科学的介護支援

Fujitsu ウェルネス運動支援サービス

機能訓練の現場で必要な成果評価を効率化し、科学的介護の実践をご支援します。 AIを用いた独自の画像解析技術により多人数同時の測定を撮影だけで可能とし、限られた時間での手軽なデータ収集から活用までを実現します。

Fujitsu ウェルネス運動支援サービス


AIが機能訓練の成果評価を効率化し、科学的介護の実践をサポートします


高齢者のADL改善のために行われる機能訓練は、その成果を日々評価することで個人の状態に合わせた訓練サイクルを実現することが理想ですが、限られた時間の中で1人ひとりの体力測定を行うには多大な労力が必要となってしまいます。

「ウェルネス運動支援サービス」はAIを用いた独自の画像解析技術で、撮影するだけでの測定を可能とし、更に多人数同時の測定にも対応することで属人性を排した身体機能のデータ化から活用までをご支援するSaaSサービスです。

データに基づく再現性のある介護として「科学的介護」に対する社会要請が高まりを見せる中、現場に無理のない機能訓練の成果評価を提供します。


Fujitsu ウェルネス運動支援サービスご紹介

特長・メリット

日々の訓練評価のサイクルの中で、特に手が掛かる成果評価のチェックを中心とした支援を行います。
今後は業務支援システムとの連携や機能拡充により、サイクル全体の効率と質の向上を実現し、施設の競争力向上に寄与することを目指します。



製品の特長

測定支援の機能を中心に、機能訓練に関する情報のデータ化から活用までを支援します。


測定支援
(体力測定動作)
撮影動画
自動解析
データ活用
(ダッシュボード、からだレポート)
PC接続のWEBカメラ+撮影機能で特殊な装置を用いずに簡単撮影。撮影した動画はその場で再生確認でき、後はアップロードだけで解析へ。
動画の解析は煩雑な分析操作が不要。また動画非対応な項目も簡単な手入力が可能で、高齢者の汎用的な体力測定の記録を支援。
訓練計画やバイタルデータなどと共に身体状態の確認が可能。1画面にまとめられた情報で計画の見直しや、利用者との成果共有に活用。


<ポイント>

  • ①介護現場での科学的な訓練アプローチを支援する体力測定・評価支援ツール
  • ②動画撮影かつ多人数のまとめ撮りだけで対応する体力測定が可能
  • ③個人識別・運動シーン識別技術で煩雑な解析操作も不要

1.複雑な準備は不要!汎用的な機材で多人数にも対応した撮影が可能

クラウドサービスでの提供のため、パソコンに市販のWEBカメラ・ハンディカメラがあれば、すぐに測定のための撮影が可能です。代表的な高齢者向けの体力測定動作に対応し、撮影後に動画をアップロードするだけで、一人ひとりの解析を行うことが出来ます。



2.評価項目の記録・管理を一元化!記録内容も俯瞰して参照・活用が可能

これまでバラバラに管理されがちだった機能訓練の計画や評価内容を、動画測定と手動入力を併用して日単位でひとまとめに記録が可能です。また、訓練計画の見直しの際などに記録内容を俯瞰して活用するためにダッシュボード画面やレポートをご用意しています。一部情報は介護システムからのファイル取り込みに対応します。



3.順天堂大学との産学共同研究で培った技術・ノウハウの活用

ウェルネス運動支援サービスは、高齢者の心身の健康維持・増進に精通した「順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター」ならびに「順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科」との共同研究で得られた成果やノウハウを活用しています。



また、順天堂大学ではフレイル予防に資する研究を新たに立ち上げ、そこで当サービスを軸として、フレイルの新規スクリーニングツールとしての機能強化および評価を目指す取り組みも開始しました。当社もこの取り組みに参画するとともに、得られた成果を自治体等での介護予防サービスなど、より広範な領域に活用することも目指していきます。


順天堂大学 健康総合科学先端研究機構 ジェロントロジー研究センター
フレイルの新規スクリーニングツールの開発と フレイル対策拠点の構築

順天堂大学健康総合科学先端研究機構ジェロントロジー研究センターでは、超高齢社会のニーズに対応する持続可能なウェルビーイングの実現を図るために、加齢や高齢化に関するあらゆる分野の知識を集積して健康寿命の延伸に関する教育研究活動を行っています。その中でロコモ予防に必要なフレイル状態の評価手段を広範な地域に提供するための研究を開始します。

課題
生理的機能低下によって健康障害を起こしやすい状態である「フレイル」の対策として、地域在住高齢者に向けて簡易的かつ効果的なスクリーニングツールが求められている。
解決
動画撮影のみで測定が可能な当社「ウェルネス運動支援サービス」を採用し、スクリーニングツールとして評価等に必要な機能強化を行い、その成果を以て自治体を軸として地域に提供するスキームを確立する。


2024年4月より、順天堂大学周辺地域の佐倉市、富里市、成田市といった地域在住高齢者300名を対象に、継続的な体力測定とその評価を開始します。

本研究において、当社はサービス提供に加え、研究が目指すフレイル評価のスクリーニングツールとして必要な機能の検討、開発およびその評価を「順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科」の運動生理学教室と共同で行います。

将来的にはその成果をサービスに実装することで、介護予防や健康増進など、自治体の地域サービスや総合事業を担う施設に展開することで、地域在住高齢者の自立支援を助け、健康長寿社会の発展に寄与することを目指します。


メリット

1.測定の快適さ・正確さの向上
2.データの集約と共有
3.データの利活用
高齢者自身の不安定さから、測定は負担が大きく、失敗もしやすいです。撮影だけの手軽な測定は一回の測定負担を減らすと共に、測定が成功する機会を得やすくします。
機能訓練に関する情報をまとめて記録でき、それをダッシュボードなどで合わせて確認することができます。それにより結果の解釈や共有、計画時の参照が容易となります。
測定結果は、その経過をレポートで出力可能です。高齢者の可読性を考慮しているため、本人に渡して意欲向上のきっかけづくりや、ケアマネへの報告などへ活用可能です。

撮影シーン例

3名程度の集団で同時に実施した動作を、同時に解析することができます。顔認証技術と動作識別技術を組み合わせることで、撮影するだけで利用者を判別し、結果の自動記録や蓄積が可能です。



10m歩行テストなどで1名ずつの測定をする場合、1度の撮影の中で複数の利用者が順々に写るようにする長回しの撮影でも解析が可能なので、いちいち撮影を止める必要がありません。



機能一覧

ウェルネス運動支援サービスの主な機能をご紹介します。

  • 01.ログイン
  • 02.担当利用者一覧
  • 03.利用者登録
  • 04.運動識別マスタメンテ
  • 05.興味・関心チェックシート登録
  • 06.生活機能チェックシート登録
  • 07.個別機能訓練計画登録
  • 08.動画撮影
  • 09.動画アップロード
  • 10.動画解析状況
  • 11.利用者情報記録
  • 12.ダッシュボード
  • 13.からだレポート

活用事例紹介

セントケアグループが目指す、現場に根差した科学的介護の実現に必要な自立支援サービスの取り組みを
「ウェルネス運動支援サービス」でサポート

 セントケア・ホールディングおよびセントケア・Replusが有する施設において、ウェルネス運動支援サービスの活用を開始しました。
 自立支援サービスの質の向上やデータ利活用を実現するとともに、現場負荷を高めない運用の仕組みの確立を目指した取り組みを、当サービスで支援します。


 

*本製品は医療機器ではありません

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