地域DX人材プロフィール

北海道
北海道 釧路市

派遣者:長崎 秀作
役職:総務部 情報システム課 DX推進担当 DXプランナー
主な取り組み内容
釧路市役所の庁内DX推進活動。DXによる各課の課題解決のため、動機付け(意識改革含む)と、デジタルツールや導入事例等の紹介や提案などを通じて、釧路市や当社を含む様々な関係者とつながりを持ちながら、業務改革と新たな価値の創造と実現に向けた推進活動を展開。
釧路市について
釧路市は北海道東部の太平洋岸に位置し、1,300平方キロを超える広大な面積に二つの国立公園をはじめとした雄大な自然を有し、夏が涼しいことで有名な人口約16万人のまちで、国内有数の水揚げ量を誇る水産業や、酪農などが盛んです。現在、まちの賑わいと憩いの形成のために鉄道の高架化や中心市街地のウォーカブル化を進めようとしており、災害への対応など持続性を持った「強くしなやかな」まちづくりを目指しています。
経緯
民間・自治体向けに、ITソリューションの要件定義・開発・運用などを、様々な役割や立場で遂行してきました。釧路市がDX/ICTを活用した地域課題解決の調査・企画・推進を行う人材を求めていると知り、これまで培ってきたスキルや人的ネットワークを活用して、当社ビジネスと出身地である釧路市の問題解決・発展に寄与したいとの思いを強くしました。また、自治体職員の立場で内側から地域・社会課題解決に取り組むことは、自身のリスキリングにもつながると考え出向を決意しました。
経歴
出身は北海道釧路市。富士通Japanでは、全国の民間・自治体向けの社会システム開発・運用保守、リプレイスに関するプロジェクトマネジメント業務に従事。
北海道 神恵内村

派遣者:福地 達貴
役職:DX推進マネージャー
主な取り組み内容
- 全戸訪問によるデジタル現況調査
- ワークショップを通じたビジョンマップの策定
- コミュニティ再生をDX技術で推進
- 教育DXの推進
- ワーケーションの推進を通じた関係交流人口の拡大
- プロモーションを通じた関係交流人口の拡大
- 補助金の獲得
神恵内村について
北海道神恵内村は、札幌から車で2時間30分ほどの日本海に面した積丹半島西側中央部に位置し、人口約791人(2022年6月30日現在)の道内で2番目に人口が少ない村です。
経緯
富士通Japanは2019年度より神恵内村の基幹産業における課題解決に取り組んでおり、陸上養殖新産業に成功しました。基幹産業から広げて神恵内村のDXを模索していた所、新型コロナウイルスの影響により働き方や生活が一変しました。これまでのように東京からの支援だけでは、神恵内村とのコミュニケーションに限界が生じ神恵内村としても、DXのノウハウをスピード感をもって推進していきたいという意向から派遣することとなりました。
経歴
学生時代に農家との関わりを通じてICT農業に興味を持つ。富士通(株)に入社後も、SEとして農業に携わり、生産履歴システムの開発業務を経た後、「農業テーマのみならず、まちづくり全体などへ自身の経験の幅を広げたい」との思いで、2021年6月から神恵内村役場にデジタル化戦略担当として着任。
岩手県
岩手県 九戸村

派遣者:石﨑 淳
役職:DX推進プランナー
主な取り組み内容
- 九戸村総合公社の活性化に向けた総合コンサル
オドデ館(産直、工芸、レストラン)、ふるさとの館(宿泊、入浴、パークゴルフ)、ふるさと創造館(資料館、古民家)、コロポックルランド(キャンプ場)、甘茶工場、ナインズファーム、スキー場、野球場、運動場、体育センター、海洋センター、ほか - 近者悦遠者来の実現に向けたプラットフォーム企画
村民、企業、行政、村外を巻き込んだデジタルコミュニティー
九戸村について
九戸村は、北山系の最北端、岩手県の北部に位置する人口5,500人(約2,200世帯)、高齢者41.1%の過疎地域市町村です。面積は134平方キロ、面積の70%以上が山林原野で占められ、岩手県立自然公園折爪岳を抱えた、季節の移り変わりの美しい自然豊かなふるさとです。
経緯
九戸村は課題も体制も非常事態でありブレークスルーが必要との思いから、地域課題解決をよそ者の視座で内側から推進してくれる人材の必要性をお持ちでした。特にICTを活用した「スマート・ヴィレッジ構想」の実現や、同じ課題を抱える近隣市町村を巻き込んだ広域事務組合との連携、更には県北エリアでの「バレー構想プロジェクト」の実現に向け、精力的な活動ができるデジタル専門人材の派遣要請を受けました。
経歴
《略歴》マーケティング、アカウントセールス、プロジェクトマネジメントといったビジネスプロデュースに携わってきました。
《動機》「よそ者・ばか者・わか者」の新鮮な感覚を強みにイノベーションを起こせればと考えます。村まるごとDXやカシオペア連邦、更には県北をも視野に入れたバレー構想プロジェクトには大変興味があります。これまでに培ったプロジェクト推進ノウハウ、持ち前の突破力と好奇心を活かし、九戸村のデジタル戦略推進の一翼を担い、村民の皆さんと共に村づくりに貢献したいと考えます。
岩手県 盛岡市

派遣者:泉川 裕一
役職:DX推進マネージャー
主な取り組み内容
- デジタル化戦略の策定、スマートシティを推進。
- 関係人口の個人情報を管理する仕組み、関係人口が盛岡市との繋がりを感じられる/深められる仕組みづくり。
盛岡市について
- 人口287,804人(推計人口、2022年1月1日)
- 岩手県の県庁所在地で県の内陸部に位置し県内最大の都市
- 2008年4月に中核市に指定
- 北東北の交通・観光の拠点(東京駅から新幹線で2時間10分)
- 南部鉄器や盛岡三大麺(わんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺)が有名
経緯
他の地方都市と比較して人口減少が顕著である(特に若者・女性の転出が多い)盛岡市にとって、地域課題をデジタル技術で解決するDX推進は急務であり、行政部局横断のみならず、産学とも連携し新たな盛岡市の魅力の構築を目指す「デジタル専門人材」として市政におけるDX戦略に横断的に参画する人材の派遣要請を受けました。
経歴
実家が盛岡市の隣町で高校から大学院までの9年間、盛岡市内の学校に通っていました。入社により上京し、SEとして行政とは無縁の業種を担当してきましたが、社内公募を見て、盛岡市の関係人口に関する課題を解決するのは、関わりの弱い関係人口の1人となっている自分しかいないと派遣を志願しました。
福島県
福島県 福島市

派遣者:秦 清隆
役職:デジタル推進課 デジタル推進係 主任
主な取り組み内容
- ふくしまデジタル推進協議会の運営
- 市役所各部局のデジタル化支援
- 福島市デジタル人材バンクの運営
- デジタルを活用したBPR業務改善
福島市について
温泉とくだものが豊富な、県都・福島市。人口およそ28万人を擁し、古くは養蚕と阿武隈川の舟運で栄えた小さな城下町です。
東京オリンピック2020で海外の関係者から絶賛された名物の桃をはじめ、1年中みずみずしい果物を楽しむことができるフルーツ王国です。
日帰りで東京と行き来できるアクセスの良さも魅力で、東北中央自動車道などの高速交通網が整備され、ますます快適に。福島県の政治・経済・文化の中心、南東北の拠点として発展を続けています。
経緯
私のパーパスは「自然と共生する未来都市をデザインする」ことであり、私が少年時代を過ごし、自然環境にも恵まれた福島市で、防災なども含めた未来都市をデザインできる環境のため、迷うことなく志望しました。
子どもからお年寄りまで誰もが使いやすい情報活用の仕組みを作ることで市民に新しい体験を提供し、また多くの市民が情報を活用することによって蓄積されたデータを元に、私自身も想像もつかなかった新しい価値を生み出すことが目標です。
経歴
富士通エフ・アイ・ピー入社後、仙台を拠点に自治体ネットワークインフラ構築・保守業務を担当。
東京に拠点を移し、エンドポイントセキュリティ対策を中心としたセキュリティビジネスを担当後、再び拠点を仙台に移し、インフラ担当SEとして自治体・図書館・学校のインフラ基盤構築・保守業務を担当。
2022年10月より福島市へ出向。
新潟県
新潟県 佐渡市

派遣者:中川 裕
役職:佐渡市総務部総務課デジタル政策主幹

派遣者:桃原 里沙
役職:佐渡市総務部総務課デジタル政策室デジタル推進係
主な取り組み内容
- 庁内のデジタル化:ガバメントクラウド(基幹業務システムの統一・標準化)対応計画策定。庁内事務手続きの効率化・高度化に関するデジタル活用計画策定。デジタル人材育成支援
- くらしのデジタル化:マイナンバーカード活用等、デジタル施策の企画・導入支援。島民の健康寿命延伸に向けたデジタル活用、市民生活に関する新たな情報配信の企画
- 産業・おもてなしの デジタル化:新たな移動サービス、キャッシュレス化の実現に向けた取り組みに参画。一次産業に関するデジタル化の取り組み
- 佐渡市デジタル化構想・計画の策定:佐渡市におけるデジタル化のビジョン・構想、推進計画の策定
佐渡市について
面積約855㎢(東京23区の約1.4倍)、人口約5万人、新潟市の西方約45kmに位置する離島。
20年後の日本の人口構成の縮図とも言われており、少子高齢化・人口減少の進行、過疎化、医療・介護・福祉、市民・観光客の移動等の課題に直面。令和4年度に、『SDGs未来都市』及び『脱炭素先行地域』に選定され、持続可能な島の実現を目指している。
経緯
デジタル化を推進させるため、佐渡市より内閣府の地方創生人材支援制度にてデジタル人材の派遣を申請。内閣府より、当社を含む数社をマッチング。佐渡市より当社が選定され、社内公募により派遣者を選出。
中川:2022年4月より出向
桃原:2022年3月より出向
経歴
中川 裕
出身は新潟県佐渡市。富士通Japanでは、自治体様向け防災関連システムのシステムインテグレーション・運用保守に関するマネジメント業務に従事。
桃原 里沙
富士通入社後、農水領域のアカウントSEを担当。
学生時代に世界農業遺産に携わり、日本で初めて世界農業遺産に認定された「佐渡」への派遣を志望。
長野県
長野県 伊那市

派遣者:志知 貴文
役職:伊那市 企画部
新産業技術推進コーディネーター
主な取り組み内容
- 新産業技術推進事業(地方創生推進交付金活用事業)の事業構築および推進
- ワーケーションプラットフォーム構築事業
ワーケーションMaaS車両開発、マーケティングDX、ビジネスプロデュース - シェアリングエコノミー事業
市民参加型シェアリングエコノミーシステム構築、デザインプロデュース - XR活用シティプロモーション事業
VR・MR技術を活用したシティプロモーションサイト構築 - しごと2.0(働き方ダイバーシティ)創出事業
プロボノ活動の推進、外部人材の活用に関する市民参加型ワークショップの実施 - その他新規事業の調査等
- データドリブンな行政経営を目標とした業務改善提案、DX推進
- 関係人口、移住・定住人口の増加を目的とした業務
シティプロモーション業務、連携協定、イベント支援 など - 伊那市の中高生向けキャリア教育
伊那市について
長野県伊那市は、長野県の南部に位置しています。市域の82%以上を占める豊かな森林や、肥沃な大地、澄んだ空気や水とともにある自然豊かな都市です。
最近では移住の人気地として、またSociety5.0事業の活用モデル都市としても全国的に注目を集めています。
経緯
伊那市の新産業技術活用の推進人材として富士通株式会社へ出向要請がありました。
経歴
新産業技術推進コーディネーター
2018年、富士通キャリア入社。富士通入社以前は独立系SIerにて自治体向けのアカウントマネジメントやビジネスプロデュースに従事。キャリアの中で自治体や第三セクターまちづくり会社への出向経験があり、地域のプレイヤーとともに作り上げる地方創生の魅力を知る。
地方創生を現場から成功させること、また将来的にITべンダーに何ができるのか模索したい想いで、2021年から伊那市へ出向。
岐阜県
岐阜県 美濃加茂市

派遣者:大國護 智貴
役職:総務部 総務課 自治体DX推進室 DX推進マネージャー
主な取り組み内容
美濃加茂市のDXを推進します。
- 庁内:各部署をまわりヒアリング、課題を抽出し、デジタル技術を活用した業務改善・業務効率化を進めています。職員が成功体験を重ねることで、DX推進に向けての機運醸成を図ります。
- 庁外:担当部署と連携し「孫子の代まで住み続けられるまち」の実現に向けて、デジタル技術を活用しながら課題解決に取り組んでいます。
経緯
昨年、美濃加茂市から富士通JapanにDX人材の派遣要望がありました。以前からまちづくりに興味があり、DXの経験はないものの、様々な業務を通じて培った知見や地域での経験が、美濃加茂市のDX推進にお役に立つのではないかと考え応募しました。
経歴
出身は静岡県富士宮市。富士通Japanでは、民間、官公庁のCE(カスタマーエンジニア)として機器の設置、修理、構築を担当し、その後SE(システムエンジニア)として運用保守全般のマネジメントを担ってきました。

派遣者:大下 智也
役職:経営企画部 企画課 企画調整係 地方創生担当
主な取り組み内容
- 地方創生×デジタル業務の推進
- 市公式LINEアカウントの機能拡張
- 自治体DXの推進
経緯
学生時代に所属していた研究室で「地域の農家さんの課題を研究する」という題目があり、実際に農作業を体験して、農家さんの課題発掘・解決に貢献する機会がありました。この体験から、使う人あってのものづくりという考え方を大事にしたいと思い、「お客様起点」を掲げる富士通マーケティングに入社しました。入社して、システム提案や導入に携わってきましたが、富士通の「お客様起点」をもっと体現したいとの思いを強くし、美濃加茂市への地域DX人材派遣に応募しました。
経歴
出身は大阪府の北部に位置する高槻市。大学院を卒業後、株式会社富士通マーケティング(現・富士通Japan株式会社)に入社。配属部署では、インフラ領域の提案から保守まで幅広い業務に従事。主にクラウドへのシフト&リフトやSaaSサービスの導入を担当。
美濃加茂市について
名古屋から1時間の岐阜県の中濃地域に位置し、北部は田園風景、中部はなだらかな台地に梨畑、南部は木曾川が流れている自然豊かな土地です。人口は約5万7千人、その内約10.1%が外国人という特徴があります。特産品は「堂上蜂屋柿」で、手間暇をおしまず、約40日間かけて手作りされるため、他とは一線を画した味わいの干し柿です。千年以上の歴史のある干し柿で朝廷や幕府への献上品であり、「堂上」という称号は朝廷への昇殿が許された者だけに与えられる栄誉ある地位だそうです。総合計画では、まちづくりを通して、健康な心・体・社会の実現を目指しています。
大阪府
大阪府 堺市

派遣者:長谷 拓磨
役職:市長公室政策企画部先進事業担当アシスタントマネージャー
主な取り組み内容
- コンソーシアムの企画運営、推進(2023年10月時点での会員数:150団体以上)
泉北ニュータウン地域における人口流出などの各種課題解決のためにICTを活用した新サービスの地域定着化や持続可能な市の発展に向け、様々な実証・実装プロジェクトの企画/コーディネートを行う。 - 大阪広域データ連携基盤(ORDEN)の活用
マイナンバーカード連携した新共通ID:SakaI-Dを始め、広域データ連携基盤の先行活用自治体(第1号)に向けた各種推進活動を担う。堺市民、原課、区役所、自治会、民間企業などすべての関係者とリレーションを構築する事で行政、地域、民間企業が3方よしとなるサービス実現を目指し企画/コーディネートを行う。
堺市について
堺市は、人口約82万人の大阪府第2の政令指定都市です。令和最初の世界文化遺産登録「百舌鳥・古市古墳群」はここ堺から生まれました!また、10/28、29に開催された「G7大阪・堺貿易大臣会合」を始め2025年の「関西万博」など、今最も勢いのある都市です。
経緯
昨年、堺市から当社に対しスマートシティ他先進的事業を支援する人材の派遣要請がありました。スマートシティ、コンソーシアム、都市OSなど多岐に渡るミッションに対し、私自身単純にやってみたいと思ったこと、そして私がこれまで培ってきたプロマネやコンソーシアム経験のスキル、ノウハウが活かせると考えました。何より、私が堺市民であり誰よりも強い想いでこの難題に2年間(派遣期間)取り組めることなど、総合的に考え私が適任だと思い出向を決意しました。
経歴
堺市在住。富士通Japanでは、関西圏を中心に社会/産業/環境システム系のソリューション営業として活動。2021年には、国営公園初のグローバルキャッシュレスシステム(5か国に対応)のPoC&本導入で本部表彰を受賞。
兵庫県
兵庫県 神戸市
主な取り組み内容
- コンソーシアムで進めるプロジェクトの運営:
新ビジネス創出に向けた全体調整、マネジメント - BeSmartKOBE事業の推進:
(神戸市の)企業が新たなビジネス創出するための支援及び事業検討および実装に向けた推進 - ポータルサイトの魅力向上:
「スマートこうべ」の機能向上、新たなコンテンツ開発 - IT投資の圧縮:
公式HP以外の特設サイトのWEB基盤の集約、サブドメイン化の計画策定、推進 - データサイエンティスト:
行政データ分析のためのプログラム作成・データ分析とEBPMへの利用
神戸市について
スーパーコンピュータ「富岳」を運営する理化学研究所がある街として有名で阪神淡路大震災の被災地でもあります。震災復興にかかった負債の返済がようやく終わり、未来に向けて挑戦的な予算投入ができる状態となりました。これから更に魅力的な街に変わろうとしています。
経緯
神戸市は、1998年に医療産業都市構想を立案し、医療産業都市として日本の先進医療を牽引してきました。医療業界に強い富士通はPHR事業等で以前からお付き合いがあり、医療の知見がある人材を求められていました。
また、ビジネス創出にも積極的で、「地元企業をより強くする」「新しいベンチャーを育てる」などの取り組みを通して、神戸市を活気ある街にしていこうとしています。このような取組に参画し地元神戸への貢献ができることは私自身のモチベーションにもつながるため神戸市に出向しようと決意しました。
経歴
出身は兵庫県神戸市。富士通Japanでは、広島・山口地区を中心に医療機関向けのシステムインテグレーション・運用保守に関するマネジメント業務に従事
高知県
高知県 幡多郡 黒潮町

派遣者:由比 良雄
役職:CIO補佐官
主な取り組み内容
- 庁内の課題抽出およびデジタル化・DX推進(標準化、新規システム・RPA導入等)
- 町内の課題抽出およびデジタル化・DX推進
- DX推進計画策定
- 職員向けDX教育
黒潮町について
- 2006年3月、旧大方町・佐賀町が合併して誕生
- 人口約1万人、高知市より車で1時間45分
- 主要産業は一次産業(カツオ漁をはじめとした漁業、農業)、観光業(ホエールウォッチング、サーフィン等)
- さとうきび(黒糖)、カツオのタタキ(藁焼き)、天日塩、グリーンレモンなどが有名
経緯
海が好きで、黒潮町には度々プライベートで訪れており、大好きな町であるとともに、町の課題も身をもって感じていました。これまで培った知識や経験をもって少しでも黒潮町をいい方向へ変えられれば、と思い志望しました。
経歴
富士通入社後、営業(BP)としてヘルスケアをはじめとして様々な業種を担当。2011年より高知支社にて高知地区のヘルスケア、自治体、文教、新ビジネス領域等を担当。新ビジネス領域ではIoT課題抽出、IoT・AI人材育成、中小企業デジタル化支援、IoPプロジェクト(農業DX)等を手掛ける(いずれも高知県事業)。
福岡県
福岡県 みやま市

派遣者:西山 直輝
役職:DXプロジェクトリーダー
主な取り組み内容
- みやま市DX推進計画の策定・推進
- 市役所内のデジタル化の推進
- 市内のDXの推進 など
みやま市について
- 2007年1月29日に瀬高町と山川町と高田町の3町が合併して誕生したまち
- 福岡県の南部に位置、東部は山、中心部は筑後平野、西部は有明海、南は熊本県と隣接
- 基幹産業は農業、セロリやみかんが有名で、生産物は様々(穀物/野菜/果物など)、有明海で養殖する海苔も美味
- 交通アクセス
九州新幹線:「博多駅」から最寄り「筑後船小屋駅」まで約25分
車:「太宰府IC」から「みやま柳川IC」まで約30分
飛行機:「福岡空港」から鉄道で約35分、「九州佐賀国際空港」から車で約35分
経緯
みやま市のまちづくりをDXで下支えするため、本年度「みやま市DX推進計画」を策定し、行政手続きのデジタル化をはじめ、暮らしや産業振興など幅広い分野でのDX推進を実現することが目的。
みやま市のDXを強力に牽引し、みやま市ならではのデジタル改革の実現および富士通グループとの幅広い分野での協力関係の構築を目指す。
経歴
富士通FIP入社後、SEとしてセキュリティに関する事業を担当。金融や流通業など様々な業種のお客様のセキュリティに関する課題をデジタルの活用で解決。お客様の事業の継続及び発展に従事。
帰任した地域DX人材
群馬県 嬬恋村

派遣者:山口 倫照
役職:デジタル推進室長
主な取り組み内容
- スマートシティの推進
- R2総務省「データ連携利活用型スマートシティ推進事業」にて防災スマートシティ構築
- R3総務省「データ連携促進型スマートシティ推進事業」にて観光スマートシティ構築
- R4総務省「地域課題解決のためのスマートシティ推進事業」に交付決定
- ペーパレスの推進
- 2021年ペーパレス会議システム導入。2022年6月議会、本会議含めぺーパレスを実現
- 選挙速報管理システムの構築
- 新型コロナワクチン接種予約管理システムの構築
- 事務事業評価業務
- オンデマンド交通導入及び運営
嬬恋村について
浅間山、四阿山、本白根山3つの活火山に囲まれた高原地帯。万座温泉、鹿沢温泉など数多くの温泉とゴルフ場や別荘地、スキー場、キャンプ場などのレジャー施設も数多く存在する
人口:約9500人(内3500人65歳以上)、職員:約140名(12課)
経緯
スマートシティ推進、ペーパレスの推進をミッションに富士通群馬支社へ人材派遣の打診があった。2021/1に本部長を介して公募が掛かりそれに申請。面談を経て2021/4/1付で出向が決定した。嬬恋村は総務省の地域活性化企業人制度を活用。
経歴
富士通では、約10年間民需向け会計システムGLOVIAの導入SEとして上流から下流までを経験。また導入に関するマネジメントにも従事。
富士通ではお客様のDX促進、社会課題の解決に取り組みに向けて、出向または業務委託にて対応いたします。
ご不明な点やご要望などございましたら、
お気軽に下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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