SPARC Servers: ロードマップ
SPARC Servers: ロードマップ

富士通 UNIXサーバ

SPARC Serversロードマップ

富士通のUNIXサーバは、UNIXサーバの国内市場トップベンダーとしてビジネスを展開しています。

1985年にメインフレーム(FACOM Mシリーズ)へUNIX OS(UTS/M)を搭載したUNIXシステムを商品化し、1991年には、UNIXサーバ「DS/90 7000シリーズ」を発表しました。富士通はその開発当時の最先端技術を採用しながら、今日まで発展を遂げてきました。

ビジネスを支えるSPARC Servers

UNIXサーバ SPARC M12は、メインフレームの高信頼性と、スーパーコンピュータの高速技術が注ぎ込まれた革新的UNIXサーバです。
富士通とオラクル・コーポレーション(旧Sun Microsystems社)は、長年にわたる強固な共同開発により、お客様のビジネスを支えています。

DX実現にむけたデジタルインフラ・プラットフォームの方向性について

背景

経済産業省がDXレポートで「2025 年の崖」を提起したように、お客様のDXを阻害する要因と考えられる、レガシーシステムと呼ばれる既存基幹システムを見直し、情報技術活用が進展しなければ、企業のビジネス競争力、持続的可能な経営が困難となります。
DX推進は、複雑化した既存基幹システムを簡素化するとともに、高度な情報利活用が必要となります。
このため、技術ライフサイクルを意識して、基幹システムの一貫性のあるモダナイゼーションを推進する必要があります。

ITインフラご提供にむけた当社ビジョン

富士通は、お客様の持続可能な経営に向けて、あらゆるデータやサービスを繋げて付加価値を創出するFujitsu UvanceのHybrid ITをご提案します。その一環としてメインフレーム・UNIXサーバなどのクラウドシフトに取り組んでいきます。
富士通は、お客様のモダナイゼーションを推進するとともに、十分な検討ならびに移行期間を確保するため、メインフレームは2030年度販売終息・2035年度保守終了、UNIXサーバは2029年度販売終息・2034年度保守終了と致します。

ロードマップ
  • 富士通は、SPARC M12を2029年9月末まで販売(2029年11月末最終出荷)、2034年11月末にサポート終了します。
  • 富士通は、SPARC/Solarisクラウド「FUJITSU Cloud Service for SPARC」を2034年11月末にサービス終了します。

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