ファイル転送のジョブ運用効率化
HULFTとSystemwalker Operation Managerの連携により、ファイル転送のジョブ運用を効率化できます。Systemwalker Operation Managerは、GUI操作により短手番でHULFTと連携できます。HULFTの管理画面のエラー情報も一元管理できるため、障害内容や対処方法を簡単に確認できます。また、ジョブ実行結果の自動判定により、軽微なエラーの場合は業務を継続し、業務システムのダウンタイムを短縮できます。
特長
Systemwalker Operation Managerは、使いやすいGUIを備えており、短手番でHULFTと連携できます。
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ジョブの一元管理により、迅速なトラブル対応ができる
通常、ジョブとして実行したHULFTの集配信要求コマンドが異常終了した場合、HULFTの管理画面で障害内容や対処方法を確認します。本連携により、トラブル発生時には、Systemwalker Operation Managerの管理画面でジョブの運用状況とファイル転送エラーの詳細を連動して確認することができ、管理者が迅速に対処することができます。
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ジョブ実行結果の自動判定により、業務を継続できる
Systemwalker Operation Managerで、HULFTの完了コードを使った後続処理の分岐ができるため、軽微なトラブル発生時には業務を止めずに再実行やスキップ処理を行うなど、業務システムを効率的に運用します。
HULFTの特長
HULFTは、社内外の企業システムに混在するメインフレームやUNIX、Linux、Windowsなど、マルチプラットフォーム&マルチベンダーにおけるシステム間連携をファイル転送によって実現するB2B向けミドルウェアです。1993年の発売以来、ITシステム上を流れるデータの安全性、信頼性の担保と、効率的なデータ連携を行うために必要とされる機能実装と、お客様からの信頼によって、金融、製造、流通、情報通信業など、8000社を超えるお客様のミッションクリティカルなシステムでご利用いただいております。
Systemwalker Operation Managerの特長
Systemwalker Operation Manager は、運用管理コンセプトに基づいて、業務のサービス向上を実現し、業務の安定稼働とシステムの自動運転を実現します。サーバーの電源投入 / 切断や、定型バッチ業務 / オンライン業務の自動化、業務の実行状況の監視、実績管理まで効率的に行うことができます。
連携製品の詳細
システム構成
製品名 | バージョン |
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HULFT | V8 V7 |
Systemwalker Operation Manager | V13以降 |
HULFT連携ツールについて
連携にあたり、HULFT連携ツールが必要です。当社の下記ページより、入手してください。
下記ページに未記載のHULFT、Systemwalker Operation Managerのバージョンでの利用時には、Systemwalker Operation Managerに関するお問い合わせ窓口までご連絡ください。
HULFT
詳細は、当社の製品ページをご覧ください。
Systemwalker Operation Manager
詳細は、当社の製品ページをご覧ください。
お問い合わせ先
HULFT / Systemwalker Operation Manager
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富士通コンタクトライン(総合窓口)
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