Fujitsu Software SIMPLIA 導入事例 MF-STEPCOUNTER
事務系システム開発における適用例、自動生成されたjavaソースの手修正量の計測に使用
業種/業務
製造業/基幹・情報系システム
システム概略
既存の事務システムをJava/EJBで構築を試行。扱う業務は人事・総務と多岐にわたるため、EJBによる部品化を目的とした。
開発規模:35人月 開発言語:Java/EJB(サーバ), JSP(クライアント)
適用状況
EJBソースの自動生成を行うツールを使用していたため、自動生成された部分を除く、手修正による規模の計測に適用した。
効果
ソース生成ツールを使いながらも実際の開発規模を計測できた
従来の計測ツールでは自動生成部分を含めた計測しか出来なかったが、手修正による実際の開発規模を計測ができた為に、今後の本番開発時のより正確な見積もり基礎値が得られた。
導入作業 | 適用前 | 適用後 |
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開発規模計測 | 自動生成のみのソースを除いて規模を計測し、任意の係数を掛けることによって手修正規模を推測 | ソースを意識することなく計測、手修正のみの有効行数が簡単に計測できるようになった |
注意)ソース生成ツールなどによる自動生成/手修正規模の計測はJavaソースのみ可能です。