Fujitsu Software SIMPLIA TF-MDPORT Pro 導入事例2
JEFコードのPCでの活用
業種/業務
自治体/情報系システム
システム概略
GSホスト上で管理されたデータに対し、データ修正はクライアント側(Windows上)で実施し、修正後は、再度、GSホストへ転送し、一元管理を行います。
適用状況
GSホスト上で管理されたデータに対し、クライアント側(Windows上)で修正を実施しました。データは名前や住所を表現しているため、JEF拡張非漢字も正しく表示できるUnicodeにTF-MDPORTを使用して変換しました。
効果
JEFコードからUnicodeコードへ完全変換
TF-MDPORTにて、JEFからUnicodeへコード変換を行うと、JEF拡張漢字、拡張非漢字、 利用者定義文字を全てUnicodeの対応域へ自動的に変換を行うため、全ての文字の変換が可能です。(ただし、ADJUSTが必須となります。)
字体を変えることなく修正が可能
JEF拡張漢字サポートに含まれる「Unicode-JEF 明朝フォント」では、JEF拡張漢字、拡張非漢字および、 利用者定義文字(事前にホストより転送した文字を登録)を全てを表示させることができるため、一切、字体を変えることなく修正が行え、かつ、 修正されたデータをそのままGSホストへ格納することを実現しました。