【注意喚起】24H2 環境に未対応のクライアント機能を使用すると作成したファイルが見えなくなる
(2025年 6月 9日 発行)
事象
「Windows 11 2024 Update (バージョン24H2)」に未対応のクライアント機能を使用すると、ファイル・フォルダ単位の修復モードの際に次の事象が発生します。
①ファイルを作成した場合
エクスプローラやデスクトップで作成したファイルが見えない。
②ファイルを更新した場合
エクスプローラやデスクトップでF5を押して画面更新すると更新日時が変わらないが、ファイルを開くと更新した内容が反映されている。
③ファイルを削除した場合
エクスプローラやデスクトップでF5を押して画面更新すると消したファイルが復活するが、ダブルクリック等でファイルを開こうとしても開けない。
④ファイル名を変更した場合
エクスプローラやデスクトップでF5を押して画面更新するとファイル名が変名前に戻り、ダブルクリック等でファイルを開こうとしても開けない。
対象製品
- Systemwalker Desktop Restore Professional V16.0.0
- Systemwalker Desktop Restore Standard V16.0.0
- Systemwalker Desktop Restore Lite V16.0.0
- 瞬快Ver.13c以前 (全グレード)
対処
「Windows 11 2024 Update (バージョン24H2)」は、次の版数からの対応となりますので、最新版を新規インストールするか、最新版にアップデートしてください。
- Systemwalker Desktop Restore Professional V16.0.1
- Systemwalker Desktop Restore Standard V16.0.1
- Systemwalker Desktop Restore Lite V16.0.1
- 瞬快Ver.13d (全グレード)