AIM(1977年)

FACOM Mシリーズのオンラインデータベースソフトウェアとして、1977年(昭和52年)にAIM(Advanced Information Manager)を発売しました。
AIMは、富士通がFACOM230シリーズで培ってきた経験を集大成し、それまで別々に捉えられていたバッチ機能、オンライン機能、データベース機能を他に先駆けて融合した純国産ソフトウェアです。以降、
- システム記憶装置SSU(System Storage Unit)を活用したクラスタ間共用データベースと高速ホットスタンバイ(1989年(平成元年))
- 重要システムの被災対策に向けた遠隔データベースバックアップ(1995年(平成7年))
- オープンサーバとの様々な連携機能(Web連携、アプリケーション連携、リモートデータベースアクセス、リアルタイムデータベースレプリケーション)(1996年(平成8年)~) 等
情報システムの時代変化や社会要請に応えて継続的に機能強化し、超大規模から中規模までのバンキングシステム、官公庁/自治体の財務会計、公企業の料金請求、民間企業の生産管理や受発注などのインフラとして、社会生活や企業活動を支え続けています。
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