本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

イメージバックアップソフトウェアSystemcastWizard Professional
クライアントエージェントの動作確認方法

クライアントエージェントが正常に動作しているかどうかを確認する方法をご紹介します。
リモートスクリプトやリモート電源ON、リモート電源OFFが正常に動作しない場合、以下の方法でクライアントエージェントが正しく動作しているかどうかを確認することができます。

対象製品

  • SystemcastWizard Professional V3.0以降

Windows の場合

起動確認

スタートメニューより、[管理ツール]-[サービス]を選択します。クライアントエージェントが起動している場合は、「Deployment Agent」の状態が「開始」となっています。

設定確認

スタートメニューより、「ファイル名を指定して実行」からクライアントエージェントのインストールフォルダにある config.bat を選択し、実行します。設定されているデプロイメントサーバのIPアドレスと、ポート設定が表示されます。
設定を変更する場合は、表示されている値を変更し、[OK]ボタンをクリックしたあと、指示にしたがいクライアントエージェントを再起動してください。

Linux の場合

起動確認

コンソールから「/etc/init.d/scwagent status」と入力してください。
クライアントエージェントが動作している場合は、「scwagent (pid 3818) is running ...」などと表示され、起動していることが確認できます。

設定確認

/etc/scwagent.conf を参照してください。デプロイメントサーバのIPアドレスと使用中のポート設定を確認することができます。

【scwagent.conf の設定例】

server_ip = 192.168.0.3
server_port = 4972
client_port = 4973

設定を変更する場合は、scwagent.conf を直接編集し、次のコマンドでクライアントエージェントを再起動してください。

/etc/init.d/scwagent restart

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