コミュニティー版OSSを利用する際のお客様の不安を解消します
コミュニティー版OSS(オープンソースソフトウェア)は各コミュニティーから無償提供されていますが、導入から運用後のシステムの維持やメンテナンス、不具合やOSSに起因する障害に対して、コミュニティーが責任を負う義務はなく、利用者がリスクを負担する必要があります。
本サービスをご利用いただくことで、導入経験やソースコード解析が可能な専門の技術者からの支援を提供することができ、コミュニティー版OSSを利用する際のお客様の不安を解消します。
富士通が提供するコミュニティー版OSSサポートサービスの特長
ワンストップサービス
SupportDesk製品も合わせてご契約いただくことで、富士通製品のサポートと連携しながらトラブル解決を支援します。
お問合せ件数ベース
導入数に依存しない、お問合せ件数ベースの価格となるため、システムの規模によらず、安価にサービスを開始できます。
多種多様なOSSに対応
お客様のご活用状況を元に70種類以上のOSSに対応しています。また、対象については、順次拡大を進めていきます。
サービス対象の主なオープンソース
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- Apache HTTP Server
- Nginx
- PostgreSQL
- MySQL
- pgpool-II
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- Redis
- Apache Tomcat
- Docker
- Ansible
- Kubernetes
上記以外のオープンソースもサポート可能です。個別対応可能なオープンソースもありますので、詳しくはサービス詳細より紹介資料をご確認ください。
対応事例
事例1 障害発生時の対処
PostgreSQLとPgpool-IIで構成されたDBシステムで、フェイルオーバが正常に機能しなかったトラブルの事例になります。
ログやソース解析、障害情報などを駆使し調査を行った結果、公開されている障害であることが判明しました。
解決策を提示することで、問題解決へ導くことができた事例です。
事例2 脆弱性の影響調査
Apache Log4jに脆弱性があることが公開されており、システム上で利用しているその他のOSSに影響の調査依頼がありました。
Apache Log4jや、その他のOSSへの影響の有無や、影響があった場合の対処方法などをご案内した事例になります。
製品サポート(法人のお客様向け)に関するお問い合わせ
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