メインフレームOS（OS IV / XSP）搭載モデル PRIMEQUEST 520Xモデルグループ仕様・諸元

仕様

モデル	PRIMEQUEST 520X モデル5、7、10、15、20
タイプ	ラックマウントタイプ
用途	OS IV / XSP領域	オープンシステム領域（注1）
CPU	インテル Itanium プロセッサー 9120N （1.42GHz、FSB 533MHz、12MB L3キャッシュ）	インテル Itanium プロセッサー 9120N （1.42GHz、FSB 533MHz、12MB L3キャッシュ）インテル Itanium プロセッサー 9150N （1.60GHz、FSB 533MHz、24MB L3キャッシュ）
CPU	1CPU	最大6CPU（12コア）
メモリ	1GB	最大160GB
内蔵ハードディスク	-	最大1.17TB
I/Oインターフェース	OCLINKチャネル：4～14台	PCI-X：最大4スロット
	BMCチャネル：2～7台	PCI Express：最大4スロット
	LAN（ONAチャネル代替）： 2～4ポート	LAN：I/Oユニット（IOU）に標準4ポート
パーティション	1パーティション	最大2パーティション
外形寸法（注2）	幅700mm 奥行1,075mm 高さ1,800mm
質量（注2）	最大440kg
入力電圧（周波数）（注2）	AC200～240V ±10% （50 / 60Hz +2%、-4%）
最大消費電力 / 皮相電力（注2）	4,081W / 4,260VA
最大発熱量（注2）	14,700kJ/h
省エネ法に基づくエネルギー消費効率（注3）	0.054（b区分）
省エネルギー基準達成率（2007年度）（注4）	A
サポートOS	OS IV / XSP	Red Hat Enterprise Linux 5 （for Intel Itanium） Red Hat Enterprise Linux AS （v.4 for Itanium） Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems

注1：最大値はOS IV / XSPのシステムを並行稼動させた場合の値。全リソースをオープンで使用する場合（全面オープン化完了後）の値は、PRIMEQUEST 520Aに準じます。

注2：本体装置、本体装置添付機器（PCI-BOX、19インチグローバルラック他）、オプション機器を含む値です。

注3：エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定した消費電力を、省エネ法で定める複合理論性能で除したものです。

注4：省エネ法で達成しなければならない目標基準値に対し、「A」は100%以上達成していることを示します。

ソフトウェア

XSP領域

XSP領域ではXSPソフトウェアパッケージを提供しています。ソフトウェアパッケージは基本部と上位部（オプション）により構成されます。

基本部：XSPの基盤ソフトウェア（OS、Interstage、Symfoware、マルチサーバ連携製品を登載）
上位部：マルチサーバ連携パック（Linkexpress、DB-EXPRESSなどのマルチサーバ連携製品を登載）、および、ストレージ管理パック（GSM / DRCVなどのストレージ管理製品を登載）

OS IV / XSP GSS21i / PRIMEQUEST Standard Editionの主な構成製品

OS	セキュア AF2 （AF2、AIF、RACF、VTAM-G）
日本語処理	ADJUST
オンライン処理	AIM
インタラクティブ処理	AP/DF、AP/EF
印刷処理	APS、APS / DSP、APS / NP
言語	COBOL85
開発管理	GEM
インターネット処理	Interstage AIMApplicationDirector
マルチサーバ連携処理	XLデータムーバ
データベース	Symfoware Serverセット