2019年 下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab システムリカバリ機能サポートクライアント機種一覧

システムリカバリ機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。


2019年下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートしております。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしておりませんのでご注意ください。
   一部の機種についてはアップデートキャッチャーにて取得可能な「システムリカバリ用ドライバセット」が必要となります。


  • 瞬快jyo(上) Ver.12 (2020年3月6日 出荷開始)
  • 瞬快tokujyo(特上) Ver.12 (2020年3月6日 出荷開始)
    ※瞬快Ver.12はアップデートキャッチャーより「システムリカバリ用ドライバセット」(提供開始日:2020/08/20)を取得してシステムを更新する必要があります。
  • 瞬快jyo(上) Ver.11.5h (2020年2月10日 出荷開始)
  • 瞬快tokujyo(特上) Ver.11.5h (2020年2月10日 出荷開始)
  • 瞬快jyo(上) Ver.11za (2020年2月10日 提供開始)
  • 瞬快tokujyo(特上) Ver.11za (2020年2月10日 提供開始)

レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
2019年下期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。

留意事項

  • 瞬快クライアント機能(瞬間復元機能)については、すべての機種をサポートしております。
  • SSD搭載機種についてもサポートしております。
  • 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、瞬快各製品のソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
  • 以下の表の各機種にブートエージェントとして使用できるのは Windows PE 10(64bit) のみとなり、Windows PE 5.0(64bit)、Windows PE 3.1(32bit)、およびDRDOSは使用できません。
  • カスタムメイドによるRAIDモデルについてはサポートしておりません。
  • 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。

ESPRIMO

2019年下期ESPRIMO サポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
ESPRIMO Q958/MRE可可可可
ESPRIMO D588/C,CW,CX可可可可

LIFEBOOK

2019年下期LIFEBOOK サポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
LIFEBOOK U939X/C (注5)注意事項あり(注2)注意事項あり(注2)注意事項あり(注2)注意事項あり(注3)
LIFEBOOK U939/C,CW,CX (注5)注意事項あり(注2)注意事項あり(注2)注意事項あり(注2)注意事項あり(注3)
LIFEBOOK A749/C,CW可可可注意事項あり(注4)
LIFEBOOK A579/C,CW,CX可可可注意事項あり(注4)

CELSIUS

2019年下期CELSIUS サポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
CELSIUS J580可可可可

ARROWS Tab

2019年下期ARROWS Tabサポートクライアント機種一覧

品名ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64)
ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64)
リモート処理 (注1)
PC登録 / 電源OFF
USBリカバリ
ARROWS Tab Q5010/CE,CB (注6)(注7)(注8)可可可可(注9)(注10)

  • 注1)
    瞬快コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
  • 注2)
    5%程度の確率で、WindowsPE起動中にBSODが発生、もしくはWindowsPE起動後に停止することがあります。
  • 注3)
    PCの電源投入直後、USB機器に電源供給されない場合は、PCを再起動してください。
  • 注4)
    USB3.0以降のUSB機器を接続した場合に起動デバイスとして認識されない場合は、USB2.0機器を接続するか、USB2.0のHUB経由にてUSB機器を接続してください。
  • 注5)
    ポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、ポートリプリケータ経由ではリモート電源ONできません。
  • 注6)
    有線LAN接続するには、LAN付軽量スリムキーボード(FMCKBD0AR,FMCKBD0AS,FMCKBD0AT,FMCKBD0AV,FMV-NKB40)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。拡張クレードルと組み合わせる場合は、専用のドライバセットを組み込んだブートエージェントを作成する必要がありますので、必要なお客様はサポートセンターまでご連絡ください。
  • 注7)
    MACアドレスパススルー環境での瞬快の動作可否については検証していません。
  • 注8)
    [USBリカバリ]時および[クライアントPCのリモート登録]時、クライアント側でソフトウェアキーボードは使用できません。[USBリカバリ]を行う場合および[クライアントPCのリモート登録]時に手動登録を選択する場合はキーボードを接続してください。
  • 注9)
    瞬快のVer.12初版、Ver.11.5hおよびVer.11za には、USB機器をクレードルのUSBポートに接続するためのドライバが含まれておりません。USB機器をクレードルに接続する場合は、専用のドライバセットを組み込んだブートエージェントを作成する必要がありますので、必要なお客様はサポートセンターまでご連絡ください。
  • 注10)
    瞬快Ver.12初版の低解像度モードを使用するとWindowsPE起動時に画面が乱れますので、低解像度モードは使用しないようにしてください。
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