診療情報管理システム
病歴大将
特長
診療情報は適切に管理されていますか?
院内の情報提供要請に迅速に対応できていますか?
「病歴大将」におまかせください。
近年、診療情報管理をとりまく環境はめまぐるしく変化しています。
どのように診療情報を管理しているかということが、質の高い医療を提供できる病院としての評価項目のひとつとなっています。また、診療報酬における診療録管理体制加算として算定される等、重要性が高まっています。また、平成28年1月からは「全国がん登録」制度もスタートしました。
「病歴大将」は、がん登録業務含め診療録情報管理業務の効率化はもちろん、診療情報の有効活用を促進します。
1. 効率よく情報の登録作業が行えます。
患者基本情報、入退院情報、病名情報、手術・検査・処置情報、医療費情報などを登録できます。
病名や手術名はコードレス入力を実現しています。また、病院独自で管理する情報を112項目まで設定できます。
2. 他システムから情報を取り込むことができます。
他のシステム(医事システム、電子カルテサマリシステムなど)から患者基本情報、入退院情報、病名情報、医療費情報などと取り込むことにより、なお一層の情報活用をはかることができます。
(各種システムとの連携実績が多数あります。連携対象の項目についてはお問い合わせください。また、他システム側での対応が必要です。)
3. 登録した情報をスムーズに検索できます。
登録した情報は、ほとんどすべての項目について検索条件を設定することができます。
また、検索結果を最大5つまで残すことができ、その結果を利用して、AND,OR検索といった再検索をすることが可能です。
検索結果は、Excel(R)形式、CSV形式等に抽出でき、データを自由に加工することが可能です。
4. 様々な統計帳票が出力できます。
統計として、入退院歴数、科歴数、病名数、手術件数等の統計資料を出力できます。
年齢階層、在院期間別統計の階層は自由に設定可能です。一度設定した出力レイアウトを使用することもできます。また、サマリ作成率や診療録未整理件数等の統計にも対応しています。
5. 診療録・サマリなどの貸出・アリバイ管理ができます。
診療録、サマリ等、最大5種類の貸出・アリバイ管理が可能です。
貸出日、借用者部門、貸出先等の登録欄を用意しており、貸出票、貸出一覧表が出力されます。また、返納督促状や返却督促状も出力可能です。
(オプションでバーコード機能もあります。)
6. がん情報の登録、データ出力が可能です(オプション機能)。
「病歴大将」からがん患者に関する情報を抽出・連携し、腫瘍単位でがん情報を登録することが可能です。(院内がん登録 及び 全国がん登録)
登録された情報は色々な条件で検索することができ、検索結果の印刷やExcel(R)形式、CSV形式での出力が可能です。
院内がん登録の為の「記入票」の印刷、全国がん登録のための届出用データの出力が可能です。
* Excelは、米国 Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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