マテリアルズ・インフォマティクスを活用した材料開発

混合物設計ナビ

材料開発で重要な「混ぜる」業務をMIで支援

混合物設計ナビは、材料開発で重要な「混ぜる」業務をマテリアルズ・インフォマティクス(MI)で支援する一気通貫型の材料設計ソリューションです。最適な特性値となる材料配合比を予測し、混合物設計をナビゲートします。

混合物設計ナビの適用事例ご紹介

混合物設計ナビは有機・無機・固体・液体を問わず、幅広い混合物へ適用できます。混合物設計ナビの適用事例をまとめた資料をダウンロードはこちら。

【データシート】混合物設計ナビ適用事例

  1. 混合物設計ナビ適用事例:対象となる混合物、最適化の目的、最適化した変数一覧
  2. 混合物設計ナビの活用イメージ:混合ガラスの組成探索事例ご紹介
  3. 混合物設計ナビとは

混合物設計ナビが選ばれる理由

  • 現場の研究者がMIを扱えない
    プログラミング不要でGUIベースで操作可能なため、材料開発の専門知識を持つ現場研究者自身がMIに取り組み、混合物の配合比を最適化することができます。
  • MIに取り組むために必要なデータが不足している
    富士通研究所のAIと材料研究のノウハウに基づき、不足しているデータを補足・補填することができます。
  • MIのノウハウが不足している
    AutoMLによるモデル生成とパラメータ調整の自動化、リコメンド機能により、適切な手法選択をサポートします。

混合物設計ナビの特長

混合物設計ナビは材料開発で重要な「混ぜる」業務を支援する一気通貫型の材料設計ソリューションです。入力データセットに対して、モデル化・最適化を行って、最適な混合成分・比率・プロセス条件を出力する一連のフローをプログラミング不要で実行できます。妥当な機械学習モデルや最適化手法の選択を、自動モデルを生成するAutoMLと、お勧め手法を推薦するリコメンド機能でサポートします。結果の解釈の際には多次元チャートを用いることで、組成・プロセス条件と特性の間の関係を把握することができます。

混合物設計ナビの特許:

  • モデル信頼度を考慮した多目的最適化手法(公開番号:2023-059128)
  • 実験工程考慮サンプリング手法(出願番号:2022-005997)

画面イメージ

入力データセットに対して、モデル化・最適化を行い、最適な混合成分・比率・プロセス条件を出力する一連のフローをプログラミング不要で実行できます。

多次元チャートの例

結果の解釈の際には多次元チャートを用いることで、組成・プロセス条件と特性の間の関係を一目で把握することができます

混合物設計ナビに関するお問い合わせ・ご相談

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