PRIMEQUEST 4000シリーズ
本体ファームウェア(FA14002)
ご使用にあたって
ファームウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。ご使用条件を遵守できない場合には、本ファームウェアは使用しないでください。
- 本ファームウェアは、対象機種に対してのみご使用できます。
- 本ファームウェアの再配布はできません。
- 本ファームウェアの改造、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行うことはできません。
- 本ファームウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 本ファームウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社は一切の責任を負いません。
対象装置
- PRIMEQUEST 4400S Lite
- PRIMEQUEST 4400S
- PRIMEQUEST 4400E
- PRIMEQUEST 4400L
主な更新内容
エンハンス機能およびセキュリティ対応内容
各ファームウェア版数におけるエンハンス機能およびセキュリティ内容を以下に示します。
[FA14002]
- PartitionのPON/POFF/RESET中のiRMC Warm Resetでその後のPartition PON/POFFができなくなる問題のW.A.対応
- Partitionの電源投入またはResetを行った際、電源投入と切断を繰り返す問題の修正
- SB交換前のログが消える、SELが400行程度しか残らない問題を修正
- IOUとPCI_Box間を一枚のPCNCで接続する場合、PCI Express Link ErrorのSELを誤って出力する問題の修正
- 他、軽微な問題の修正
[FA13004]
- Intel製CPUの脆弱性対応(CVE-2023-23583)
- Secure Bootのサポート
- ATO機能対応
- 平均環境温度対応
- iRMC Cold Reset問題 W.A.対応
- SBを装置から抜去後に、Firmware Updateで、抜去後のSBの版数が表示されたままとなる、Firmware UpdateのBIOS版数が正しくないことがある問題の修正
- 2SB/1パーティション構成で、BIOS POST Watchdogが発生する問題の修正
- PCI_Box IO_PSU表示対応
- E810カード搭載時、I2Cエラーにより、PCI_Box IO_PSU removeがSELされる問題の修正
- 他、軽微な問題の修正
[FA11200]
- 動作している版数と同じ版数の統合ファームウェアを再度アップデートした時、システムが起動しなくなる問題の修正
- PSUのACプラグ抜き差し後にパーティションPower OffあるいはPower Cycleを指示すると、iRMCが停止する場合がある問題の修正
- 特定のカードを搭載し長時間運用したのち、iRMC Rebootする場合がある問題の修正
- SDカードを搭載しても、認識されない場合がある問題の修正
[FA11000]
- 初版
ご使用方法
ダウンロード方法
- ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
(作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。) - 下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
- 保存する場所に、1.で用意したフォルダを指定してファイルをダウンロードします。
- 以上でダウンロードは完了です。
【一括ダウンロード】
PRIMEQUEST本体ファームウェアファイル(FA14002)
[pqfa14002.zip(58,130,432 bytes)]
アップデート方法
- ダウンロードしたzipファイルを展開します。
- 「はじめにお読みください」と「PQ4000シリーズファームウェアアップデート手順書」をご覧ください。
PRIMEQUESTに関する資料請求・お見積もり・ご相談
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。
お電話でのお問い合わせ
-
富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200(通話無料)受付時間 9時~12時および13時~17時30分(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。