高鮮度レプリカDBを利用した情報活用

メインフレームの基幹業務を変更/追加せずに、高鮮度データをオープンサーバに供給

現状の課題

エンドユーザ主体の情報活用を促進したい

  • 基幹DBの情報が帳票(あるいはCSVデータ)でしか配付されないため、当日の売り上げ分析等のレポートを作成するためには、帳票データ(あるいはCSVデータ)からExcelへ再入力が必要。
  • 新たな情報が必要な場合は、システム部門での抽出アプリ作成が必要で、最新データを利用したタイムリーな情報活用ができない。

解決策

高鮮度レプリカDBを作成して情報を活用することにより、上記課題を解決できます。

  • 既存業務に影響を与えずに、様々な現場に高鮮度データを提供します。
  • ミドルウェアにより自動的にトランザクションと連動したDB更新データを抽出/配付/反映します。
  • 最新データを利用した、エンドユーザ主体の情報活用を実現します。

導入効果

  • 既存業務環境に影響を与えずにミドルウェアのアドオンだけで、様々な現場に高鮮度データを提供できます。
  • 現場ではBIツール(Interstage Navigator)を利用することにより、管理ポイントという分析視点の仮想化技術を用いて、データベース上のデータを加工することなく、エンドユーザ視点で自由に追加・修正して集計表を作成することができます。

システム構成例

製品情報

富士通メインフレームに関するお問い合わせ

Webでのお問い合わせ

  • 当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

電話でのお問い合わせ

ページの先頭へ