富士通のデザイナーが登壇!女子中高生・大学生とITをつなぐオンラインイベント「Waffle Festival」(11月28日開催)イベントは終了しました

富士通のデザイナーが登壇!
女子中高生・大学生とITをつなぐオンラインイベント
「Waffle Festival」(11月28日開催)
イベントは終了しました



掲載日 2021年11月16日

IT分野のジェンダーギャップ解消を目指す非営利法人Waffle(ワッフル)が、2021年11月28日(日)に無料オンラインイベント「Waffle Festival」を開催。「医療×IT」をテーマにしたパネルディスカッションに、富士通デザインセンター所属のデザイナー1名がスピーカーとして登壇します。
イベントには、医療現場で活躍中のIT技術者や、ITを活用して社会課題解決に取り組む若き起業家など、多数のゲストが登場。パネルディスカッションの他にも、プログラミング体験、女性IT技術者などによるキャリア講演会、進路ワークショップなど、様々なプログラムが実施される予定です。
これから進路を考える中高生や、IT業界への就職を検討中の大学生の方々に向けて、「ITの可能性」を伝える充実したイベントとなっています。



開催概要

  • 日時
    2021年11月28日(日)10:00~18:00
  • 形式
    オンライン
  • 参加対象
    13~22歳の生徒・学生で、女性およびからだの性を問わず、女性アイデンティティを持つ方、ノンバイナリー、GENDER NONCONFORMINGなどの方
  • 申し込み:参加申し込みは締め切りました
  • 参加費
    無料

イベント参加によせて

富士通デザインセンター デザイナー 宮武 志保
(※Waffle Festival事務局との窓口を担当。当日は別のデザイナーが登壇します)

今回、Waffleのご担当者様からは、「FACE」を通じてWaffle Festivalへの参加の打診をいただきました。
女性社員や女性役員の少なさに象徴されるジェンダーギャップの問題は、国内IT企業にとって共通の課題であり、富士通もその例外ではありません。そのため、IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、女子学生を対象にした各種のイベントやカリキュラムの提供を行うWaffle様の理念と今回のイベントの趣旨に共感し、参加を即決しました。当社からは、「IT×医療」という今回のFestivalのテーマに合うキャリアと業務経験を持つ、女性デザイナー1名が登壇します。

私も、高校時代から理系を専攻し、今こうしてIT企業で「デザイン」を仕事にしていますが、IT企業はおしなべて社会の変化に敏感であり、先進的な取り組みにも積極的であるため、中長期的に見て魅力的なキャリアを形成しやすい環境であると感じています。その点で、これから将来を考える生徒・学生の皆さんに“おすすめ”できる業界です。

このイベントが、若い皆さんにとって「ITの可能性」を体感できる機会になることを願っています。また、その中から近い将来、「富士通のデザイナー」として活躍したいと思ってくださる方々が出てきたなら、とても嬉しく思います。身近に、ITへの興味・関心を持つ女子生徒・学生の方がいらっしゃれば、ぜひWaffle Festivalへの参加を勧めてみてください。

一般社団法人Waffle

IT分野のジェンダーギャップ解消を目的に、2017年より活動を開始(2019年非営利法人化)。国内の女子中高生向けに、オンラインIT(コーディング)コース「Waffle Camp」の提供、日本国内での「Technovation Girls」のサポート、企業との協働による各種イベントを開催。「第5次男女共同参画基本計画素案」に対するパブリックコメントをはじめとする政策提言も行う。2020年第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。所在地:東京都渋谷区、代表理事:田中 沙弥果、共同代表:斎藤 明日美。

ページの先頭へ