独立行政法人 情報処理推進機構 様

未踏ターゲット事業へのデジタルアニーラ採用による「次世代ITを活用する先進分野IT人材の発掘・育成」への貢献

独立行政法人情報処理推進機構様では、革新的な次世代ITを活用して世の中を抜本的に変えていけるような先進分野について、基礎技術や領域横断的技術革新に取り組むIT人材に対し、支援を行う事業(未踏ターゲット事業)を実施しています。未踏ターゲット事業の具体的な対象分野として、「量子コンピューティング技術を活用したソフトウェア開発」をテーマとして取り上げており、このテーマに取り組む研究者・開発者が利用する開発環境として、富士通の先進的なアニーリング技術を搭載したデジタルアニーラが採用されました。

課題
効果
課題研究者・開発者がインターネット接続環境下で利用可能であること
効果高度な計算能力をWeb APIで利用可能なクラウドサービスにて提供
課題研究者・開発者へのサポート体制
効果Web API提供サービスの仕様の詳細および利用方法に関する質問等に対する回答を行うヘルプデスクサービスを提供

背景

独立行政法人情報処理推進機構様は、ITを駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイディアと技術を有するとともに、これらを活用する優れた能力を持つ突出した人材を発掘・育成することを目的に、「未踏事業」を実施している。既存のIT技術の延長線をベースとしている従来からの「未踏IT人材発掘・育成事業」および「未踏アドバンスト事業」に加え、中長期視点で革新的な次世代ITを活用して世の中を抜本的に変えていけるような先進分野IT人材の発掘・育成についての取り組みとして、平成30年度より新たに「未踏ターゲット事業」を開始した。
「未踏ターゲット事業」では、基礎技術や領域横断的技術革新に取り組む未踏的IT人材が、自らのアイディアや技術力を最大限に活かし、将来の経済発展への貢献につなげていけるように、次世代ITを活用する先進分野IT人材を発掘・育成するとともに、優れた能力と実績を持ち合わせたプロジェクトマネージャー等による指導・助言、活動実績(育成従事実績)に応じた活動費を提供している。また、対象分野としてまずは、「量子コンピューティング技術を活用したソフトウェア開発」をテーマに事業を推進している

ポイント

独立行政法人情報処理推進機構様が採択された利用者に対して「アニーリングマシン」の利用環境を「クラウド」で提供し、利用者への「サポート体制」を構築

  1. 高度な計算能力をWeb APIで利用可能なクラウドサービスにて提供

    • データセンターからWeb API経由でデジタルアニーラの環境を提供
    • クラウドサービスによる提供であるため、コストと導入期間の短縮が実現
  2. Web API提供サービスの仕様の詳細および利用方法に関する質問等に対する回答を行う、ヘルプデスクサービスを提供

    デジタルアニーラの導入から運用まで、不安なくお客様が利用できるよう専門技術者がサポート

効果

富士通の先進技術となるデジタルアニーラによって、次世代IT人材の発掘・育成の一端を担い、日本の経済の活性化に貢献

  • 次世代の量子技術を活用する未踏ターゲット事業の開始により、社会課題の解決につながる人材の育成を強化
  • 平成30年度~令和3年度で、延べ83名の量子コンピューティング技術に関する次世代IT人材を発掘・育成し産学界に輩出

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