015-7978, CVE-2015-8158,
CVE-2015-7977, CVE-2015-7979, CVE-2016-1547) 
[BC17031]
- 新CPUサポート
 - Windows Server 2016サポート
 
[BC16112]
- VMware 6.5サポート
 - 128GB LRDIMMサポート
 - 64GB DDR4-2400サポート
 - Emulex製ドライバユーティリティ(RT11.1)サポート
 
[BC16084]
- 軽微な修正盛り込み
 
[BC16063]
- 軽微な修正盛り込み
 
[BC16055]
- 初版提供
 
その他の更新内容
以下に示す各ファームウェア版数における項目番号は、製品に添付されているPRIMEQUEST 2000 Series 制限・留意事項一覧(CA92344-1130)に記載されている項目番号に対応しますので、詳細内容につきましては、制限・留意事項一覧を確認して下さい。
[BC17034]
- Ⅰ. 9. (2)
 - Ⅰ. 9. (3)
 
[BC16084]
- Ⅰ. 4. (3)
 - Ⅱ. 2. (2)
 - Ⅱ. 2. (3)
 
ご使用方法
ダウンロード方法
- ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
(作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。) - 下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
 - 保存する場所に、1.で用意したフォルダを指定してファイルをダウンロードします。
 - 以上でダウンロードは完了です。
 
【一括ダウンロード】
PRIMEQUEST本体ファームウェアファイル(BC22061)
[pqbc22061.zip(86,595,399 bytes)]
アップデート方法
- ダウンロードしたzipファイルを展開します。
 - 「はじめにお読みください」と「PQ2000ファームウェアアップデート手順書」をご覧ください。
 
PRIMEQUESTに関する資料請求・お見積もり・ご相談
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。
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