診療情報管理システム
病歴大将V5


「病歴大将V5」は診療情報管理業務の効率化と、今後の病院経営、経営戦略にとって貴重な資料である診療情報の有効利用を促進します。また、病院機能評価や診療録管理体制加算取得にも効果的です。

病歴大将V5 診療情報管理の特徴

効率的な診療情報登録

全国800病院を超える豊富な実績に裏付けられたわかりやすい画面構成と簡単な操作性で、多岐にわたる情報を容易に登録できます。病院様の運用に合わせて独自の登録管理項目を追加いただくことも可能です。

病棟情報の管理も充実

病床機能報告で必要となる在宅医療、救急入院患者区分や、入院期間中の転棟履歴として、入棟日、退棟日、入棟前場所区分、入棟後場所区分、在棟日数などを管理できます。

自由度の高い情報検索

ほぼ全ての登録項目からの検索が可能で、一度の検索で該当する患者/入退院/科歴の各情報を抽出し、表示印刷する情報を簡単に指定できます。(特許取得済)検索結果は、そのままExcel(R)への出力も可能です。
*Excelは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

豊富な統計帳票を標準で用意

入退院統計、科歴統計、疾病統計、手術統計など、項目を自由に組み合わせて選択するだけで、1000種類を超える統計表を簡単に出力することが可能です。統計結果から根拠データを見つけ出すことも容易になりました。

アリバイ管理も標準提供

入院診療録、退院サマリなどの貸出管理機能も備えています。

他システム連携で業務を効率化

医事システムや電子カルテシステムより、患者基本情報や入退院情報、病名情報、手術情報などを自動で取り込むことが可能で、業務の効率化を図ります。



病歴大将V5 診療情報管理 全国がん登録オプションの特徴

全国がん登録の届出業務を支援します。病歴大将V5診療情報管理システムや富士通医事システムに登録されている病名からの登録対象患者の見つけ出し機能も標準搭載しています。

「全国がん登録2016届出項目」に準拠

「全国がん登録2016届出項目」に準拠「がん登録等の推進に関する法律」により、すべての病院又は指定された診療所に全国がん登録の届出が義務化されました。病歴大将「全国がん登録オプション」は「全国がん登録 届出マニュアル 2016」届出項目に準拠しています。

「がん登録」対象患者の見つけ出しを支援

病歴大将診療情報管理および他システムから、がん関連病名を取り込むことができます。取り込まれた情報をもとに、入院・外来に関係なく、がん登録すべき患者の見つけ出しと判定の作業(ケースファインディング)を支援します。
現在は、富士通の医事システムのみ対応しております。

記入依頼機能による「全国がん登録」情報の共有と入力支援

「記入依頼機能」を用いて、病歴大将がインストールされていない医師の端末でもがん登録の内容を確認・登録することができます。また、「全国がん登録届出票」形式で紙の出力もできますので、医師との情報共有・医師への入力支援をさまざまな形で行うことができます。

「全国がん登録」届出用CSVファイルの作成

都道府県に提出する「全国がん登録」届出用CSVファイルの作成ができます。

「病歴大将診療情報管理」と統一された操作性

「病歴大将診療情報管理V5」と画面構成や操作性を統一しています。

 

 

病歴大将V5 貸出管理の特徴

電子カルテ導入時に不可欠なインアクティブ診療録(入院/外来)の管理など入院/外来を問わず、患者に紐づくフィルム袋や資料袋など、ありとあらゆる物の所在や貸出返却などの管理業務を強力にサポートします。




トップ特長| 製品体系| 動作環境価格導入実績
 

ヘルスケアソリューションに関するお問い合わせ

Webでのお問い合わせ・資料ご請求など

  • お問い合わせ

    当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

  • 0120-835-554
    (通話無料)

    富士通Japan お客様総合センター
    受付時間:9時~12時、13時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・当社指定の休業日を除く)

ページの先頭へ