2020年 下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab システムリカバリ機能サポートクライアント機種一覧

(2023年3月9日更新)

システムリカバリ機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。

2020年下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートします。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしていませんのでご注意ください。

  • 瞬快jyo(上) Ver.12b (2021年3月1日 出荷開始)(アップデートキャッチャーでの提供開始日:2021年2月10日)
  • 瞬快tokujyo(特上) Ver.12b(2021年3月1日 出荷開始)(アップデートキャッチャーでの提供開始日:2021年2月10日)
  • 瞬快jyo(上) Ver.11.5j (2021年2月10日 提供開始)
  • 瞬快tokujyo(特上) Ver.11.5j (2021年2月10日 提供開始)
  • 瞬快jyo(上) Ver.11zc (2021年2月10日 提供開始)
  • 瞬快tokujyo(特上) Ver.11zc (2021年2月10日 提供開始)
  • レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
    2020年下期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。

留意事項

  • SSD搭載機種についてもサポートしております。
  • 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、瞬快各製品のソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
  • 以下の表の各機種にブートエージェントとして使用できるのは Windows PE 10(64bit) のみとなり、Windows PE 5.0(64bit)、Windows PE 3.1(32bit)、およびDRDOSは使用できません。
  • カスタムメイドによるRAIDモデルについてはサポートしておりません。
  • 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。

ESPRIMO

2020年下期ESPRIMO サポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
ESPRIMO G5010/E正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ESPRIMO Q7010/E,EW正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ESPRIMO D9010/E重要注意事項有り(注2)重要注意事項有り(注2)重要注意事項有り(注2)正常動作確認済み
ESPRIMO D7010/F,FX,FW正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ESPRIMO D7010/E,EX,EW正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ESPRIMO D5010/E正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ESPRIMO K5010/E正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ESPRIMO D588/E,EX正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み

LIFEBOOK

2020年下期LIFEBOOK サポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
LIFEBOOK U9311X/F (注3)(注4)(注5)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK U9311/F,FW (注4)(注5)(注6)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK U9310X/E (注3)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK U9310/E,EW (注3)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK U7311/F,FW (注4)(注5)(注6)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK A7510/F (注7)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK A7510/E,EW (注7)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK A5510/F,FX,FW (注7)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
LIFEBOOK A5510/E,EX,EW (注7)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み

CELSIUS

2020年下期CELSIUS サポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
CELSIUS J5010,J5010/W正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
CELSIUS J580正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
CELSIUS W5010正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
CELSIUS H7510 (注8)重要注意事項有り重要注意事項有り重要注意事項有り重要注意事項有り

ARROWS Tab

2020年下期ARROWS Tabサポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
ARROWS Tab Q5010/EEG (注9)(注10)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み
ARROWS Tab Q7311/FE,FB (注10)(注11)正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み正常動作確認済み


  • 注1)
    瞬快コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
  • 注2)
    PXEブートに失敗する問題があり、2022/02/15 公開のD9010シリーズ用BIOS書換データ R1.48.0 にて修正されています。
  • 注3)
    ポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、MACアドレスパススルーに対応したポートリプリケータの場合、MACアドレスパススルー環境での瞬快の動作については検証していません。
  • 注4)
    Windows PE環境でフラットポイントを使用する場合、機器のドライバーズディスクに含まれているフラットポイントのドライバを追加する必要があります。
  • 注5)
    アップデートキャッチャーにて2021/5/14提供開始の「システムリカバリ用ドライバセット」を取得し、システムを更新の上、ブートエージェントを作成する必要があります。
  • 注6)
    ポートリプリケータによる有線LAN接続した場合、PXEブートに失敗することがあり、サポート対象外となります。
  • 注7)
    Type-Cポート搭載モデルの場合はポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、ポートリプリケータ経由ではリモート電源ONできません。
  • 注8)
    「Windows ADK for Windows 10 Version 1709」を使用して Windows PE のブートエージェントを作成した場合は Windows PE の起動中に高確率でフリーズします。「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」を使用して Windows PE のブートエージェントを作成した場合は正常動作しますが、瞬快Ver.11.5j および 瞬快Ver.11zc では、「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」をサポートしていません。Ver.11.5系での「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」のサポートは 瞬快Ver.11.5m以降 となります。
  • 注9)
    有線LAN接続するには、LAN付軽量スリムキーボード(FMCKBD0AR,FMCKBD0AS,FMCKBD0AT,FMCKBD0AV,FMV-NKB40)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。
  • 注10)
    当該機種はMACアドレスパススルーにも対応していますが、MACアドレスパススルー環境での瞬快の動作可否については検証していません。
  • 注11)
    有線LAN接続するには、スリムキーボード(FMCKBD0AX,FMCKBD0AW,FMCKBD0BO,FMCKBD0AY,FMV-NKB42)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC043,FMCACC044,FMV-NCBL28)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A,FMV-NPR48)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。ポートリプリケータとの組み合わせにおいてはPXEブートに失敗することがあります。
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