映像を活用した
高精度位置測位ソリューション

高精度な位置測位技術により
人が主役のスマートな現場を構築

映像を活用した高精度な位置測位技術により人やモノのデジタル化が可能です。ビーコンなどの機器を人に携帯させることなくトレーサビリティを強化することによる生産効率の向上、作業危険区域への立ち入りを検知することによる現場の安心・安全の確保を実現します。

課題解決

  • 詳細な動線データをデジタル化
    作業者単位、モノ単位で滞在時間、動線データのデジタル化を行い、ミリメートルレベルの位置測位・座標出力が可能です。動線を分析し、作業者の不稼働状況などを把握することにより、作業の振り返りと改善計画の立案が実現できます。
  • 作業危険区域立入の自動検知
    高精度位置測位ソリューションにより、作業危険区域に人が入ったことを早期に自動検知し作業員に通知します。監視員にかかる負荷が軽減し目視による見逃しに対応します。作業区域が広範囲に渡る場合は複数カメラ連携での検知が可能です。
  • 作業者に機器導入せずデータ収集
    高精細映像をAIで解析して人・モノの位置を高精度に測位するため、作業者にビーコンなどを携帯させることなく、人・モノなどに関する情報収集が可能です。

ソリューションに関するQ&A

映像を活用した高精度位置測位ソリューションについて、よくある質問をピックアップしています。

    • A:カメラ台数については、特に制約は設けておりません。(※処理するデータ量やサーバの性能によって制約が発生するケースはございます。)
    • A:大丈夫です。また、真上と斜め上が混在しても問題なく映像を処理することが可能です。
    • A:IPタイプのネットワークカメラで、カラー映像の送信ができるもの、映像の圧縮方式がH.264もしくはH.265であれば基本的にご利用いただけます。(※自動パンチルトズームでカメラの向きやズーム率が変わるカメラはご利用いただけません。)
    • A:モノは種類が多岐に渡るため、運用が容易かつ精度を高めることができるARマーカの利用を標準としています。検出対象物が明確な場合は、AIによる事前学習によってARマーカを利用せずモノの位置を検出することも可能です。
    • A:屋外での実証事例はございます。ただし、天候などの影響を受ける可能性がありますので、屋外でのご利用をご希望の場合は、別途お問い合わせください。利用シーンなどをヒアリングさせていただいたうえで、活用方法などをご提案させていただきます。

ソリューションに関するご質問やご相談などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • Fujitsuネットワークサービス
    エッジ&クラウドビジネスサポート エッジ動画分析モデルに採用

    エッジ動画分析モデルは、分析したい対象物やケースに合わせた最適なAIエンジンをエッジに配備して映像を分析することができます。
    例えば、映像内の人数や滞在時間を計測したり、物体の位置情報を取得することで工場内の人やモノの動きを可視化して生産性向上に役立てることが可能です。

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