PalmSecure SDK V02(パームセキュア エスディーケー)

PalmSecure-F Proセンサーを利用したソリューションやプロダクトを開発して頂くためのSDK V02(ソフトウェア開発キット)を提供します。

SDK V02(ソフトウェア開発キット)

  • 効率的な開発をサポート
    SDK V02には開発に必要なハードウェア、ソフトウェア、各種マニュアルの一式が入っています。
    また、開発時のQ&Aは専用Webサイトを利用するため、タイムリーに行えます。
  • 皆様のアイデアを生かした製品開発を
    皆様のアイデアで「手のひら静脈認証」を用いたさまざまな製品を開発して頂けます。
    既存のアプリケーションへの「手のひら静脈認証」技術の組み込みも可能です。
  • 認証精度の向上、対応プラットフォームの拡充(2022年11月アップデート)
    1対1認証において、他人受入率0.000001%以下の認証精度を実現するとともに、Enterprise Editionで最大で20万手(両手登録で10万人)の静脈データの個人識別が可能となります。
    そして、Androidスマートフォンや小型デバイス向けなどで採用が進むArmプラットフォーム上で、手のひら静脈認証がご利用頂けるよう、サポートを開始いたします。

製品構成

SDK V02には、以下のハードウェア、契約書、ライセンスが含まれています。
尚、ソフトウェアおよびマニュアルはSDK V02サポートWEBからダウンロードにより入手してください。

ハードウェア(センサー一式)

PalmSecure-F Pro、Uガイド、インターフェースケーブル(1m)

契約書

使用許諾契約、WEB登録番号、アプリケーションキー

(注)使用許諾契約はWEB上で契約を行います。

ライセンス

認証ライブラリ
Professional Edition用
ライセンス
SDK V02には、あらかじめ本ライセンスが一式含まれています。
本ライセンスは初回のみダウンロードが必要ですが、以降は購入したセンサー分のコピーが可能です。
(Windows/Linux/Android共通)

(注)サーバ向けの認証ライブラリEnterprise Edition用およびMillions Editionのライセンスは添付されていません。
必要な場合は購入する必要があります。

ソフトウェア(SDK V02サポートWEBからダウンロードしてください)

認証ライブラリ
(オプション製品)
認証ライブラリは、静脈データの登録や本人認証などを行うライブラリ形式のプログラムです。認証ライブラリを使用すると、業務の運用にあわせて、WindowsやLinux、またはAndroid上で動作する手のひら静脈認証システムのアプリケーションを開発することができます。使用するにはライセンス認証が必要です。
認証ライブラリには、以下の3種類があります。
(1)Professional Edition
静脈データの登録、撮影、照合、および識別を行うことができるライブラリです。
シングルスレッドからの呼び出しのみサポートします。
(2)Enterprise Edition
サーバ専用のライブラリです。静脈データの照合および識別をマルチスレッドから呼び出すことができます。
なお、静脈データの登録や撮影を行うことはできません。
(3)Millions Edition【2024年3月公開予定】
大規模識別用途のサーバ専用のライブラリです。静脈データの照合および識別をマルチスレッドから呼び出すことができます。
なお、静脈データの登録や撮影を行うことはできません。
サンプルインターフェースMicrosoft .NET Framework用と、Java用のサンプルインターフェースを提供します。
サンプルアプリケーションMicrosoft .NET Framework用と、Java用、Android用のサンプルアプリケーションを提供します。
センサードライバセンサーを動作させるためのドライバです。
センサー保守ツールセンサーに異常がないかどうかを診断することができるツールです。
ファームウェア更新ツールセンサー本体内のファームウェアを更新することができるツールです。

マニュアル(SDK V02サポートWEBからダウンロードしてください)

マニュアル体系についてマニュアルの体系および各マニュアルの概要を説明しています。
システム開発ガイドSDK V02の概要、および手のひら静脈認証システム開発時の留意事項を説明しています。
認証ライブラリ
リファレンス
認証ライブラリと、手のひら静脈システムのアプリケーションとの間のインターフェースを 説明しています。
サンプルインターフェース
説明書
手のひら静脈認証システムのアプリケーションをVB.NET、C#またはJavaで開発する
場合の、サンプルインターフェースライブラリやモジュールの使用方法を説明しています。
サンプルアプリケーション
説明書
認証ライブラリProfessional Edition用および認証ライブラリEnterprise Edition用、認証ライブラリMillions Edition用サンプル
インターフェースを使用したサンプルアプリケーションの使用方法を説明しています。
センサー取扱説明書センサーの取扱い方法を説明しています。
センサードライバ
インストールガイド
センサードライバをインストールする方法を説明しています。
センサー保守ツール
操作ガイド
センサーの状態を診断する方法を説明しています。
ファームウェア更新ツール
操作ガイド
センサー本体内のファームウェアを更新する方法を説明しています。
認証精度データシートセンサーの認証精度を公表しています。
ハードウェア図面集センサーの図面を掲載しています。また、ハードウェアにセンサーを組み込む方法を説明しています。

リーフレット(SDK V02サポートWEBからダウンロードしてください)

手のかざし方手のかざし方のコツを説明しています。
静脈登録と認証の方法センサー毎の静脈登録と認証の方法を説明しています。

SDK V02 サポートWEB

SDK V02を購入していただくと、本サイトを通じて、各種ソフトウェア/ドキュメントのダウンロードサービス、開発時のQ/A対応を受けることができます。

※記載されている製品名等の固有名詞は各社の登録商標または商標です。

SDK V02 サポートWEB

よくあるご質問(FAQ)

手のひら静脈認証(PalmSecure)に関する、よくあるご質問をまとめております。
お問い合わせの前にご確認ください。

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PalmSecureに関するご質問やご相談、資料請求などをお受けしております。
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