FUJITSU Server GS21
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メインフレームのデジタル革新を促進するソフトウェア
「AFII Web API V10」を販売開始
当社は、メインフレームシステムのデジタル革新を促進するソフトウェアとして、「FUJITSU Software OSIV/XSP AFII Web API V10(以下 AFII Web API V10)」を2019年11月5日より販売開始いたします。
お客様のメインフレーム資産をデジタル革新に有効活用していくには、AI、IoT、クラウドを中心としたデジタル技術とのデータ連携が不可欠です。当社はこれまで、メインフレーム連携ソフトウェアのREST(注1)対応により、メインフレーム上のアプケーションやデータベースのWeb API(注2)化を実現して参りました。
そして今回、「AFII Web API V10」により、装置情報やジョブ情報などのメインフレームのシステム管理情報のWeb API化を実現いたします。これによりOSS管理ソフトを活用した、メインフレームとオープンシステムの一元管理や、AIによるシステム異常予兆検知とキャパシティプランニングなどが可能になります。
【メインフレームへの API 適用】
【新商品概要】
オープン標準技術のRESTを通して、データのみやり取りするため、メインフレーム専用の知識不要で他システムと連携
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注1「REST」 :Representational State Transferの略。Webシステムの外部利用において、現在もっとも普及しているWeb APIの実装方式。
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注2「Web API」:Web Application Program Interfaceの略。インターネットを通じ、他のアプリケーションと連携できるようにするためのインターフェース。
新商品の特長
スマートデバイスやWebアプリによるメインフレームのシステム管理を実現
HTTP/HTTPSプロトコル経由で、JSON(注3)形式でシステム基盤情報を取得する事が可能です。このため、メインフレーム独自のユーザインターフェースや専門知識が不要となり、スマートデバイスやWebアプリからの運用監視が可能になります。
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注3「REST」 :Representational State Transferの略。Webシステムの外部利用において、現在もっとも普及しているWeb APIの実装方式。
OSS管理ソフトによるメインフレームとオープンシステムの一元管理の実現
ZabbixなどのOSS管理ソフトとの連携も可能になるため、従来は別々に管理しなければならなかったメインフレームとオープンシステムの一元管理が行えるようになります。
最新デジタル技術との連携による運用の簡易化
AIによるシステム異常予兆検知、キャパシティプランニングやチャットボットでのアラートメールのキャッチが可能になります。
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