FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000(2019年)

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FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000

2019年(令和1年)に、スーパーコンピュータ「富岳」※の開発を通じて培ったテクノロジーをベースに、高性能、高拡張性、高信頼性に加え、世界最高レベルの超低消費電力を実現した超大規模システム向けのスーパーコンピュータです。
Armv8-A命令セットアーキテクチャーをスーパーコンピュータ向けに拡張した「SVE(Scalable Vector Extension)」を採用したCPU「A64FX」を世界で初めて実装。ノード間を接続するTofuインターコネクトDのサポートにより、複数接続時のスケーラビリティを最大限に発揮し、ラックあたり最大384ノードの高い実装密度により、最大で1.3EFLOPS(エクサフロップス)を超える大規模システムを効率的に構築できます。冷却には水冷方式を採用し、高い性能を発揮しつつ冷却を含めた総エネルギー消費の抑制が可能です。

  • 理化学研究所と富士通が共同で開発

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