世界最高水準のスーパーコンピュータ

スーパーコンピュータ「富岳」

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スーパーコンピュータ「富岳」は、幅広いアプリケーションソフトウェアを高い実行性能で利用できる世界最高水準のスーパーコンピュータで、2021年度の共用開始を目指して理化学研究所様と富士通が共同で開発しています。

「富岳」とは

システムの特徴

総合力で卓越するシステムで、最大で「京」の100倍のアプリケーション実効性能

  • 消費電力性能、計算能力、ユーザーの利便・使い勝手の良さ、画期的な成果の創出
  • 30~40MWの消費電力(参考 : 「京」12.7MW)
  • Deep Learning等のAIへの応用にも適した設計

富士通の取り組み

最先端テクノロジーを結集し、プロセッサーからソフトウェアまでシステム全体を開発

  • プロセッサーは最新の高性能サーバ向けの命令セットArmv8.2-A SVEに準拠
  • 2021年度の共用開始を目指して開発

主な仕様

新たに開発したプロセッサー「A64FX」を用いた世界トップレベルの性能

  • 総ノード数 : 158,976ノード(432ラック)
  • ピーク性能(ブーストモード) : 537 PFLOPS(倍精度)

「富岳」に採用されたテクノロジーを適用した最新鋭スーパーコンピュータ

「富岳」の活用フィールド・実現する未来

「京」の後継機 スーパーコンピュータ「富岳」開発の最大の目的は、現代社会が抱えるさまざまな課題と、科学分野における重要な問題の解決に貢献することです。
「富岳」で取り組むべき課題は、文部科学省における委員会において検討され、以下の9つの重点課題が決定されました。

「富岳」で取り組むべき重点課題

  • 健康長寿社会の実現

    1. 生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築
    2. 個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学
  • 防災・環境問題

    1. 地震・津波による複合災害の統合的予測システムの構築
    2. 観測ビッグデータを活用した気象と地球環境の予測の高度化
  • エネルギー問題

    1. エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発
    2. 革新的クリーンエネルギーシステムの実用化
  • 産業競争力の強化

    1. 次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成
    2. 近未来型ものづくりを先導する革新的設計・製造プロセスの開発
  • 基礎科学の発展

    1. 宇宙の基本法則と進化の解明

参考

理化学研究所計算科学研究センター

スーパーコンピュータ「富岳」に関するお問い合わせ

  • 0120-933-200
    (通話無料)

    富士通コンタクトライン(総合窓口)
    受付時間:平日9時~17時30分(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)

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