長年培ったノウハウでクラウドビジネスを支援

FTTクラウドパートナーと共に
新ビジネスと安心のサポートを提供

本記事は広告タイアップとして日経XTECHに掲載した記事を転載したものです。

多くの企業が業務プロセスの改善や新規ビジネスモデルの創出を進める際、クラウドへのLift&Shiftは大きなテーマの一つだ。しかし、クラウドの選定から導入・運用まで自社で全て完結するのは難しいといった心配をされる方は多いのではないだろうか。そこで、富士通はWebからの購入を検討されるお客様を対象に、クラウドのLift&Shiftについて簡単な相談からシステムの移行までを強力にサポートする支援プログラムを開始する。
本支援プログラムは、技術者コミュニティ「FUJITSU TECH TALK(以下、FTT)」に所属するSIer「 FTTクラウドパートナー」が中心となり、パブリッククラウド「FJcloud」をベースとしたクラウド導入から運用・保守まで、お客様の要件について実現する。ここでは、「FTTクラウドパートナー」のスタートアップメンバー5社を紹介する。

情報技術センター
2年余りで急成長したクラウド事業

株式会社情報技術センター
ソリューションビジネス統括部
クラウド基盤サービス部 部長
石井 潤 氏

株式会社情報技術センター
ソリューションビジネス統括部
クラウド基盤サービス部
シニアマネージャー
吉田 忍 氏

システム開発事業を手掛ける情報技術センター(ITC)社が、クラウドに取り組み始めたのは2018年のことだ。同社の石井潤氏は「最初に、自社システムをクラウドで構築することにしました」と振り返る。

クラウドについて知見を高めたい思いがありFTTに参加した。

ITC社は急速に技術力を高め、2020年には顧客のクラウドシステム構築をサポート。「それから2年余りで、クラウド事業がこれほど成長するとは思っていませんでした」と石井氏は語る。

同社は設計・構築から運用まで、トータルに顧客のITをサポートし、チケット制での運用保守などきめ細やかなサービスを提供する。「幅広い分野への対応力が当社の強み。オンプレミスからクラウドへの移行に多くの実績があります。インフラ構築から運用保守は勿論、多種多様なアプリケーション開発やデータ分析など、お客様のニーズに合わせワンストップでの対応を実現します。」とITC社の吉田忍氏。「FJcloud」を提案する機会も多いようだ。

「手厚いサポートと国産クラウドの安心感が、FJcloudの特長でしょう。国産なので、料金の為替変動もありません。最近は、FJcloudとオンプレミスを組み合わせたハイブリッド構成の提案をするケースもあります」と石井氏。「FTTクラウドパートナーとして、コミュニティの中で培ってきたスキルやノウハウを、これから出会うお客様に生かしていきたい」と語った。

スリーハンズ
顧客が開発したシステムの運用も担当
積極的な技術発信を通じて一層の成長目指す

スリーハンズ株式会社
取締役CTO
奥山 大 氏

2000年に設立されたスリーハンズ社は、学生ベンチャーから成長してきた企業だ。その強みはインフラとアプリケーション両面における技術力だ。

「様々な業種のお客さまに対して、設計・開発から運用まで幅広いサポートを提供しています。お客さまが自社開発したアプリケーションについても、運用支援ができるのが当社の特長です」と語るのは、スリーハンズ社取締役CTOの奥山大氏である。奥山氏はインフラ側のCTOで、同社にはアプリケーション側のCTOもいる。この組織体制にも技術へのこだわりが反映されている。

「FJcloud」ベースの開発や運用案件も増えている。「国産クラウドの信頼感、そして国産ベンダーならではのサポート体制がFJcloudのメリット」と奥山氏は言う。さらに、スリーハンズ社は24時間×365日のサポートを提供しており、顧客の安心感を一層高めている。

「初期段階で、業務やシステムの特性を踏まえ、トラブルの起きにくい構成を提案しています。その上で、強力なサポート体制を用意。ミッションクリティカルなシステムもお預かりしています」(奥山氏)

同社がFTTに参加し始めたのは2018年ごろから。FTTでの出会いがビジネスに発展したケースが複数あるという。奥山氏は「FTT内でのビジネス創出にとどまらず、システム最適化や自動化、インフラ保守などお客様視点でDX推進にかかるコストを低減できるような提案をしていきたい」と今後の展望を語る。

エスペラントシステム
自社基幹システムのクラウド化を契機に
「FJcloud」への取り組みを加速

エスペラントシステム社は1979年に設立された。メインフレーム時代からの経験を持つIT企業である。システムインテグレーションが主軸だが、自社開発ソフトウエアも提供している。

「幅広い業種のお客さまに多様なITサービスを提供してきました」と語るのは、同社の林敬太氏である。長年オンプレミスのシステムを手掛けてきた同社だが、クラウド関連の事業は着実に成長している。「FJcloud」を扱う機会も増えている。同社の本山武士氏はこう語る。

「FJcloudは国産であり、手厚い支援体制もあります。ヘルプデスクサービスも充実しており、丁寧なサポートを受けられます。2018年に当社基幹システムの一部をクラウド化するに当たって、FJcloudを選んだのですが、こうした点が選定理由でした」

顧客向けのクラウド関連サービスとしては設計・構築支援、オンプレミスからの移行支援など幅広いニーズに対応。

同社は2018年からFTTに参加しており、今後もFTTを通じて様々な知見を取り込みたいという。

「クラウド技術をさらに磨きながら、最新技術を見据えつつ、インフラにおける対応力を高めていきたい」と同社の増田進氏は言う。同時に、幅広くオールラウンドでクラウドサービスを提供できるため、お客様のDX推進に積極的に取り組んでいく考えだ。

株式会社エスペラントシステム
システム事業本部第1統括部
執行役員
林 敬太 氏
株式会社エスペラントシステム
システム事業本部第1統括部
SIサービス2部課長
増田 進 氏
株式会社エスペラントシステム
システム事業本部第2統括部
運用1部課長
本山 武士 氏

日本オープンシステムズ
インフラ構築からアプリ開発まで
総合的に企業のDXを支援

株式会社日本オープンシステムズ
東京ソリューションサービス部専門課長
川尻 尚宏 氏

富山で創業した日本オープンシステムズ社は、30年の歴史の間に東京、長野、金沢、名古屋へと拠点を拡大してきた。その対象範囲は幅広く「インフラシステム構築もアプリ開発も、上流から下流まですべて対応できることが特長」と、同社 東京ソリューションサービス部 専門課長の川尻尚宏氏は説明する。

最近はクラウド移行の案件が増加している。それも、ハイブリッドクラウド環境や、マルチクラウド環境といった多様な要求に応えた構築経験を積み重ねている。川尻氏は「クラウド移行の構築フェーズだけでなく、運用フェーズでも企業を支援する。環境設定、障害対策、セキュリティ対策、運用保守なども得意としているため、環境移行から運用の形態まで総合的に提案できる」と説明する。

クラウド移行の選択肢には多くのサービスがあるが、日本オープンシステムズ社が推奨するものの1つに富士通のFJcloudがある。「国産クラウドとして国内で実績が多く安心安全な利用が可能で、ユーザーインタフェースが直感的にわかりやすいことから環境構築が楽に行える。その上でシステム開発・運用に十分な機能がある」(川尻氏)。

クラウド移行には、不安や課題を感じることもある。しかし川尻氏は「クラウドは日々進化していて、不安を払拭するだけの多くのメリットがある。FJcloudはその中でもクラウド移行を支援するサービスが充実していて、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の手助けになる」と語る。上流から下流まで総合的に対応できる同社の支援体制を活用して、DXの第一歩を踏み出してみてはどうか。

ST-WORKS
機能と安心を両立したクラウドの
インフラ構築をサポート

有限会社ST-WORKS
代表取締役
水沼 正樹 氏

ST-WORKS社は、仙台を拠点に20年近くITシステム開発やインフラ構築を手掛けている。東日本大震災以降はクラウドに主軸を移し、インフラ構築の支援に注力してきた。同社代表取締役の水沼 正樹氏は、「要件のヒアリングから運用サポートまで、フルスタックで提供している。クラウドの提供では、東北地方の企業に加えて関東などの企業のシステム構築が過半数を占めるようになってきた」とビジネスの広がりを語る。

クラウドによるインフラ構築では、コストやセキュリティなど多くの要望が寄せられる。そうした中で同社は、機能とコスト、安心感を満たすパブリッククラウドサービスとして、FJcloudを推奨している。「データセンターが国内にある信頼性や、大規模で高可用性を確保した構成が可能なことを評価している。また日本語でサポートが受けられる安心感も大きい」(水沼氏)。

一方で水沼氏は、「メガクラウドもFJcloudも、どれかが絶対に優位という時代ではない。各クラウドの良い部分を使いながらコスト要件や可用性を担保できるように、ハイブリッドな構成を取ることが今後の企業戦略に求められるだろう。その中で、FJcloudは中心的に利用することに適したクラウドだと考えている」と語る。

ST-WORKS社は、FTTの初期からの中心メンバーであり、そこから全国の企業とコラボレーションして複数社が採用する電子新聞システムのパッケージが生まれることにつながった。「ITで困ったことがあれば、相談だけで良いので、まずはやりたいことを話してほしい」(水沼氏)という温かさも、同社の魅力の1つのようだ。

今後、富士通ではクラウドを活用したビジネスを検討するお客様の不安や課題に寄り添い、ベストプラクティスを提案する最適な相談役として、FTTクラウドパートナーと共にきめ細やかなサポートで、新ビジネスの加速と安心なサービスを提供していく考えだ。また、FTTクラウドパートナーへ直接相談可能な『コミュニティフォーラム(Fujitsu Direct Forum)』も立ち上げる。

富士通とFTTクラウドパートナーの新たなこの取り組みに注目していきたい。


※FTTはSIerやCIer、ISV、SaaSベンダーなど多様なIT企業が参加するコミュニティである。最新技術に関する情報を学び、出会いとコラボレーションの機会も提供している。

本記事は広告タイアップとして日経XTECHに掲載した記事を転載したものです。

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