この激動の時代に成功している企業の共通点とは

ビジネスの成長に必要な6つの要素

デジタル革新は、戦略企画から実行のステージへと移行しています。しかし、企業のデジタル革新の状況は、一様ではありません。

ビジネスのデジタル化の状況を理解するために、富士通は、主要な産業に属する大企業、中堅企業の経営層や意思決定者1,535名(16か国)を対象にデジタル革新に関するグローバル調査を実施しました。

本調査の結果、世界におけるデジタル革新の現状とともに、デジタル革新の成功要因、すなわち、ビジネス成果をもたらす組織的要因についての有益な示唆が得られました。

サマリー

デジタル革新に取り組む動機 金融、製造および医療では業務の効率化が主要な動機になっている一方で、運輸は競合の脅威への対応、流通はビジネスの成長が主要な動機となっています。
デジタル革新の成果 金融や流通では取り組んだプロジェクトの約30%がすでに成果を出しています。その他の業界では、運輸(25%)、製造(21%)、医療(14%)となっています。
デジタル革新の成功要因 調査の結果、次の6つの要因がデジタル革新の成功に強く影響していることが明らかになりました。リーダーシップ、人材、俊敏性、ビジネスとの融合、エコシステム、データからの価値創出です。
AIに対する考え方 ビジネスリーダーは、将来のAIの発展に肯定的な立場を取り、68%は人とAIがコラボレーションしながら働くようになると考えています。

デジタル革新が大きなインパクトを与えるビジネス領域

企業は、自社のコア・ビジネスのデジタル化に最も注力しています。

各業界のコア・ビジネスでデジタル革新を実施している企業の比率

デジタル革新は成果を生み出すステージへ

すでに多くの企業がデジタル革新の取り組みから、ビジネスの成果を創出しています。

各業界において、既に成果を生み出したデジタル革新プロジェクトの比率

デジタル革新の成功要因

調査結果の分析から、成果を出した企業は以下の6つの要素において高い組織能力を持つことがわかりました。

この6つの成功要因を私たち自身の身体に例えて、デジタル革新に必要な筋肉「デジタル・マッスル」と私たちは呼んでいます。

エコシステムを活用した共創の重要性

デジタル革新の成功のためには、ベンチャー企業や異業種企業を含む広範なパートナーとの共創が重要であることが挙げられています。

人とAIの未来に対する企業の期待

回答者の68%は人とAIが協力して仕事を行うようになると考え、61%はAIが新たな雇用を創出すると回答しています。

詳細は、「グローバルデジタル革新調査レポート2018」をご覧ください。

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