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Fujitsu

Japan

PRIMEQUEST 500Aシリーズ PRIMEQUEST サーバ管理 「保守」

サーバ管理 導入運用

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システムトラブルの未然防止、早期解決

24時間365日連続運転が求められる基幹システムにおいて、システム管理者は、トラブルを未然に防止する仕組み、トラブル発生時に最短時間でシステムを復旧させる仕組みを確立しておく必要があります。PRIMEQUESTは、ハードウェアの二重化により、サーバ単体でも基幹システムに求められる高い信頼性を実現しています。さらに、トラブル予兆監視や、万が一のトラブル時にも正確なハードウェア / ソフトウェアの状態把握、メモリダンプや各種ログなど調査資料収集を可能とするソフトウェアや仕組みを標準添付しています。
また、お客様に保守・運用支援サービス「SupportDesk」(有償サービス)をご契約いただくことにより、富士通は、これらのソフトウェア、仕組みを利用してお客様業務の安定運用の支援をいたします。

調査情報収集

万が一トラブルに見舞われたときに有効となるのがメモリダンプや各種ログです。メモリダンプは、カーネルパニックなどのOS異常やシステムハングアップ時の解析用に必要なメモリ情報で、メインフレームには必ず備わっている機能です。PRIMEQUESTでは、レジストリ情報、イベントログ、システム情報、システムやソフトウェア構成及び設定情報を収集するツールを提供しています。富士通は、レッドハット、マイクロソフトと提携を行い、保守情報採取機能の強化を行なって、障害時の原因究明や調査時間の短縮、再発防止策の立案に役立てています。

リモートサポート

PRIMEQUESTは、システムの安定稼動のための必須機能として、リモートサポートを提供します。リモートサポートは遠隔にあるPRIMEQUESTで発生したハードウェアおよびソフトウェアのトラブル予兆やトラブルを監視し、これらの事象が発生した場合には、自動的に調査に必要なログなどのトラブル情報を収集して富士通サポートセンター(OSC(注1))に通報します。通報を受けた富士通保守要員がトラブル予兆やトラブルをいち早く察知し、素早く対処します。

リモートサポートの仕組み

(注1)OSC:One-stop Solution Center(SupportDeskご契約のお客様専用の総合サポートセンター)

トラブル予兆監視

予兆監視により、トラブルの未然防止を行うための仕組みを提供しています。

  • CPU、メモリ、チップセットの訂正可能なエラーの閾値監視。
  • ハードディスクドライブのS.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)機能を利用した予兆監視。
  • 予め設定した時刻に、一定のメッセージを自動的に通報し、通報経路の有効 / 停止を監視。

また、ハードウェアやソフトウェアのトラブル発生時の対応を迅速にするために、ハードウェアおよびソフトウェアの構成変更を検出して最新の構成情報を収集します。

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