協賛活動 事例
富士通フロンテックグループでは、NPOなどのステークホルダー様と連携し、さまざまな協賛活動を行っています。
川崎フロンターレSDGsフードドライブ協賛
川崎フロンターレは、ホームゲームにおいて毎試合フードドライブを実施しています。フードドライブとは、各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄っていただき、それらをまとめてフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動です。川崎フロンターレSDGsフードドライブで集まった食品は、フードバンクかわさき(川崎市多摩区)を通じて、地域の福祉施設や食を必要としている方に配布されています。
当社はこのような取り組みに共感し、2023シーズンより川崎フロンターレSDGsフードドライブに協賛しています。
また、活動の一環として、富士通フロンテック社内にも回収ボックスを設置し、社員の家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄って寄贈しています。
日本アンプティサッカー選手権大会の協賛
アンプティサッカー(amputee soccer = 切断者サッカー)とは、主に上肢または下肢の切断障がいを持った選手がプレーするサッカーのことです。多くの障がい者スポーツでは専用器具を用いますが、アンプティサッカーでは日常生活やリハビリ医療目的で使用されるロフストランドクラッチで競技を行うため、足に障がいを持つ人々が気楽に取り組むことができ、かつ楽しめる世界的なスポーツです。
国内最高峰の大会である日本アンプティサッカー選手権大会は2011年から開催され、当社は2019年の第9回大会と、2022年の第10回大会に協賛しています。
BOOK MAGIC(古本などの回収)
社内で従業員が読み終えた書籍、不要になったCDなどを回収し、特定非営利活動法人「ジェン(JEN)」様へ寄付しています。寄付品は換金され、その資金が貧困国の学校建設などのプロジェクトに充てられています。
2014年度から活動を開始し、これまで約303,000円を寄付することができました。(2024年3月末時点)
なお、2022年度からは、テレワーク勤務の従業員も気軽に参加できるよう、自宅から直接寄付できる仕組みを構築し、運用を開始しています。
使用済切手などの寄付
2005年から、使用済切手や未使用ハガキなどを収集し、年1回、公益財団法人「緑の地球防衛基金」様 他へ寄付しています。寄付品は換金され、アジアやアフリカでの植林活動などの支援に充てられています。
プルタブ寄付による車椅子の贈呈
富士通フロンテック労働組合の本社支部では、富士電機労働組合様の活動に協賛する形で、ドリンク容器のプルタブを回収し、非営利団体「リングプル再生ネットワーク」様へ寄付しています。寄付したプルタブはリサイクル資源として売却され、その資金で車椅子を購入し、地域の社会福祉協議会様などへ寄贈しています。
キャップ回収活動によるワクチンの提供
特定非営利活動法人「Reライフスタイル」様主催のペットボトルキャップ回収活動を実施しています。
寄付したキャップはリサイクル資源として売却され、世界の子どもたちにワクチンを贈るための資金になります。
2015年11月から活動を開始し、これまで約991,000個(ワクチン1,985人分相当)のキャップを回収・寄付しました。(2024年3月末時点)
なお、富士通フロンテック(株)およびグループ会社の(株)富士通フロンテックシステムズ(FJFS)は、当活動への貢献が評価され、同団体よりそれぞれ感謝状をいただいております。
緑の募金活動
新潟工場では、公益社団法人「にいがた緑の百年物語緑化推進委員会」様が主催する「緑の募金」運動に賛同し、2007年度から毎年、工場内で募金活動を実施しています。募金いただいた方には、緑のカーテンでできたゴーヤやアサガオの種をお礼として提供しています。
また、当社国内グループ会社のトータリゼータエンジニアリング(株)(TEL)では、公益財団法人「国土緑化推進機構」様が主催する「緑の募金」に、2002年度から協賛しています。これまで、累計で335,575円の寄付を行いました。(2024年3月末時点)
パソコンなどの寄付
(株)富士通フロンテックシステムズ(FJFS)では、入替により不要となったパソコンは廃却せず、地域社会で活用していただくことを目的に、群馬県前橋市内にある障がい者福祉サービス事業所様 他へ寄付しています。
なお、2018年3月に、当取り組みが評価され、前橋市社会福祉協議会様より感謝状をいただきました。また、2018年度にはドッチファイルを1,700冊寄付し、地域の21の福祉施設様からも感謝状をいただきました。