MaaS・デマンド交通

新しい移動モデルのプロデュース

スムーズで安心・安全な移動を実現する地域モビリティ

富士通Japanは、人々がスムーズに安心・安全な移動を実現する利便性の高い地域モビリティを実現し、住民と地域が元気になるまちづくりを目指します。

デジタル技術を活用して、利用者の移動ニーズと移動サービス提供者のリソースを最適にマッチングし、地域交通資源を最大限に活用したオンデマンド交通サービスの導入・運用やMaaSの企画・構築・運用を行います。

  • 1コンサル(交通計画)
    地域公共交通計画の策定で、デジタル技術を活用した交通システムの企画。住民のニーズにあった利便性の高いオンデマンド交通の導入計画、実証、運用を行う
  • 2運行の改善
    年々変化する地域の状況を踏まえて最適な公共交通を維持するため運行実績分析による運行の改善
  • 3高齢者の健康促進
    希望時間での予約。行きたいところへ行けるオンデマンド交通を利用することで高齢者が積極的に外出するようになり、健康維持/増進が図れ、高齢者が元気な街になる
  • 4地域活性化
    店舗前に乗降所を設置することで来店客が希望する時間に買い物ができる。また特売などの情報提供により移動の動機付けを行う
  • 5待ち時間のない乗り換え
    到着時刻指定で、待ち時間のない乗り換えができる。電車への乗継など時間が決められた移動がしやすくなり、外出機会が増える
  • 6外出時の利便性
    スマートフォンのMaaSアプリで、複数の交通モード(鉄道・バス・デマンド交通など)の交通経路検索ができます。さらに、当日のオンデマンド交通の予約も可能です。これを活用して利便性の高い交通システムに進化できます。
  • 7キャッシュレス
    予約時や降車時にキャッシュレス(クレジット)決済が可能になり、お財布を持たずにデマンドに乗ることができる
  • 8自動運転
    不足する運転手の代わりに自動運転車両が運行。デマンド交通の担い手不足を解消し、日常生活に必要な移動ができるようになる

人・モノの移動プラットフォーム

  • 呼べば配車される
    人を中心とした移動

    外出したいタイミングで行き先が指定された車が待機。アプリを利用して利用者だけでなく、配送業者にとっても効率な送迎を実現します。

  • 交通トラフィックの最適化

    道路の全体が最適化されるよう計算され、自動車同士がコミュニケーションしながら走行。渋滞などの社会問題の解決を促進します。

  • 人・モノの移動を効率化

    既存の交通資源を最大限に有効活用することで、人とモノの移動を効率的に行いサステナブルな社会を実現します。

ご提供サービス

MaaSの立上・運営・方針・企画のコンサルティング

地域のMaaSコンソーシアムの立ち上げから、MaaS事務局運営、MaaSのビジョン作成、MaaSアプリの企画までを一貫して行います。

  • MaaSコンソーシアムの立上・運営
    地域でMaaSを実現するには、地域で共同する枠組みづくりが必要です。MaaSコンソーシアムの企画、立上、運営までを当社で推進できます。コンソーシアムの規約作成、入会受付、設立総会、会議運営を事務局として行えます。
  • ワークショップとビジョンマップ
    MaaSのビジョン作成のために、ワークショップを行って関係者の意見を集め、ビジョンマップとして実現イメージをまとめます。これによって関係者のイメージを合わせて、実現します。
  • MaaS企画
    ビジョンマップの実現イメージを実現する施策をロードマップとしてまとめます。関係者のヒアリング、調整を経て来年度の施策を具体化します。国の補助事業などを活用して、自治体や地域企業の負担の少ない方法を提案します。

オンデマンド交通サービスの導入・運用

自治体様や交通事業者様向けに、オンデマンド交通サービスの導入や運用保守を行います。

最適なオンデマンド交通サービスの実装計画から、実証・導入・運用までを一貫して実施

地域の特性を分析し、どのように運行すれば最適な運行となるかを提言します。また、導入から運用保守まで自治体様や交通事業者様にとって安心のサポートをご提供します。

  • 当社の全国の導入で培ったノウハウを活用し、地域に合った最適なオンデマンド交通サービスの実装計画から、実証、導入、運用の施策をご提案します。
  • 運行実績を分析して最適な運行改善策、利用促進策をご提案します。
  • 地域のスマートシティの計画と連携した交通分野のご提案をします。
自治体様だけでなく交通事業者や住民全員が理解し、誰もが運用や利用しやすいオンデマンド交通を実現

運行管理者、オペレーター、ドライバーおよび住民へそれぞれ研修会や説明会を実施します。運用関係者へは事前にリハーサルを実施することで、より実用的に操作や運用の理解を深め、住民へは予約方法だけでなく「オンデマンド交通とはどういうものか」ということから地域の運用ルールも含めた説明会を実施します。

MaaSアプリ開発の事例

地域のMaaSアプリの企画・開発、および既存のMaaSアプリ等とデマンド交通サービスの連携を行います。

LINE型MaaSアプリ

LINE型MaaSアプリの開発を行います。LINEを活用することで、スマートフォンにインストールする形式のアプリケーションよりも維持費や運用費用が安く、利便性の高いMaaSアプリを開発できます。

主な機能
  • LINEと連携したMaaSアプリ
  • 既存の公共交通とデマンド交通を含めた経路検索とデマンド交通の予約
  • 乗り継ぎチケット発券
  • サブスク券の発券
既存MaaSアプリと連携したデマンド交通サービス

当社のオンデマンド交通サービスを既存または新規に開発される地域のMaaSアプリと連携することができます。バスや鉄道の経路検索にデマンド交通も含めて検索でき、デマンド交通サービスの予約も可能です。

富士通Japanの強み

  • DXコンサル・スマートシティコンサル

    当社は、自治体のデジタル田園都市、スマートシティの構想から設計、導入、運営までを一貫して行えます。交通部分の検討もこれらの全体の検討と連携して行えます。

  • 当社ソリューションとの連携

    当社の各種ソリューション・サービスと連携したMaaS企画や、アプリ開発を行えます。当社の行政やヘルスケアのソリューションなどと連携したMaaSアプリでより利便性の高い交通サービスを実現できます。

  • 全国に導入体制・保守体制

    当社は、全都道府県に、営業拠点や保守拠点があります。ご提案から、導入、保守まで地域に密着した体制で行えます。

MaaS・デマンド交通に関するお問い合わせ

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0120-835-554

富士通Japan株式会社 お客様総合センター
受付時間 平日9時~17時30分(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)

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