健康無関心層の行動変容を促す
セルフケアAI支援サービス
医療費の高騰問題や生産年齢人口の減少などを受け、企業や自治体は従業員や住民向けに様々な健康施策を実施しています。しかし、こういった健康施策に対して健康リテラシーの低い「健康無関心層」の参加率は低いため、施策が効果に結び付かないという共通課題があります。セルフケアAI支援サービスは、こうした「健康無関心層」の健康意識レベルと行動特性に着目し、行動科学的手法を応用して健康プランをパーソナライズすることで生活習慣の改善を継続的に促すソリューションです。
社会課題解決につながる個人の健康作り
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国の課題国民医療費の高騰
- 国民医療費は右肩上がりを続け2019年度44兆円(厚生労働省 国民医療費の概況より)
- 健康寿命と平均寿命の差
- 生産年齢人口の減少
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企業・自治体の課題健康無関心層の動機付け
- 企業や自治体は従業員、住民向けに健康支援事業を実施するが、健康無関心層の参加率が低い
- 特定保健指導の実施率が23.0%と低い(厚生労働省2020年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況より)
- 若年層向けに健康施策を実施するが、若年層は健康無関心層の割合が高い。
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個人の課題行動変容の最初の一歩
- 健康無関心層が30~40%存在(厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査より)
- 健康的な活動の必要性は理解できるが実行に向けて一歩踏み出せない。
- やり方が分からない、面倒、時間が無い(当社アンケート調べ)
習慣化アプリで無理のない行動変容で健康に
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動機付け
分かりやすい健康指標(エムスリー株式会社のEBHS Lifeを提供)と健康プランの最適化で動機付け -
計画
習慣化手法「If Then Planning」で無理なく自然と出来るプランを計画 -
実行
プランの設定日時が来たらアプリから通知がきて実行 -
継続
AIがアプリ操作ログから行動特性を推定し個人に合わせたアドバイスで継続を支援
「セルフケアAI支援サービス」が実現する健康経営
個人の健康意識が向上し健康的な活動が習慣化することで医療費削減だけでなく、生産性向上、エンゲージメント向上、メンタル疾患予防など様々な効果が期待できます。動機付け~計画~実行~継続まで健康無関心層に伴走することで無理なく自然と行動変容を促すWebアプリケーションを提供し、企業価値向上に貢献します。
「セルフケアAI支援サービス」活用例
1. 健康保険組合・特定保健指導事業者向け
特定保健指導の補助ツールとして活用
- 初回面談前に対象者へサービスを案内して動機付けを行い面談へ誘導
- アプリ利用で保健指導の継続を支援
2. 健康経営推進部門向け
従業員向け健康施策として活用
- 特定保健指導の対象者を減らす施策として若年層向けにアプリを案内
- 健康活動の習慣化で生産性向上、エンゲージメント向上、メンタル疾患予防などにつなげます
3. アプリ利用・提供事業者向け
ご利用中のアプリへの機能追加
- 既に利用しているアプリ又は提供するアプリの中に機能としてアドオン
- AIエンジンとして活用することでアプリの付加価値を向上
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